J-POP MANIA〜Power of Music〜

J-POPに纏わる事を中心に、TVや映画や本の感想、日常の出来事も書き綴っていきます。気軽にコメントして下さい。

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今日は僕が今まで見てきた数々のTVドラマの中で僕が名作だと思う作品を紹介します。これから「色褪せない名作ドラマ」と題してシリーズ化していく予定です。

記念すべき第1回目の今日は2002年1月〜3月にフジテレビ系で火曜夜9時に放送されたドラマ「初体験」です
。このドラマはまず主演の水野美紀が27歳で処女という大胆な設定が目を引きます。主人公の高梨真智(
水野美紀)は幼い頃から優等生として真面目に生きてきて、夢だった獣医になり祖母の経営する動物病院で働きながら、職場仲間にも慕われて何一つ不自由なく過ごしていたら、気が付くと27歳まで処女を引きずっていて、いつしかそれがコンプレックスになり自分に自信が持てなくなっていた。そんな時小学校の同窓会の知らせが届き、当時想いを寄せていた房ちゃん事広田(旧姓:房野)拓海(藤木直人)の事を思い出し、彼と再会出来るかもしれないとの希望を抱いて同級生で今も直友人の榎本由加里(篠原涼子)と椎名琴美(坂井真紀)と一緒に同窓会に行ったものの、肝心の房ちゃんは現れずガッカリしていた所、北海道から横浜に帰って道端で偶然再会し、真智の房ちゃんへの恋心は少しずつ動き始めていった・・・。

このドラマのテーマは大胆なタイトルに相反して、「人生で初体験な出来事に直面した時、人はどうやってそれを乗り越えるのか?」と実はとても深いんですよね。人間が日々生きていれば必ず訪れる初体験な出来事に直面した時、人はどうやってそれを乗り越えて幸せを自分の手で掴まえる事が出来るか。まさにその状況に直面した真智は、周囲の人々からの支えや励ましを受けながら、全力で恋を実らせようと努力し奮闘していくんですが、その過程を水野美紀が本当に上手に演じていて、こういう等身大の悩める女性役は本当に彼女のハマリ役だと思います。真智の趣味がアクション鑑賞だったりと本人と共通する所もあり
、まさにこの役は水野美紀のための彼女でなければ成立しない役だと思います。また真智が想いを寄せる房ちゃんを演じる藤木直人も最高に役にハマってます。普段と違ってアウトローな役で、パーマがかった髪の毛で役も作り込んでるし、冷たかったり優しかったりと心が読めない不思議な存在である房ちゃんという役を見事に自分の物にしてる感じで、これまたハマリ役です。また真智の友人役の篠原涼子はムードメーカーでトラブルメーカーだけど実は誰よりも寂しがり屋の由加里役を、坂井真紀は3人の中で唯一の既婚者で落ち着いていて控えめだけど心優しい琴美役をそれぞれ自分の物にして演じてます。個人的にオダギリジョー演じる真智と1度関係を持ちかけて以来彼女に想いを寄せる淳史は、一見軽い男に見えるけれど実は根は一途っていうギャップや弾けた役所から、かなり好きな役です。オダジョーの七変化のようにクルクル表情を変える演技は、さすが演技派だなぁと感心します。その他にも真智の職場仲間で密かに真智に想いを寄せる八嶋智人演じる小手島先生、小泉孝太郎演じる真智の弟で好きな人が出来て真智同様に恋に奮闘する純粋な青年・高梨歩、歩に想いを寄せられ彼と接するにつれて少しずつ自分に素直になっていく畑野浩子演じる相田美佐と個性豊かな役が多く、どの役も本当に役者さんがハマっていて、素敵な人物です。

真智はコンプレックスを乗り越えて房ちゃんへの恋を実らせ、最高の初体験を迎え、本当の幸せを掴む事が出来るのか?今までの自分から新しい自分に生まれ変わろうと、不器用ながらも必死に努力し続ける真智のひたむきな姿には時に励まさせ、勇気付けられます。不器用だった真智が少しずつ自分に自信を持てるようになっていく過程が丁寧に描かれています。神山由美子さんの脚本の素晴らしさもこのドラマの質を高めているし、Do As Infinityが歌う主題歌「陽のあたる坂道」も毎回本編の要所要所やエンディングで感動を誘います。多分永遠に僕の好きなドラマの5本の指に入り続けると断言出来る程、キャスト・脚本
・演出・音楽と全てが最高級の名作ラブコメディーです。まだ見た事のない人は是非御覧下さい。

