将棋の茶店「芹沢鴨?」

将棋は大切な日本文化の一つ。将棋界が羽生(はぶ)さんを得たことは、天恵です。

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まさか!嘘でしょ!?

三浦は、「不正はしていません。濡れ衣です」と答えているとか。

ならば、誠実に対応して、疑いを晴らして欲しい。

三浦ファンでなくても、将棋界の為に、そう切望します。


*****

【追記 2016.10.17】

この記事を飛ばして「カンニング疑惑」騒動。その6 を読んで下さい。

*****


今回の件は、将棋界にとって、大きな痛手です。

1.棋士の尊厳を傷つけた。

2.将棋連盟の信用を損ねた。

3.人間の指す将棋の魅力を否定した。

4.無形文化財としての値打ちを損ねた。

5.よって、棋士の存在意義を否定しかねない。

6.そして、将棋ファンを失う恐れあり。



三浦が四五段クラスの棋士なら、救いがあった。

ところが、A級棋士であり、今期竜王戦挑戦者だ。

新聞社が、スポンサーを降りると言い出しても拒否できなくなる。

そう考えると、三浦に対する処分は、

期限付き出場停止どころではなく、永久追放でも可笑しくないのだ。



勿論、疑惑を抱かせた三浦に責任がある。

しかし、連盟にも落ち度があった。

今回の件、連盟は、後手後手である。

スマートホンが普及し始めた、二三年前から、カンニング問題に先手を打つべきだった。

「 李下に冠を正さず 」すなわち「 李園に入るなら冠を脱げ 」です。

読みが浅い。

故・米長邦雄が会長時代に「勝手に将棋ソフトと対戦するべからず」と通達したのが

如何に先見の明であったことか。

さらに穿った見方をすれば、他にも居るのではないか?

と、疑わざるを得ない。

棋士一人の罪ではない。

腹立たしい限りだ。

スマホの対局室への持ち込みを12月から禁止にするとのことだが

処分が行われた以上、即刻実施すべきである。


まあ、それにしても、どの対局から、疑惑が持ち上がったのか?

誰が指摘したのか?

きっと一人や二人ではないだろう。

知りたいものだ。


*----------*

【実は・・・】

私は10月3日のA級順位戦 三浦vs渡辺戦が、妙だな、と感じていた。

局後の渡辺の態度、様子が変でしたからね。

いつもと違う。

何かに怒っている風が、はっきりと受け取れました。

書きませんでしたが、私は、三浦が将棋ソフトのカンニングをしているんじゃあないか、

それに対して、渡辺は怒っているじゃあないか、と推察していました。

それが『三浦が渡辺竜王に完勝!』 の記事を書いた動機です。

第六感が的中したようです。

自慢話の積りではありません。

私と同様の感触を抱いたファンがきっと居たと思うからです。

*----------*----------*

【ニュース冒頭】平成28年10月12日付


日本将棋連盟は15日に開幕する第29期竜王戦七番勝負(読売新聞社主催)で、

挑戦者の三浦弘行九段(42歳)が出場しないことになったと発表した。

竜王戦は将棋の七大タイトル戦の一つ。

七番勝負には挑戦者決定戦で敗れた丸山忠久九段(46歳)が出場し、渡辺明竜王(32歳)と対戦する。


今夏以降、三浦九段の対局中の不自然な離席が目立ち、対局中、スマートフォンなどに搭載の将棋ソフトを使って不正をした

疑いがあるとして、連盟は11日に聞き取りを実施。

三浦九段は対局中のスマホなどの使用を否定したが、「疑念を持たれたままでは対局できない。休場したい」との意思を示したという。

だが、期日の12日までに休場届が出されず、本人から合理的な説明が得られなかったため、連盟は処分を決めた。

三浦九段は新聞の取材に「不正はしていません。ぬれぎぬです」と話した。


将棋プロ棋士の公式戦で、スマートフォンの対局室への持ち込みや利用が12月から禁止になる。(10月6日新聞発表)

コンピュータソフトが急速に強くなる中、スマホを使った不正や“カンニング”を防止するための施策だ。

イメージ 1
出場停止になった三浦弘行九段


*----------*----------*
【参照】

この記事に

閉じる コメント(11)

スマホでは24と連盟LIVEしか入れてないのでよく分からないのですが、今のスマホに入るアプリで棋士に勝つようなやつあるんですかね?

