おつかれさまボッセ先生。ありがとうございました!
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本日、2012年2月1日、ゲルハルト・ボッセ先生が天に召されました。享年90歳。
みそは、先生のヴァイオリンを直接聴くことはできませんでしたが、先生の素晴らしい指揮で
数々の名演奏にふれることができました。たくさんの感動を、本当にありがとうございました。
みそにとって最後になってしまったコンサートは、2年前の紀尾井シンフォニエッタでの、
ベートーヴェンの交響曲第1番と第3番「英雄」でした。心躍る名演に酔いしれた一夜でした。
今日は、先生が活躍されたライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団によるバッハ・マタイ受難曲と、
また、先生が第1ヴァイオリンを務めらおられたゲヴァントハウス四重奏団のベートーヴェンに
耳を傾けつつ、改めて先生の大きな足跡に思いを馳せました。
晩年、とりわけ日本にお住まいになられてから、本当にたくさんの方が先生の音楽に
元気づけられ、励まされ、力づけられてきたと思います。楽都ライプツィヒの伝統と、
つねに音楽的な進化を目指してこられた情熱。それが結晶した真剣勝負の演奏。
先生の音楽への愛と挑戦は、マルティン・ルターの言葉を思い起こさせます。
最後まで音楽に献身された生涯。
「たとえ明日、世界が終ろうとも、私は今日、りんごの木を植えよう」 (ルター)
バッハが、ベートーヴェンが、ルターが、そして神様が待っている天国へ召されたボッセ先生。
長い間、おつかれさまでした。素晴らしい感動を、本当にありがとうございした。
みそ
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