ブログに掲載していた地図が学術論文に引用される
以前遊びで作ってこのブログに載せていた地図(東京区部の人口密度 http://blogs.yahoo.co.jp/shohei_tokyo_1980/32287741.html)が学術論文に引用されました。
Calimente, J. (2012). Rail integrated communities in Tokyo. The Journal of Transport and Land Use, 5 (1), 19-32.
https://t.co/qJleF7as (PDFファイルへの直リンクです)
22ページのFigure 1です。最後のReferencesにもきちんとクレジットされています。
Nakamura, S. 2010. Population density in CentralTokyo. URL http://blogs.yahoo.co.jp/shohei_tokyo_1980/32287741.html.
学術誌に自分の論文を投稿して掲載されるより先に引用されて学会デビューしてしまいました(笑
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【メモ】Mendeley MS Word (Mac) Pluginが機能しなくなった場合
普段はMS Word for Macで論文を書いていて、文中での文献引用はMendeley MS Word Pluginで行っているのだが、先日Microsoft Office for Mac 2011をアップデートしたらプラグインが機能しなくなった。
Mendeleyのサポートデスクに問い合わせて以下のような処置をしたら元通りに使えるようになった。
1) 以下の場所にあるMendeleyフォルダをコピーする。
Documents/Microsoft User Data/Word Script Menu Items/Mendeley
2) コピーしたフォルダを以下の場所に貼り付ける。
Library/Application Support/Microsoft/Office/Word Script Menu Items/
3) MS Wordを再起動すれば元通りに使えるようになっている。
LaTexも試したけど(MendeleyはBibTexでも吐き出せる)、結局数式をそんなに多用しないのならMS Word + Mendeleyで十分いける。
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ワシントンDC開発フォーラムでの発表
先日ワシントンDC開発フォーラムで行った発表の様子がDC開発フォーラムブログで紹介されています。
DC開発フォーラムブログ:第11回(2012/3/23)インドのスラム政策
発表に使用したスライドはこちらにアップしておきましたので、興味のある方はどうぞ。
Slideboom: Slum Policies in India
発表が終わった後の懇親会でも参加された方々から様々な質問やご意見を頂戴いたしました。自分で考えているだけでは決して思いつかない視点やアイデアをいただくことができた、本当にありがたい場でした。今回のワークショップを手配していただいた幹事の方々、当日参加された方々、Ustreamで視聴された方々、どうもありがとうございました。
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近況
1.日本・世銀共同大学院奨学プログラム(JJ/WBGSP)奨学生を対象としたフォーラムに参加するため、今週木曜日からワシントンDCへ行きます。
2.23日(金)の夜6時半(東部標準時。日本時間は土曜朝7時半)から、世界銀行で行われるワシントンDC開発フォーラムのワークショップにて「インドのスラム政策」についてプレゼンを行います。Ustream(http://ustre.am/IN2H)でネット中継されるそうなので、興味のある方は是非御覧ください。
以下はメーリングリストで流れた案内文:
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【2】第11回DC開発フォーラム・ワークショップ
テーマ:「インドのスラム政策」
講師:中村昌平氏
ミシガン大学博士課程(都市計画)
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ワシントンDC開発フォーラムでは、第11回ワークショップを3月23日(金曜日)に行います。
第11回となる今回は、「インドのスラム政策」をテーマに、ミシガン大学博士課程(都市計画)に在籍されている中村昌平さんをプレゼンターに迎え、ムンバイのスラム再開発政策についてお話いただき、参加者のみなさんとディスカッションしていきたいと思います。
【テーマ】
「インドのスラム政策」
(内容の概略)
90年代初頭の経済自由化以降かつてない規模で都市化が進むインドでは、拡大するスラム問題への取り組みが急務となっています。スラムなきインド(Slum-free India)の実現を目指す中央政府はRajiv Awas Yojana (RAY) という新たなスキームの元で、州政府・地方自治体のスラム政策を現在後押ししています。その主要な柱の一つであるスラム再開発は、90年代から商都ムンバイで先駆的に実施されている手法ですが、これまでに様々な問題点を露呈してきています。そこには国際開発における諸々の重要テーマ(トップダウン/ボトムアップ、官民協力、市場と投機、住民参加とコミュニティ・ディベロップメント、規制と規制緩和、インフォーマルセクター、等)が凝縮されています。今回はインドの都市化とスラムをめぐる現況及びスラム政策の概略をご紹介し、特にムンバイのスラム再開発政策をベースにして皆さんと議論させていただきたいと考えています。
【略歴】
中村昌平(なかむら しょうへい)
ミシガン大学都市計画学部博士課程在籍
1980年東京都生まれ。2004年東京大学文学部哲学専修課程卒業。2004年から2008年まで東京都庁財務局にて主に都市整備関連事業(住宅、交通、再開発事業など)の予算編成・執行管理業務に従事。退職した後にフルブライト奨学生としてコーネル大学へ留学。2010年地域計画修士号取得。2010年よりミシガン大学都市計画学部博士課程に在籍。2010−2012年日本・世銀共同大学院奨学金プログラム奨学生。博士論文では、インド都市部のスラムにおける土地所有制度が住民の居住の安全性と生活環境(特に住宅・インフラ)に及ぼす影響について調査を行う予定。
【日時】