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浜崎あゆみ 「BLUE BIRD」

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お久しぶりです!!何と実に約2ヶ月ぶりの更新となってしまいました…。最後に更新したのが6月11日だったんですけど、その後期末テストに向けて勉強したり、部活に打ち込んだりと忙しくしていて、長い間更新が滞ってしまっていました。ごめんなさい。今は補習期間で毎日学校に行ってて、しかも毎日6限授業なんで大変です。部活も日曜日を除いてほぼ毎日あるので、名目上は夏休みだけど全然夏休みって感じがしませんねぇ〜。明日は中学生の授業体験入学とやらで、補習も部活も休みなんでゆっくり出来そうです♪それでは今日は僕がここ最近ハマっているCDをレビューします。

僕が最近ヘビロテでハマって聴いているのは、あゆの「BLUE BIRD」です。今回は表題曲である「BLUE BIRD」をシングルでは久々の単独提供となるD・A・I、c/wの「Beautiful Fighters」をこれまたあゆとは相性抜群の菊池一仁さんがそれぞれ作曲を手掛けていて、個人的に今回のシングルはここ数年のあゆの夏のシングルの中でも最高の出来だと思います。

まず「BLUE BIRD」は初めてエビちゃんのCMで聴いた時から、綺麗なんだけどどこか切ないメロディーに惹かれましたね。自由に満ちて開放的で明るいんだけど、所々に切なさを感じさせるツボがあるというサウンドはまさにD・A・Iだなぁと思います。あゆの詞にもそんな切なさが所々で感じられて、「そう言って君は少し泣いた」「そう言って君は少し泣いた こらえきれずに僕も泣いた」という部分がそれに当てはまると思うんですけど、安らげる居場所を見つけて愛する人との永遠を感じる一方で、いつまでもこの場所には居られない、いつかは僕も君もこの場所から旅立たなければならないという事にも気付いていて、愛する人と支え合いながらゆっくりと未来へ歩いてゆこう…2人が旅立ちの際に流した涙の後には明るい未来が待っているのだろうと想像出来ますね。あゆの最近の夏歌はただひたすら楽しい夏の情景だけでなく、その裏に潜む切なさや悲しみも歌っている所が深いですよねぇ。今年はメロディーの素晴らしさと相俟って本当に最高傑作って感じです。

続いて「Beautiful Fighters」は女性への応援歌といった感じですが、誰もが幼い頃に読み親しんだおとぎ話への皮肉やおとぎ話と現実との対比なんかが描かれていて、冷静な目線で物事を見つめる女性らしさを表していたり、「やってられないって日は正直あるけど」と女性の本音を包み隠さず曝け出すフレーズにはドキッとさせられるし、「だって欲望達は完全には満たされない事を知ってる」と日々人間が抱く欲望に焦点を当てて、これまた冷静な目線で分析し答えを見つけ、それを理解した上で行動している女性の潔さを表しています。また「癒されぬ傷口は時々開きながらもやがてまた閉じる」というフレーズは、いつも逞しく生きている女性でも時にはつまづいて傷つく事もある、それでもその苦しみや悲しみをバネに前向きに生きていく…そんな女性の強さを改めて感じさせられる深い詞ですね。曲はひたすらポップに軽快に突き進んでいく勢いのある感じで、所々でチアリーディングの効果音が使用されていて、これが凄く効果的で曲に華を添えると同時に曲を引き締めています。繰り返し発せられるあゆの聞き取れない謎の声も、何度も聴いていると病み付きになりますねぇ。ちょっと一癖あるユーモアに満ちた応援歌という所はあゆらしいなぁと思います。

後今年発売の6thAlbum収録曲「Ladies Night」のリアレンジバージョンでCMでも流れていた「Ladies Night〜another night〜」も80'sテクノ風だった原曲がロックでへヴィーなカッコ良いサウンドに変貌を遂げていて、こちらも凄く楽しめると思います。原曲と聴き比べてみるにも面白いかもしれませんね。

今回のあゆのシングルはここ数年でもかなり個人的に大当たりの1枚でした。「Startin'/Born To Be...
」もかなり良かったので、早くも次のシングルそして7thAlbumへの期待が高まりますねぇ。あゆはデビュー9年目を迎えて、更に勢いを加速して進化し続けているという印象です。

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3日ぶりの更新です。今日はいよいよ発売が今週に迫ってきたヒッキーの日本での4年ぶりのオリジナル・アルバムの話題です。本当に待ちに待ったという感じで、発売日が楽しみなわけですが、今作は前作から4年も経っているだけあって、彼女のオリジナリティー溢れる詞・メロディーや凝ったアレンジは更に進化していると確信出来ます。

