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機をとらえる

この世の中には、機というものがあるようです。
安岡正篤さん曰く、
人生も自然も機に満ちていて、機によって動いている。
常にキビキビとした機の連続である。機というものは勘所で、その一点
で全てに響くような点。
機をはずすと響かない、つまり活きないような状態になる。

経営にも、この機をとらえることが大変重要であると思っています。
どういう機をとらえて、どういう決断をしていくか?
それが正しい機なのか?などを考えないといけないですが、まずは、
機は充満してあるもだという認識が大事かなと思います。

今ちょうど、人の採用をしていますので、タイムリーな例でいいます。

通常は、経営とは地道なもので、泥縄つまり泥棒を捕まえて
から縄でくくるように、利益が上がってから投資するというのが基本だろう
と思います。

しかし、社長になって10年ですが、ここというとききには、その原則に
目をつぶっても、勝負するときがあります。
もちろん、勝負をかけて、それが原因で会社が倒産の危機になるようなものは
そもそも、追ってはいけない機です。

機も誰にでも正しいものがあるのでなく、その人又はその会社にあったものを
つかまえなければなりません。

例えば、以前もデザイナーを1人採用して2年目でさらに一度に二人採用したことが
ありました。
それは、今になって、会社では論じられることもないぐらい成功しています。

今回も営業担当を自分が離れて、代わりに一人今年8月に入れ、さらに4月に
二人入れようとしています。

たくさんいる会社なら別に当たり前ですが、うちのように小さい会社では
結構勇気がいります。
特に、以前もいったように業種転換するにあたって工場を閉鎖し、人をやめさす
ことだけは二度としたくないと思っていますので、人を入れるのには、いつも
悩むところではあります。

では、どうすればこの機がわかるようになれるのか?
正直、わかりませんが、機をみるに敏でなければならないというように、常に
敏感にそのことにアンテナをたてるようにしないといけないでしょう。

また、人間はどうしても調子にのるということもあると思うので、決断が本当
にそういうものでないのか?会社の為になるのか?社員の為になるのか?
得意先にも良いものなのか?

そういうことを再度、考えて決断しなければいけないと思います。

もし、それが正しい機で、動機も正しいものなら、必ず良い方にむかい、
また、新たなる機と出会えるような気がしています。
 
 

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私はちいさなお店の経営者をしています。

勉強になるブログですね!
また、訪問します

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