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春眠暁を覚えず? うさちゃんも眠いのだ!

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ふぅ、ねむいです〜。

東京は、今日は雨でしたが、徐々に春めいてまいりました。
“春眠暁を覚えず”といいますが、うさぎの春も眠いのです。

でも、この写真は、催眠術?にかかったウサギなのだそうです。
ほんとかな? パパのお友達に写真をもらいました。
ひょっとして、ウサギ好きのみなさんには有名な写真かしら。
copyright 大丈夫かな…。

はぁ、みそも眠いです。おやすみ〜。
みなさん、いい夢をみてくださいね。

みそ


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日本を見つめる「歴史の天使」

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パウル・クレー 「新しい天使」

昨年末、クリスマスのごあいさつにも、みそは、このクレーの「新しい天使」を載せました。
みそは、クレーが大好きなのですが、特にこのヘンテコな天使の絵に心惹かれてしまうのです。

クレーの「新しい天使」は、この絵の持ち主だった、ヴァルター・ベンヤミンによって、
「歴史の天使」という別の名を与えられました。「歴史の天使」?
もしそんな天使がいるのだとしたら、その「新しい天使」/「歴史の天使」は今、
日本をどんなふうに見つめているのでしょう? そんなことを考えてみたのです。

東日本大震災以来、うちのパパは、せっせとベンヤミンの著作や関連書を読んでいます。
最近も、仲正昌樹さんのお書きになった『ヴァルター・ベンヤミン』を読み、とても勉強になるとともに、
いろんなことを考えさせられました。

ヴァルター・ベンヤミン。ナチスの迫害を逃れて渡米を企てる途上、ピレネーの山中で客死した、
ユダヤ系ドイツ人思想家。代表作『パサージュ論』をはじめ、実に広範にわたる思索と執筆は、
いささかも古びれることなく、21世紀に生きる私たちに、多くのことを語りかけてきます。

ベンヤミンの事実上の絶筆となった『歴史の概念について』の第9テーゼに出てくる「歴史の天使」。
「歴史の天使」は翼を広げ、目を見開いて飛んでいるのですが、その顔が向けられているのは、
過去に対してであるというのです。「歴史の天使」にとって、「歴史」は「進歩」の歴史ではなく、
破壊の連鎖だというのです。いつの時代でも人々は、幸せを思い描き、よりよい世界を期待して
未来に希望を託して生きてきたのですが、「歴史」が先に進むことによって、だんだん素晴らしい
ものが実現しつつあるわけではない。廃墟のうえに廃墟が積み重ねられていくのが「歴史」の
真実なありさまなのだというのです。

「歴史の天使」は、懸命に廃墟に留まり、破壊されたものをもう一度組み立てなおし、失われ、
忘れられた死者たちを「救済」したいと願っているのですが、歴史の廃墟の中に降り立つことが
できません。「楽園」から吹き付ける「進歩」の強風に逆らうことができず、否応なく、「未来」へ
押し流されてしまうからだ、というのです。

ああ、ベンヤミン! 「歴史の天使」というモティーフで、あなたは何を伝えたかったのでしょう。
人知れず傷つき、損なわれ、失われていった過去のあらゆる死者が、事物が、瞬間が、
メシア的な「今の時」(それは究極的には「最後の審判」の時なのですか?)に、
すべて贖われることを、あなたは願っていたのでしょう? 
神でも天使でもなく、同じように廃墟の中に朽ちていく人間のひとりでありながら、
ベンヤミン!あなたは「歴史の天使」のようでありたいと望んだのでしょう?

いま日本は、東北の被災地にうず高く積み上げられた瓦礫を前に、立ちすくんています。
震災直後のころは、無神経に「ガレキ」と呼ぶことさえ憚られたほどに、
私たちは、失われた家屋や学校、仕事場に想いを寄せました。しかし今は、まさに
打ち捨てられた厄介もの、廃物として忌避されています。
でも、それらは、被災地だけの瓦礫なのではなく、私たちの瓦礫なのでしょう。
私たちも「歴史の天使」と同じく、瓦礫を組み立てなおして贖うことはできませんが、
私たちみんなの手で弔い、心をこめて片づけていかなくてはいけないのでしょう。
「歴史の天使」はそれを最後まで見守ってくれるに違いない。そう思います。

みそ&パパ

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あの日から一年、3・11 東日本大震災一周年


東日本大震災がおきた2011年3月11日から1年がたちました。
今日は日本中で、追悼の式典が行われ、
メディアでも、多数の特別番組を組んで、この1年間を振り返っていました。

地震、津波、原発事故。そのあまりに甚大な被害を前に、
改めて言葉を失ってしまいます。

上にアップした動画は、
震災後わずか10日あまりしかたっていない、2011年3月22日に行われた、
気仙沼市立階上(はしかみ)中学校の卒業式における答辞全文です。

卒業生代表の梶原さんが涙とともに読みあげている姿を、
ニュースでご覧になった方も多いでしょう。
今日再び、特別番組の中で観て、改めて心打たれました。

昨年春、このニュースを観た際、正直うまく反応できなかったことを、今も覚えています。
15歳の青年が語るひとつひとつの言葉の、あまりの重みに圧倒され、
彼が逃げることなく受け止めようとしている現実の凄まじさ、
悲しみの深さ、忍耐の覚悟に、
テレビを観ていた私は、たじろいでしまいました。
「天を恨まず」という言葉に、激しく揺さぶられました。

しかし、今日改めて、彼の言葉にふれ、
不思議とすっと心に入ってきました。
強く共感するとともに、この答辞を自分の心にも
しっかり刻まなくてはいけないと思いました。

これから長く続く、復興の道のり。
若い人々のために、子どもたちのために、
ささやかながら何か力になれれば。
そんな思いを新たにした1日となりました。

パパ


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Merry Christmas! 2011    

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                                 パウル・クレー 「新しい天使」 

クリスマス、おめでとうございます。
今年は、本当に大変な1年でした。
みそは、皆さんの来年が祝福にみちたものとなりますよう、
心よりお祈りしています。

この1年の多くの悲しみに、クリスマスのなぐさめがありますように。
もうすぐ訪れる新しい1年に、希望と喜びがあふれますように。

シューベルトの即興曲集を聴きながら。
みそ

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                                 アレクセイ・リュビモフ演奏

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おはらスで記念日を

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一昨日の12月3日は、結婚記念日。
五反田・大崎にあるフレンチ・レストラン おはらス に行ってきました!
おはらスのお料理は、まさに正統派フレンチ。
パパとママにとって、大切なレストランのひとつです。

上の写真の一品は、エゾ鹿のステーキ。
赤いお野菜はビーツ。それに芽キャベツと栗です。
ちょっと写真がイマイチですが、とても色鮮やかな、お花畑のような一皿でした。

味のバランスと奥行きは、本当にすばらしいです!
小原シェフの実直で揺るぎないお料理を、
奥さまでドイツ人のマダムの温かいおもてなしで、
ゆったりと味わうことができました。

素敵なひとときを、どうもありがとうございました。
・・・そしてSeba ! ありがとう。 Vielen Dank !
また、シェフとマダムに会いに行くからね!

パパ


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