今作収録のシングル曲を振り返ってみると、色と人間の心理を巧みに絡めて彼女なりに表現した「COLORS」、現実の無常さ・不条理さを切り取ったリアリティーのある詞、ピアノ基調の荘厳で憂いを帯びた切ないメロディー、切々と情感を込めて歌うボーカルの全てが素晴らしかった「誰かの願いが叶うころ」、少ない言葉で感情を吐き出すかのような緊迫感を持った詞、荒々しく重圧なサウンドが印象的だった「Be My Last」、かつてない程の壮大なスケールで広い世界観を感じられ、過去と今と未来が繋がるような不思議な感覚に陥る「Passion」、明るくポップだけど、彼女独特のボキャブラリーや思想から生み出されたユニークな詞と、不安定に揺れ動く躍動感のあるメロディーのハマリ具合が最高だった宇多田流応援ソング「Keep Tryin'」、「Keep Tryin'」のc/wで淡々とした中にも訴えかけるものがある「WINGS」と全曲彼女だからこそ作れる個性的で質の高い曲ばかりでした。そしてアルバムの新曲としては今日清カップヌードルのCMで流れている「This is Love」がかなり気に入ってます。情熱的で起伏に富んだメロディーに合わせてヒッキーの歌もかなり力強く、どこか浮遊感があって良いですね。

宇多田ヒカルというアーティストは、今日本にいる数多くのアーティストの中でもトップの存在だと思います。それは売上や人気の高さからではなく、純粋に歌手、作詞家、作曲家、編曲家として常に個性的で奥が深く完成度の高いオンリーワンな作品を発表し続けているからです。まだ20代前半と若いのに、どこか達観して物事を冷静に客観的に分析している詞には驚かされるし、常に遊び心や冒険心を忘れず、売上や人気に囚われずに自分の表現したい事を真っ直ぐに「音楽」に投影している所も尊敬出来ますよね。彼女の作品に飽きが来ない、すぐ飽きるような作品がないのは、彼女が常に1曲入魂で全身全霊を込めて完成度の高い作品作りを心掛けているからだと思います。妥協せずに最後まで自分の納得がいく作品を作るという事は難しいですが、彼女は常にその姿勢を崩さずにこれまでもこれからもアーティストとしてやっていくんだと思います。最近は一時程爆発的な売上ではありませんが、むしろ彼女のアーティストとしてのスキルは確実にデビューから上がっている、作品の質も確実に上がっています。1stAlbum「First Love」を買った764万人は、彼女の曲を聴いた時に瞬間的に惹き付けられるものがあったからCDを購入したんだと思いますが、ヒッキーの曲は瞬間的にそして普遍的にリスナーの心を惹き付けて離さない魅力を持っていると僕は思います。4年ぶりのオリジナル・アルバム、発売日が待ち遠しいです。

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今日は昨日に引き続き、色褪せない名曲特集をお送りします。第2回目の今回は安室ちゃんの「Don't wanna cry」です。

この曲がリリースされたのは1996年3月13日。今から約10年前ですね。ちなみに当時僕は保育園の年長でした(笑)。曲はゴスペル調の冒頭からかなり鳥肌が立ちます。軽快なサウンドが心地良く展開していき、曲間を繋ぐ英語詞の部分もかなり良いです。そして何よりも「どこへでも続く道がある」と歌うサビメロの素晴らしさ。僕はこの曲を初めて聴いた時、あまりにも良くて感動して泣きそうになりました(ちなみにこの曲をCDで初めて聴いたのは今年の1月です(笑))。本格的なR&Bに傾倒したなかなか難解な曲を、当時まだ10代だった彼女は軽々と歌いこなしていたという事実にも驚きます。黒人コーラス隊を引き連れて歌番組でこの曲を歌う映像を見たんですが、本当にオーラが全身から放たれていて、まさに時代の頂点に上り詰めようとしていた時だったと思いますが、世間やメディアが祭り上げた「女子高生のカリスマ」という存在から早くも脱皮して、確実に1人の「歌手」としてメキメキと成長している感じが伝わりました。やっぱり彼女は歌手になるべくしてなった人というか、スター性が尋常じゃないですよね。今も自分の好きなHIP-HOPやR&B中心の路線で我が道を突き進んでいて、本当にこの人は常に挑戦し続けていて、更にその果敢な挑戦が評価され受け入れられている貴重な存在だと思いますね。

詞は少し過激で「殴り合う」「殺し合い」なんて言葉も出てくる位で、どこか広い世界性を感じさせる内容です。そして人が普段見逃してしまう、気付いていても目を伏せたくなるような深層心理や生々しい現実を描いていて、思わず色々と考えてしまうなかなか深い詞です。そして喜びも悲しみも苦しみも怒りも全てをひっくるめて、どこへでもそれぞれが思い描く希望に満ちた未来へと続く道がある…そんなメッセージが込められた詞も最高の出来だと思います。

