成果主義と実力主義
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フィロソフィ続きです。
これも何回も話しておりますが、もう一度、整理して話したいと思います。
大変大事なことなので・・
まず、今回はこういう切り口からいきたいと思いますが、完璧な人事システムは ないということです。
2代目、3代目の経営者の方が、悩まれるのは社員との人間関係だと思います。 そして、みんなを引っ張っていくためのパワーを持ちたいと考え、それが
ダメなのは、人事制度に問題があるのではと考え始めます。
実は、そこが不幸の始まりというケースが多いんじゃないかと思います。 それで、実態に合わない成果主義を取り入れ始めるのです。
斯く言う自分も同じ間違いをしそうになりました。
もちろん、人事制度が不要だとは言っておりません。 制度は必要ですが、常に実態に合わせて微調整していくことが大事ではないか
と思います。
また、制度よりも大事なのは、その人をいかに見ているか?ということです。
そのためには、もちろん、自分だけではダメで、複数の人の意見を聞くべきで 大変な時間をかけて、総合的に評価をしなければいけないと思います。
そういう一般的な評価というものをまずは理解していただきたいと思います。 その上で、評価の要因をどうするかということですが、成果主義では、成果のみが 評価の基準になります。
実力主義は、成果と難易度、リーダーシップ、人格、努力などを評価します。
また、実力とは関係ありませんが、やはり、勤続、年齢なども要因にいれます。
実力以外のものを要因にするのは、やはり、給与は生活給的側面があるからです。
それで総合的に評価していますが、上で微調整といいましたが、今言ったような要因 のウェイト付を微調整するという意味で捉えていただいてよろしいかと思います。
世の中の流れとしては、やはり、成果給にウェイトをおくようなコンセンサスが あるわけですからそこは無視できないわけです。
弊社は、経営理念として、社員の物心両面の幸せということをうたっています。 ですから、生活給的側面も無視できないというのはそういうことですし、逆の意味から いうと、年齢や勤続でなく実力のある人にリーダーになってもらうというのも
そうしないと社員全員のためにならないからなんです。
気づかれる方もいらっしゃると思いますが、このシステムでいくと経営でいう 人件費は下がりづらいです。
ですから常に付加価値を増やしていかなければならないという宿命を持っています。
経営的にはハードなんですが、経営理念にそった人事制度として、この制度が 良いと思っています。
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