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7月24日に開催されたロードレース、サロベツ100マイルロードにエリートクラスで参加し、22位だった。

自分にとって初のロードレースで勝手がわからない部分ばかりだったが、事故無く完走というとりあえずの目的は達成できて、来年以降につながる体験となった。
今まで参加してきたブルべ、ヒルクライム、タイムトライアルに加え、面白いフィールドがまた一つ開拓された。

使用機材はPROTOS。ビッグプーリーキット初の実戦投入だ。とりあえず解るのは、回転がなめらかというのと、変速性能は下がっていないということ。見た目は最高なので、いいアイテムだ。
ヘルメットはRIVALE HES。暑い中のレースなので、AIR ATTACK SHIELDの選択はきつい。RIVALEはやはり軽くて涼しくて快適。

走行記は下の様か感じ。

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レースは20km、山はない平坦かアップダウンのコースを8周。
事前に聞いていた情報だと、ラスト2周あたりでペースアップがかかるまではゆったり目のペースで進むとのことだった。

コースについては、スタートから3kmほどに緩い登りが2か所あり、6km地点あたりまではほぼ平坦。そこから1kmに1か所ほど登りがあり、10km地点の先の登りが長さ700m、高低差50mで最大。そこから3kmほどは緩い登りからの平坦で、最後の5kmほどはアップダウン。

書いてみて、極めてわかりにくいのでルートを貼っておく。

走る前の予想としては、平坦は大丈夫そうだけれど、後半のアップダウンでついていくのが辛いかも…ともっていたが、事実は全く逆だった。
平坦こそペースアップがかかるときつい。理由は、前との距離を詰める技術がないから。ちょくちょく脚を使ってしまい、疲労が蓄積してやられる。
その上、上述の700mの登りでは2分間340W〜370W。トレーニングメニューとしてなら大丈夫だが、5時間近いレースの中で繰り返し出てくるのは辛い。集団の前で入って位置を下げながら登ってもこれなので、明らかに体重を減らすしかない。
逆に後半のアップダウンは、前につけば登りは大丈夫だし、下りは体重のせいか明らかに他の選手よりも速い。先頭に出ているとき以外、ほぼすべての下りでブレーキをかけていた。勿体ないので前に上がって下りで勢いを付け、登りは先頭付近でグイグイ引っ張っている人につけば、問題なく対応できる。

スタートして1周は本当にゆっくり。
自分は体重がほかの同じような身長の人と比べて15kg近く重いので上りが圧倒的にダメだが、登りでも問題なくついていけるレベルだった。
自分は集団真ん中よりも少し前にいたが、有力選手は最後方にいたようだった。

2周目でほんの少しペースが上がったが、ここもまだハイスピードサイクリングくらいのペース。全然大丈夫だった。
3周目と4周目も同様で、チームメイト3人で再前方に集まった時には、「フタしてるわけじゃないからね(笑)」等と言っていた。
このあたりでは、前方に小規模な逃げが発生しており、集団とのタイム差は1分前半くらい。ぼちぼち追走が始まるかなと思ったが、自分がメインになって牽いて追いつく気などはさらさらないので、誰かがペース上げ始めたらそれについていければいいと考えた。

確か5周目あたりからペースアップがかかり、6周目ではさらに加速。
自分はこの6周目の後半で集団から遅れ、単独に。同じように遅れていたグルペットに拾ってもらい、何とか完走した。

8周目後半のアップダウンでは明らかにグルペットの中でも様子見や位置取り、タイミングをはかる感じなどが出てきたので、自分もスプリントに向けて最後の下りでは後ろにつき、登りでスプリント。仕掛けが早く出し切って脚がつった段階でニセコのBさんにまくられそうになったが、叫んで気合を入れて無理やり体重を乗せて踏んで先着した。
恐らく譲ってくれたのだと思うが、スプリントをしたのは初めてだったので面白かった。


集団から遅れた理由は、大きく3つあると思う。
①無駄に前に出てしまった
ペースアップがかかり始めた時に、集団の前方でローテーションしている中で、牽く回数が少し多くなってしまった。情けないが、ここで少し疲れた。中切れを起こすのが嫌でローテーションの前の方に他の人よりも多く入ってしまったからなのだが、海外のロードレース指南書によると、そんなものは自分で間を埋めずに他人に埋めさせる手もあるとのこと。

②前との距離を詰めるのに脚を使ってしまった
これゴール後にこれを優勝者のKさんに話したら、「そこなんですよ(笑)」とのことだった。よくあることなのか、自分がパッと見そんな感じだったのか…
状況的に①と重なるが、ペースの変化で2〜3m距離が空いてしまった時に、脚を使って距離を埋めてしまっていたようだ。Kさんの話だと、脚ではなく腹をグッと入れて2〜3回踏み、脚はクルクル回せばいいとのこと。そうやって脚を残していくのだそうだ。これはマスターしたい。
加えて、自分のバイクのセッティング自体も、イーブンペースで走るのに特化しているので、それもあるとのことだった。そのうちフィッティングしてもらった方が良さそうだ。

③暑さで疲労がたまってしまった
そこまで暑くならないかと思ったが、(本州の人には笑われる程度だろうが)かなり暑かった。そのせいか、千切れてからは脚はつるわクラクラするわ、色々と辛かった。来年以降はチームメイトに凍らせたボトルの補給をお願いするなど、真面目に考えた方が良さそうだった。
エネルギーだけは摂っていたが、力が出ている感じがしなかった。



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今までは落車などを恐れてロードレースには全く参加していなかったが、体験できて良かった。冬トレのモチベーションにもなるし、来年以降の楽しみ方が広がると思う。
特にサロベツはコースも良くて最高だ。
今回思ったのは、ロードレースが強い人は技術も含め凄いということ。まだまだ勉強が必要だが、自分も楽しんでいきたい。

脚に問題なく完走できたのは、北海道1200で後ろ髪ひかれながらも早期DNF下からだと思う。非常に残念だったが、今年のメインミッションであったロードレースへの参加を果たせたのでとりあえずは良しとしよう。

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INTERMAX様より、MET社のヘルメットRIVALE HESをサポート頂いております。
カーボンドライジャパン様のビッグプーリーキットエヴォルツィオーネのモニターを務めさせて頂いております。

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