安室ちゃんの代表曲と言えば結構「CAN YOU CELEBRATE?」が挙げられる事が多いと思うんですが(229万枚を売り上げた彼女の最大のヒット曲、日本レコード大賞2連覇達成曲、紅白で2回歌ってトリも務めた曲、結婚式の定番ソングとこの曲の印象は強いですよね)、僕はあえて彼女の代表曲としてこの「Don't wanna cry」を挙げたいと思います。アイドルから本格的な歌手への脱皮を果たした曲であり、10代で難解なこの曲をサラリと歌いこなしたという事実、そして何よりも普遍的な広い世界観での温かさや希望を感じられる楽曲自体の素晴らしさという点から、やっぱりこの曲が今現在僕の中での彼女のベストソングですかねぇ。

この曲を始め「Body Feels EXIT」、「Chase the Chance」、「You're my sunshine」、「SWEET 19 BLUES(アルバム発売後にリカットシングルとしてリリース)」と彼女の初期の代表曲がこれでもかと収録された1stAlbum「SWEET 19 BLUES」も名盤なので、是非こちらもまだ聴いた事のない人にはお薦めします。そういえば今週のスマスマの歌のコーナーにゲスト出演してこの曲を歌ってましたが、最近は当時のキーよりも低めになったんですね。同じく昔の大ヒット曲「a walk in the park」も少し低いキーで歌ってました。若干歌いづらくなってきたのかなと思える時もありましたが、それでも相変わらず堂々と歌うその姿は圧巻でした。間もなくアリーナツアーが始まりますが、昨年に引き続き「Don't wanna cry」を歌って欲しいなぁと思います。進化し続ける安室ちゃんの10代ならではの輝きが詰まった名曲です。

アイドルから本格的な歌手への脱皮を感じさせる、広い世界観で展開するサウンドが心地良い一生付き合える名曲「Don't wanna cry」

それではまた次回です。 

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今日は色褪せない名曲と題して、僕が後世に聴き継がれて欲しいと思う名曲を紹介します。まず第1回目はMY LITTLE LOVERの「Hello,Again〜昔からある場所〜」です。

この曲がリリースされたのは1995年の8月21日と今からもう約11年前なんですが、本当にこの曲はいつ聴いても「永遠の少年性」を感じさせる素晴らしい名曲だと思います。詞は別れた恋人の事を思い出しながら
、いつか昔一緒に過ごした想い出の場所で巡り逢える事を信じて、前向きに歩いていく・・・そんな感じですかね。この詞で注目すべき所は一人称が「僕」である事です。一人称を「私」ではなく「僕」とする事で、この曲により普遍性や少年性、リスナーにも自分自身の遠い子供の頃の記憶を思い出させる位に、幼い少年
・少女だった「あの頃」へと連れて行ってくれる不思議な曲です。この曲はAKKOさんのどこかあどけなく無邪気で少年性を感じさせる声だからこそ、これ程の名曲に仕上がったんだと思うし、この曲のボーカルはAKKOさんでなければ成立しないと言える程、彼女が歌う必然性があります。小林武史さんと藤井謙二さんの共作による曲も、日本人のツボを突きまくるポップスのお手本のような完璧な出来で、どこか懐かしさや温かさを感じさせる切なくも優しいメロディーはいつの時代もリスナーの心をくすぐると思います。この曲が発売された当時僕は保育園の年長でしたが(笑)、リアルタイムでこの曲を聴きたかったなぁと今心から思いますねぇ〜。マイラバはこの曲がリリースされた1995年4月にデビューして、デビューから立て続けにヒットを連発して(1stSingle「Man&Woman」、2ndSingle「白いカイト」)、この曲で一気に大ブレイクを果たし184万枚というビッグセールスを記録し、音楽シーンでの地位や人気を不動のものにしました。1995年リリースの3枚のシングルを含む同年リリースの1stAlbum「evergreen」も276万枚とこれまた1stAlbumとしては異例の大ヒットとなったわけです。僕はマイラバの名曲の数々を2001年に出た彼等の初のベスト盤「Singles」でその殆どの曲を初めてしっかり聴いたんですが、このベスト盤と2004年に発売された裏ベスト盤「Self Collection〜15 Currents〜」の2枚はマイラバ入門に最適だと思います。もしまだマイラバの曲をしっかり聴いた事のない人は、是非この2枚で彼等の世界にハマっちゃって下さい。

「永遠の少年性を持った、時代を超えて愛され続けるであろう世紀の名曲」(「Hello,Again〜昔からある場所〜」)

それではまた次回です。

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