一般社団法人白老観光協会ブログ

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2020年国立博物館オープン

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 2020年、白老町には「民族共生象徴空間」の中心施設となる「国立アイヌ民族博物館」がオープンします。

 基本計画が作成され、今年度は実施計画が作られ、いよいよオープンに向けて動きだします。
これまでのアイヌ民族博物館は…というと、国立化されてもアイヌ民族博物館の特徴でもある、文化伝承事業を行いながら、次の世代に貴重なアイヌの文化を受け継いでいこうと、様々な事業に取り組んでいます。

 今年実施される各事業が発表されており、どれもアイヌ文化を理解していただく上で、とても興味深い内容になっています。

 10年続けてきた「ポロトコタンの夜」。今年は8月5日(金)・6日(土)に開催されることになっています。

 アイヌ文化について、北海道の中では身近でありながら、その文化についてはよく知らない…という方も多いかと思います。例えば北海道を代表する「石狩鍋」。アイヌが日常食べていた「オハウ」という具沢山の汁物に味噌を入れたもの。
 アイヌ語に関しても「ししゃも」「ラッコ」「昆布」は日常使われている名称ではありますが、実は全てアイヌ語です。
 
 意外と現在の生活の中にアイヌ文化が浸透しているんですね。

 言葉を覚える…ということは、とても難しいので大変ですが、ほんの少しでもアイヌの文化に触れてみると、そこからどんどん興味がわく…ということもあります。

 今回、〆切間近な博物館事業として「ポロトキッチン・アイヌ料理教室」があります。
初回、5月22日(日)で12月まで6回の教室があります。受講料は6,000円となっていますが、1回1,000円。
教室の開講時間は、各10時から12時。昼食付きで、教室が終わればそのまま博物館でゆっくり見学もできます。

 男性には彫刻教室などもあり、ちょっとウォーキングを楽しみながら…という人は、コタンの樹木案内や白老の地名散歩などもいいでしょう。

 国立博物館オープンまで4年。少しでもアイヌ民族に対する興味と理解を深めていただき、たくさんの方々に国立博物館オープンを喜んでいただけるように頑張っています。(Y)


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