野鴨の餌
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野鴨のエサら
公園等で親子連れが鴨に餌をやっている風景がある。親はこどもが自然に接触する機会を作るのが教育上良いことだと考えているようだ。しかし、栄養価の高い餌を食べなれてしまうと鴨や野生の鳥は太りすぎて北に帰る体重を支えられなくなってしまう。善意で餌を与えているようであるが、実は動物たちに安易に餌が食べられる環境が問題である。 野生動物と人間の共生も同じ問題である。猪や猿、鹿が作物をあらし、人に危害を加える環境が広がっている。人間の社会の中の「生活保護」や福祉の在り方にも同じ根から発想され結果が本来の目的と違う結果になっている例もある。
野鴨はパンくずが撒かれなくなると、池の岸近くの浅瀬を一斉に盛んに嘴を水に入れて動き始めた。水の中のわずかな養分を掬い取っているのであろう。そのわずかな餌を夢中で探っている。パンやスナック菓子で胃が膨らんだ鴨たちには今日の食欲が満たされるのであろうか。 鳥インフルエンザの脅威についても関心を持つべきで、幼子がどんなウイルスを持っているかわからない野鳥と接するのは避けなくてはならない。鳥から人への感染はインドネシアや中国やアメリカでも報告されている。
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