将棋の茶店「芹沢鴨?」

将棋は大切な日本文化の一つ。将棋界が羽生(はぶ)さんを得たことは、天恵です。

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多くの人は「週刊文春」の記事に注目しただろう。

だが、同日発売の「週刊新潮」は別の角度から迫った中々の内容だった。

文春と新潮では、同じ問題を扱いながら、全容に接近する路線が違った。


将棋界をあまり知らない人、興味の無い人は、文春を面白く感じるだろうが、

将棋ファンとしては、別に知りたくも無い裏話を暴露されて、不愉快に感じる。

むしろ新潮の記事に、興味を惹かれた。


文春は、ある雑誌社からスピンアウトした人材を獲得し、彼らの意欲的取材によって実績を挙げているらしい。

今やスクープと云えば”文春”

政治の裏話、芸能界裏事情などなど、人に係ることに関しては、相当な調査力を有しているようだ。

政治家、芸能人は、戦々恐々だろう。


ところが、今回の「カンニング疑惑」騒動は、表面上の裏話だけでは、本質に迫れなかった。

片や新潮は、そういう野次馬根性は薄く、専門的に踏み込んでいた点に好感が持てた。



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【記事抜粋】 2016年10月20日(木曜日)発売の「週刊新潮10月27日号」より


〜三浦弘行九段と93%一致した問題ソフト〜


発火点は、7月26日の行われた竜王戦決勝トーナメント準決勝、久保九段との対局。

久保九段は連盟に「三浦九段は将棋ソフトを使っているのではないか」と訴え出た。

竜王戦決勝トーナメント準々決勝の郷田王将も・・・。

三浦九段は、終盤、一手ごとに対局室から出て行った。

控室で寝転がりながらスマホの操作をしているのを目撃したなどの証言もあった。


連盟は、三浦九段が使っていたと見られるソフトを特定していた。

それは『技巧』という将棋ソフト。

『技巧』は、今年の5月末に、一般向けにフリーソフトをネット上で公開し、

さらに7月初めからは、アンドロイド用スマホのアプリとしてダウンロードできるようにした。


(新潮編集部スタッフは)7月26日の久保九段との一戦(を調べてみた)。

対局の3分の1にあたる終盤に限ってチェックしてみると、三浦九段の指し手と『技巧』の指し手は、

違いは僅か1手で、一致率93.3%。

相手の久保九段は、60.0%だった。

さらに、7月11日の郷田王将との一戦でも、三浦九段の一致率は92.8%と非常に高いもので、

相手の郷田王将は53.3%に過ぎなかった。


<「週刊新潮10月27日号」p.48〜51>


『技巧』のダウンロードサイトの一例
イメージ 1


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【参照】

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