マドンナ、追いついた!
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ホイットニー・ヒューストンの猛烈な勢いの陰に隠れてしまいましたが、 今週のビルボードで、一つの記録が生まれました。 アデルの「21」の20週1位達成もすごいことですが(ヴァン・ヘイレンの新譜が2位に泣く)、 それよりも地味ながらすごい記録です。 マドンナの新曲「Give Me All Your Lovin'」。 今回は(も?)意表を突くチアリーディング風のビデオですが、 ポップセンスが爆発しています。 得てしてこういうポップな曲は全米では受け入れにくいところもあると思うのですが、 MIA、ニッキー・ミナージュ(と書いている私は知らないんですが)などの参加が効いているのか、 全米シングルチャートで先週13位初登場から10位とTOP10入りを果たしました。 これで、マドンナの全米TOP10ヒットは38曲目となり、 Joel Whitburn編集による「Billboard TOP 40 HITS」基準で、 ついに、エルヴィス・プレスリーの持つ最多TOP10ヒット記録に並びました。 マドンナの初のTOP10ヒットは1984年の「ボーダーライン」。 そこから実に28年かけて、38曲のTOP10ヒットを出してきたことになります。 プレスリーの場合は18年で38曲に達しています。 最多TOP10記録よりもむしろ、28年間ずっとトップ・アーティストでいるということの方が、 価値のあることではないかと思います。 しかもプレスリーはシングルの両面ヒットも数多いので、 マドンナの記録は、単なるタイ記録という以上の意味があるように思えます。 果たして、次の、新記録となる39曲目のTOP10ヒットは生まれるのでしょうか? |





