|
大学生の就職は、就職氷河期を迎えました。
バブル崩壊後の就職氷河期より難しくなるでしょう。
【「就職活動難しくなる」9割=学生不安、昨年の8倍−民間会社調査】(時事)
「就職活動が難しくなる」と感じている学生は91%−。就職支援会社「エン・ジャパン」(東京)の調査で、就職活動に不安を抱く学生が昨年の8倍に急増したことが17日、分かった。内定取り消しや非正規労働者の解雇など厳しい雇用情勢に学生も危機感を募らせているようだ。
11月4〜19日、2010年3月卒業予定の学生にメールで調査し、7406人が回答した。
先輩の就職活動と比べ「難しい」「かなり難しい」と回答したのは昨年の11.4%から91.2%に。理由として「経済危機だから」「氷河期再来といわれている」などとした。
志望業界(複数回答)は、マスコミ(広告・出版・印刷)、総合商社が昨年同様1、2位で、メーカー(化粧品・医薬品)、銀行と続いた。不動産は30位で昨年より11ランク後退。証券、生保・損保も各6ランク下がり、人気が急落した。
【コメント】
大学生の就職問題を繰り返し取り上げているのは、高校3年生の姪っ子のためのメッセージという意味合いもあります。
先行する人たちの後ろ姿を眺めておくだけでも有意義です。
そういう風に思っていたら、これはかなり深刻であることが見えてきました。
「難しい」の中味をきちんと把握しておくべきです。
大リストラが功を奏して、早期の立ち直りというシナリオもあり得ます。しかし現状は、輸出に依存する製造業が信じられないくらいの業績悪化に苦しんでいます。そうしたことを勘案すると、「全治3〜5年」を見込んでおかなければなりません。
ということは、現在の高校2年、3年生が自覚的行動を取らなければならないということです。
「その内なんとか・・」という期待は、しない方が賢明です。
よくある誤解は、「大学3年生は気の毒だが、大学1年生、2年生は時間があるのでなんとかなりそうだ」というものです。
ところが、「時間」が味方するのは、「能力」と「危機感」を有する人たちです。
12月13日のブログにも書きましたが、
(能力)×(危機感)×(時間)=(就職に関する)実力
です。
公務員試験の場合で言えば、従来受験しなかったような「偏差値」の高い学校からの受験生が増大して、これまでなら当然受かったような人たちが駆逐される可能性があります。
偏差値「5」アップ。
これが基本です。
ということは、大学受験の何倍かの努力が必要だということです。
団塊の世代が大量退職しているという「追い風」はあるでしょう。教員の大量採用ということを含めて、なんらかの救いの手も出てくる可能性はあります。しかし、基本は自助努力。
かなり厳しい気持ちにならなければなりません。
大学の先生は、生徒に嫌われても、厳しい忠告をしなければなりません。学生も正しい情報を得て、自ら判断しなければなりません。
☆↓
◎楽天ブログ【人生100年・ずーっと輝こうライブ・管理人ブログ】
(音楽やイベント、地域のこと、そして雑感・・)
http://plaza.rakuten.co.jp/gunchu
★HP「四国の星」保存版
(S氏による、「四国の星」ホームページ・ブログ編集。2001年〜2008年6月30日まで。)
http://www.ne.jp/asahi/shikoku/hoshi/
|