無いとすると疑われるのは、終盤の詰み機能等に限定使用とか、協力者からメール等でPCの見解を聞くとかですね

2016/10/13(木) 午前 7:31 [ a14**98 ] 返信する

あと問題の本質は三浦九段には悪いですが、やったかやってないかではなく、疑われる行為をしたかしてないかです。この点で、三浦九段に取材した記者の観点はズレている。
観客に魅せることを前提とするプロの興行なのだから、やってなくても疑われる行為(但し、これは同業者でなくファンにですね)をした時点でプロ失格です。
そもそも、やったかやってないかは真偽不明になるでしょうしね。

そしてここからは完全に想像ですが、関係記事を見る限り理事会が本人に休場勧告を出しているのですから、複数且つ少なくない割合の同業者から見ての疑わしき行為があったのは間違いないでしょう。
後は、それがファンから見ても疑わしいかどうかですね。

競馬の大崎元騎手は現役時代らファンに予想行為をした、と八百長等疑惑がかかったことがありますが、結果は単にJRA職員の杓子定規なルール適用でファンから見ても可哀想なものでしたが、今回の三浦九段も同様のレベルのものであることを願ってます。

長文すいません。

2016/10/13(木) 午前 7:48 [ a14**98 ] 返信する

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a14**98さん

なるほど〜。
整理してみました。

1.棋士に勝つレベルのスマホ用のソフトがあるか?
2.終盤の詰み機能等に限定使用か?
3.協力者がいたのか?
4.そもそも、やったかやってないかは真偽不明ではないか?
5.問題の本質は、疑われる行為をしたかしてないか、である。

これに基づいて、また、記事にさせて頂きます。

長文全然気にしないで下さい。
コメント有難うございました。

2016/10/13(木) 午前 11:36 [ 銀桂一行 ] 返信する

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お初にコメント致します。

まず、対局中にソフトを使用したかどうかの疑義と、連盟の出場停止という処分理由を分けて考える必要があると考えます。

報道(連盟の言い分だけですが)によると、疑義の聴取を受け三浦さん側から将棋が指せないと言い出して、なら休場届を出してくれという連盟、そして竜王戦があるので猶予は1日、しかし届けは出されなかった。従って今回の処分に至った、ということです。

ツライでしょうが、三浦さん側としては堂々と竜王戦に出るべきだったのです。

そして竜王戦に出ていれば「ソフト疑惑」はハッキリとはオモテには出なかったであろう、ということです。
連盟としては、処分を下した理由および経緯として「疑惑」について聴取した、と発表しないわけにはいきませんので。

ワタシ個人の心証ですが、クロですねえ。
当ブログの順位戦だけでなく挑戦者決定戦でも「三浦さんってこんなに踏み込みが良かったっけ?」と感心しましたもの。

2016/10/13(木) 午後 3:10 [ mn_*v*zx_c* ] 返信する

4だけ誤解があるといけないので、説明追加。
そもそもやったかやってないかは現時点では真偽不明だし、この後捜査的なものが進んでも真偽不明となるでしょう、ってことです。
重要なのは、スマホの使用か否かでなく、カンニングをしたか否か、です。で、これって現場を抑える等が必要と思われますが、連盟内に防犯カメラなどないでしょうしね。
スマホは使ったが、ニュースを見たり家族友人と通信しただけだ。アプリ使用だったら違う将棋を気分転換にやっただけ、などとと弁明されたらどんなに疑わしくても、クロとは言い切れなくなってしまいますからね。

