心と技の道標

『良質の常識・品格』を求めて、日々の改善努力と工夫の道標を記していきます。

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『水平思考』の薦め

『水平思考(lateral thinking)』とは、既成の枠に捕らわれずに、視点を様々に変えて問題解決を図る思考方法です。与えられた枠の中での問題解決を探る通常の思考方法は『垂直思考(vertical thinking)』と呼ばれます。

私はつい、マネジメント思考で「限られた資源を効果的・効率的に活用して、目標達成、課題解決しよう」としますが、 『垂直思考』にとらわれず、『水平思考』することが大切だと感じます。わが社の社長、専務、常務は『水平思考』の先生かも知れません。

さて、発案者のデボノ(Edward De Bono)は次のような『水平思考』の具体例を示しました。

醜い金貸し爺から多額の借金をした父親と若く美しい娘に対して、醜い金貸し爺はチャンスを与えます。「敷地に散らばっている石から白い石と黒い石をひとつづつ選んで袋にいれた籤(くじ)を作って引かせてあげよう。娘がもし白い石を引いたら借金は帳消しだ。しかし黒い石を引いたら借金は帳消しにするが娘は嫁として貰い受ける」と言い出したのです。しかも、「この掛けに応じないならば借金をすぐに返せ」と金貸しは迫ります。
若く美しい娘は年老いた醜い高利貸しのところには嫁に行きたくありません。しかし、高利貸しが2つとも黒い石!の籤を作るところを娘は見てしまいました。「このとき娘はどうするのが賢いか?」とデボノは問いかけました。
既成の枠に捕らわれた垂直思考では、「籤を引くのを拒否する」、「インチキを暴いて籤を作り直させる」、「父親を救うために諦めてお嫁にいっちゃう!?」とかいう考えしか浮かびません。垂直思考では「娘が取出す石の色」に捕らわれたままなので、有効な問題解決方法が見いだせないのです。

そこで水平思考なら、袋の中に残る石の色にも注目します。その解決法は?

娘は籤を引きます。しかし、石の色を確かめる前にわざと敷地に落してしまうのです。「あらっ!私ってそそっかしいわね。でも、大丈夫だわ。袋に残ってる石の色と反対の色が、今引いた石の色ですものね♪」

これを「とんち」(とっさの場合にすばやく働く知恵。機知。)と誤ってはいけません。あくまで解決を導く思考です。 以上

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とっても立派なブログですね。
参考にさせて頂きますね。

また、お伺いしま〜す。 削除

2008/4/26(土) 午後 3:59 [ 山本かおる@元アナウンサー ]

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