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・白鷺小学校サポーター倶楽部「レッドキャップ」の設立は、平成17年にPTAを母体として、父親の教育談義『父親(おやじ)の会』構想がきっかけでできました。倶楽部では、「安心・安全確保」と「健全育成」の二つを軸として、「できる人が、できる時に、できる事を」を合言葉に、PTA活動の一環として幅広く活動しています。父親に『子どもの友達何人知っていますか?担任の先生の名前知っていますか?子どもは何組か知っていますか?学年何クラスあるか知っていますか?』と聞くと、ほとんど知らないという。「このままではいかんぞ」という思いで、お父さんたちに呼びかけ、当初33名で設立しました。今では、会員数も増え、50名近くになっています。
・主な活動は、『子どもの健全育成』を目的とした年3回のイベントと、『安心・安全確保』を目的に毎週日曜日の夕方、校区を自転車で巡回しています。イベント企画では、『父親の威厳を示したい』『何か子どもたちに教えたい』という思いから、会員以外のお父さんも気軽に参加できる内容のものを企画するよう心がけています。これまで、竹を切りだしてくるところからはじめる『親子竹馬作り』や、『流しそうめんとキャンプファイヤー』などを開催し、『流しそうめんとキャンプファイヤー』では延べ700名の参加がありました。
・現在の会員数は、児童の家庭数の1割程度ですが、無理にその割合を増やすのではなく、周辺の学校にも私たちのような活動を広げていく方が、価値があるのではないかと思っています。隣接する校区でも同じような活動が始まれば、子どもの安全を確保する手段の一つとして、そのネットワークを活用してリアルタイムに情報交換ができ、より早く子どもの安全を確保することができるのではないかと思います。また、いろいろな場所で、とても良い活動をされていますねとお声をいただくのですが、まだまだネットワークの広がりが見えてきていないのが現状です。堺市内で私たちのような活動が広がっていけば、とても大きな力になっていくと思います。ぜひとも行政の力をお借りして活動のPRを行っていきたいと考えています。
・子どもたちのためにと始めた活動ですが、活動を通じ父親同士の交流が深まってきたことで、自然に仲間意識を持つことができ、私を含めた父親たちのためにも良い活動だったことが感じられるようになってきました。また、子どもたちにも私たちの活動が浸透して、地域の子どもたちへの声掛けもしやすくなってきました。また、地域の行事にも、レッドキャップとして積極的に参加することで、役だからとやらされている感じを持たずに、自分たちから楽しんで取り組むことができるようになってきました。校長先生をはじめ教職員の方々にも協力していただき、また、地域の自治連合会の方々にもサポートしていただきながら、活動の輪を広げてきたことで、お父さんたちも頑張っているのだから、地域も子どもたちのため頑張りましょうと思っていただけるようになり、とても良い相乗効果を得ることができたように思います。今後も地域との結びつきを大切にしながら、幅広く活動を行っていきたいと思います。
・今後の大きな目標としては、堺で『全国おやじサミット』が開催できれば良いのにと思っています。モンスターペアレントと呼ばれるような親たちも、上手にまとめていけば、きっといい力になると思います。私たちのように、活動を通じ異業種異年齢の交流ができることで、きっと人生の大きなプラスになっていくのではないでしょうか。
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