2016/10/13(木) 午後 4:43 [ a14**98 ] 返信する

mn_*v*zx_c*さん

コメント有難うございます。
なるほど、疑義と処分は別に考える。
そして、出来事を時系列に並べると、経緯が明瞭になりますね。

憶測ですが、強く疑惑を主張したのは、渡辺竜王のような気がしますね。

竜王戦挑決も、確かに、三浦らしくない。
他の記事では、「三浦の指し手が悉くソフトと一致していた」ので、その説明を理事会は求めた、と書かれている、とか。

2016/10/13(木) 午後 6:46 [ 銀桂一行 ] 返信する

a14**98さん

う〜ん、弁明の内容・・・確かに。
これ、裁判になったら、三浦が勝ちかも。
でも、ファンは納得しませね。
ますます、腹が立って来た。

2016/10/13(木) 午後 9:19 [ 銀桂一行 ] 返信する

初めまして。いつも楽しく読ませていただいています。
相撲の八百長問題の際に、米長元会長が将棋と相撲の違いを強調していたことを思い出します。将棋会で星の貸し借り(売買も)は考えられませんが、他者との絡みのないカンニングは個人のモラルに委ねられています。
不正が困難な対局の短時間化や二日制の廃止に始まり、スポンサーの撤退を本気で危惧する必要があります。
棋界最大のピンチがは「CPの進化」がもたらすことは懸念されていましたが、そこにこのような形で棋士が加わってはいけませんでした。
それでも三浦九段をはじめ、全棋士がシロであると信じていますが、、、
しかし連盟理事も基本が棋士。仲間を疑うことはしたくないし、その疑う行為が米長元会長の「将棋は相撲とは似て非なる勝負」と矛盾する。そしてその行為が「人間の将棋」の価値を下げる。
世知辛い世の中になり、もはやどんな手段を講じておくべきだったかもわかりません。(正解が先に分かればそれこそカンニングしたい、、、)それでも魅力ある人間の将棋を見続けたいファンとして、連盟に最善の対策を願うとともに、ファンやスポンサーの信頼を勝ち取っていただきたいも

2016/10/14(金) 午前 8:30 [ a08*5*42*00 ] 返信する

a0854200さん

コメント有難うございます。
ジ〜ンと来ちゃいました。
後日、引用させて頂き、記事にするつもりです。

2016/10/14(金) 午後 8:24 [ 銀桂一行 ] 返信する

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はじめましてですが私も疑問を覚えた一人ですので書き込ませていただきます。

私の棋力は某10分切れ負け対戦アプリで初段という、将棋を語れるレベルでは到底ないのですが、棋譜を見るのは好きなので日本将棋連盟ライブ中継アプリでアップされるものはすべてチェックしています。

不正の噂でよく取り上げられる三浦-渡辺、久保-三浦戦は正直私のレベルでもおかしいと感じました。
三浦九段は序盤で変則な出だしをすることはよくあるけれども、こんなに強引で突っ張った手を指していたかな?というのと、感想戦コメントで対戦者側のコメントが懐疑的な、もしくはちょっと怒っているようなあきれているような、そしてその内容を記者があえて読み手に伝えるように書き込んでいるという事に違和感を覚えたのです。
離席についても強調されていたと思います。(離席は糸谷八段も多いのでよく書かれていますが)

某掲示板では白黒の談義が尽きませんが、連盟にはもう少しはっきりした調査結果を示して欲しいものですね。
スポンサー、将棋界の存続にも関わるでしょうから難しいとは思いますが。 削除

2016/10/17(月) 午後 2:01 [ 将棋ファン ] 返信する

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将棋ファンさん

コメント有難うございます。
同感の方が申し出て下さると嬉しいです。

対局終了後に棋譜中継を観ただけでも、全国のアマ観戦者の多くが、違和感を覚えていたと思います。

対戦相手は尚更でしょう。

但し、カンニング疑惑の追及はここまで。
連盟は「追加聞き取りはしない」と答えています。
事情聴取内容も詳しく発表されないのではないでしょうか。

2016/10/17(月) 午後 4:08 [ 銀桂一行 ] 返信する

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