3月23日(金)18:30-19:45
ワークショップ終了後、世銀会議室内でスナックを用意してネットワーキングの機会を提供する予定です。参加される方からは、当日、実費一人当たり2ドル程度を申し受ける予定です。詳しくは登録者に当日までに送付される会場案内をご覧ください。
【会場】
世界銀行会議室 MC10-850 (世銀メインビルの10階、850号室)
The World Bank, 1818 H Street, NW Washington DC 20433
【参加登録】
参加ご希望の方は、下記登録フォームより参加登録をお願い致します。
https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?hl=en_US&formkey=dDVmdGZjV2ZnQ2ctb1lUR1JhODBXZ3c6MQ#gid=0
世銀もしくはIMFのIDをお持ちではない方につきましては、visitor passをこちらで事前に申請します。世銀のvisitor's
entrance(18th street沿い)からお入り頂き、写真付きIDをご提示の上パスを受け取ってください。
また、このワークショップの模様は以下のアドレスからustream配信する予定です: http://ustre.am/IN2H
登録にご不明の点がある場合、または、当日朝までに会場案内のメールが届かない場合は、
ワークショップ担当(dev.forum.workshop@gmail.com)まで、ご連絡ください。
皆様のご参加をお待ちしております。
DC開発フォーラム・第11回ワークショップ準備担当
3.上述のフォーラムが終わったらその足でインドへ1週間ほど行きます。申請していたミシガン大学の奨学金が無事取得できたので、今回の旅費はある程度カバーされます。出張の主な目的は、(1)現地の教授や役人、NGOスタッフと自分の博士論文の研究計画について議論し、(2)夏以降に長期間現地調査を行う際に籍を置かせてもらえそうな大学あるいは研究機関にコンタクトを取り、(3)研究に必要となる一部のデータを購入してくることです。今回の出張ではデリーに3日間、プネーに4日間滞在します。
あ、あと結婚しました。
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米国大学都市計画学会(ACSP)
年に一度の米国大学都市計画学会(ACSP: Association of Collegiate Schools of Planning)のカンファレンスが10月にシンシナティで開催される。そこで発表するためのアブストラクト(要約)提出が先日締め切られたのだが、学会で審査委員をしていた教授から投稿にあたってのアドバイスをもらったのでメモ。
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- 明確なリサーチクエスチョンを持つべし。ペーパーの先頭に置くこと。だらだらと書く必要はない。
- 要点を絞って、かつ各セクション(リサーチクエスチョン、トピック、文献レビュー、メソドロジー)がうまくつながっていること。
- スペース(字数)には限りがあるのでタイトに書くこと。
- 5つ程度の引用文献をペーパーの最後に含めること。
- 受動態は使わない。hope to do/plan to doなども使わず、具体的に何をするのか説明すること。自信を持つ。
- 博士論文のプロポーザルを短くして提出する場合は編集が難しい。その場合はプロポーザルの最も重要な部分だけを新しいシートにコピー貼りつけして、そこから書きなおした方がよい。
- 適切なトラック(分野のこと)を選ぶこと。審査委員は提出されたペーパーを他のトラックに回すこともあるけど、概して遅くうまくいくとは限らない。
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どれも当たり前といえば当たり前だ。今年は見送ったが、来年は投稿するつもり。ちなみに今年のテーマは"Resurgence of Planning in a New Century(新世紀における都市計画の復活)"で、主要トピックは以下のような感じ。
- Effectiveness of planning
- Civic participation
- From neighborhoods to region
- Urban indicators
- Multivariate nature of comprehensive planning
- Relationships between distinctive and often opposing urban systems
- Adaptive planning
- Joint governance toward a shared sense of equal opportunity and common future
- Best (and Worst) Practices: Informing Future Possibilities
- Visualization Methods for Planning
- Beyond Sustainability: From Punitive to Restorative Planning
- Strategies (e.g. from Land Use Zoning and Growth Boundaries to Performance Zoning, Form-based coding, and Design Guidelines)
- Moving Backwards into the Future: Historic Preservation, Adaptive Reuse, and Historic Placemaking
- Planning for Public Health
- Arts, Culture, and Creative Placemaking
- Urban Ecology as an Emergent Planning Paradigm
一見、自分のリサーチのテーマにぴったりくるカテゴリがないのだが、インフォーマル・ハウジングに関するセッション(Comparative Dimensions of Informal Housing: Approaches to Understanding and Upgrading Informal Settlements")も開かれるらしい。これは参加したかった。
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