第3回ニューオリンズ救援チャリティ・ジャズ・コンサート
●「第3回ニューオリンズ救援チャリティ・ジャズ・コンサート」に行ってきました。 立地からして外から見てもビルにしか見えなかったのですが、 内部は、「ハァーー」と見上げてしまうなんと立派な教会で行われた チャリティ・ジャズ・コンサートは、 爽快なコンサートでありました。 本格的なゴスペルクワイアの指導者の方もおられるサウンド・オブ・ジョイですが、 ゴスペルだけではなくロックやポップ、R&B、も平等に唄いました。 どの曲も自分達のスタイルで仕上げられており、その名の通り楽しいアカペラコーラス。 流れの中で聴かせ所での盛り上げにグッグッ!ときましたよ。 渡辺真理さんがMCで言われた。 ミュージシャン達の色んな場面でのホームパーティでは、ジャズだけではなしにブルース、ロック、 R&B、を織り交ぜて演奏して、セカンドラインで締めくくると。 原産地はここ、やりたい音楽をやるそれがあたりまえ。 渡辺真理&チョーズン・フュウ・ジャズバンドがそれを見せてくれました。 ニューオリンズの人達の人生は音楽と共に始まり、音楽と共にあり、音楽と共に終わる。 しかし、彼ら、もの凄い排気量、馬力のエンジンをもっていると思われるのですが、 ブイブイ吹かさないで、かるーくアクセルを踏み、楽器どうしで語らいながら(Jazz)ドライブしている感じ、スリリングでありました。 このコンサートツアーを企画してやり遂げた まったくノウリンな男、NOJSの東海林幹雄さんの朴訥なる挨拶に涙が出ました。 ありがとう。 「渡辺真理&Mari Watanabe' s Chosen Few Jazz Band Japan Tour」今年は、渡辺真理がリーダーを努めるMari Watanabe' s Chosen Few Jazz Bandがやって来ます。The Chosen Few Jazz Bandは70年代にニューオリンズだけでなく 世界的に有名なアンソニー・レイスン(通称チューバ・ファッツ)により作られたバンドで、 このバンドに参加したミュージシャンは大勢います。(NOJS資料より) 2004年、ピアニスト渡辺真理がアルバム「Old Friends」 を録音しました。 このアルバムには、彼女が在ニューオリンズ20年間の思い、お世話になった人々、亡くなったチューバ・ファッツを含む友人への感謝が込められており、ジャンルに縛られない渡辺真理的=ニューオリンズ的できばえです。 そして、このレコーディングメンバーを基にしたバンドでChosen Fewの名前を継ぐようになりました。 現在のニューオリンズでの復興作業ですが、役所による生活インフラの不整備、住宅開発等経済コントロールが出来ないまま進んで来ているものですから、再建されている地区とそうでない地区の差が大きくなるばかりです。 最近、連邦政府は、異常に高騰した賃貸住宅に移る事ができない低所得者を手頃な家賃の住宅の紹介も無しにトレーラーハウスから立ち退かせており、トレーラーハウスが集まるトレーラーパーク閉鎖のニュースもあります。 ●FEMA quietly closing N.O. trailer sites 日本でいう「生活保護」を与える予算は破綻しているし、その気も無いので政府がホームレスをつくり続けていると言えます。 彼らは、速道路下や市役所前の広場にも寝ているし、空き家に住み着いているのを見つかったりしており、他の住民も彼らを助ける余裕は無く、古くからのコミュニティの助け合いも出来ないです。 ハリケーン前から、ニューオリンズは貧困、犯罪、汚職など様々な問題を抱え続けているわけですが、さらなる悪の連鎖が始まっています。 しかし、「ここは我々の故郷」なにがあっても誇りを失わず生き抜いて行こうとしている住民は尊敬に値しますし、彼らに失礼かもしれませんが、泥まみれの中にあるからこそ粘り強く魅力的な音楽が生まれて来るのだと感じます。 Mari Watanabe' s Chosen Few Jazz Bandのメンバーは、 こういう日常の中、子供の頃から「音楽」を生活の糧、家族、友人、コミュニティの「絆」 として育ち、磨きあげらてきたいずれ劣らぬ人間味あふれる名手揃いです。 微笑みながら「大げさだよ、まあそれじゃ、一曲いこうか♪」 皆様、彼らの息づかい、ライブ・ミュージックを楽しませてもらいましょう。 2007年のジャズ・フェス出演の後、 彼らの音楽について地元紙に掲載された時の渡辺真理の日記の言葉は忘れません。 音楽は人間の心のためにあるもの。誤解なきように言えば、だからこその練習なんだけど、やはり心が伴わなくては。
そしてその心は厳しい現実から目を背けるのではなく、それに立ち向かっていく心。そのためにも起こった現実を忘れないでいたい。ニューオリンズも中近東も南太平洋も、おとぎ話や天国なんかではない。しかしその中にあって、皆の心を一つにして現実を動かして行こうとするのが本当なのではないか。そうやって地球は生き続けていくのではないか。 そう考える私と私の仲間にとって 「heartwarming versions」 は大変嬉しい言葉です。 渡辺真理の日記NEW ORLEANS TODAYの一部を転載 ※当ブログをリンクして下さっているサイトです。 ゴスペルのルーツを訪ねて旅したメンフィス、ニューオーリンズ、シカゴでの体験の記録と、
そこからはじまった音楽や人々との出会いをさらに深めていくためのウェブサイト。 そして、ハリケーンによって壊滅的な打撃を被った ニューオーリンズの復興を願って立ち上げた 「ニューオーリンズ復興プロジェクト(New Orleans Relief Project=NRP)」 のウェブサイトです。
■Imperial Bedroom
Gojoh's music & talk gumbo 〜 since 1999 to now 管理人五條 淳彦さんによる日々の出来事について音楽の紹介を絡めつつの語りがいいです。 ハード・ボイルドな事件もピリ辛に料理 音楽はニューオリンズ物はもちろん幅広く紹介されています。
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管理人は11/23東京山手教会の公演を聞きに行きます。
11/21、11/24のライブハウスでの公演は、彼らと同じ空間、
真近で聞けます。いいですよ
2007/11/18(日) 午前 0:28
2006年の第2回チャリティコンサートの画像を除きました。
画像は、
NEW ORLEANS★CONNECTION
のチャリティコンサートのページ
http://jazzhounds.blog.ocn.ne.jp/helpneworleans/
のCHARITY CONCERT PHOTOをご覧下さい。
2007/11/26(月) 午後 6:17
第3回ニューオリンズ・チャリティ・ジャズ・コンサートの感想を書きました。
2007/11/27(火) 午後 5:14
ニューオリンズコネクションにチャリティコンサートの画像がアップされました。
●Charity Concert Photo 2007
http://www.neworleans.jp/photos/charity_concert_2007/index.html
2008/2/1(金) 午後 3:56