秀山祭での「阿古屋」
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今月の歌舞伎座は「秀山祭九月大歌舞伎」と銘打たれ、「秀山」を俳名としていた 初代中村吉右衛門の生誕120周年を記念する公演が行われています。 今回の公演の演目に以前からとても気になっていた「阿古屋」が含まれていました。 この「阿古屋琴責」とも呼ばれる「阿古屋」は、人形浄瑠璃を歌舞伎化した 『壇浦兜軍記(だんのうらかぶとぐんき)』の一場面です。 平家の滅亡後、源氏方の秩父庄司重忠が平家の武将平景清の居場所を聞き出すため、 景清の恋人、遊女阿古屋を召し出し、決して口を割ろうとしない阿古屋に 琴、三味線、胡弓を順に弾かせ、その音色から真実を見出そうとする筋です。 今で言うウソ発見機のようなものでしょうが、琴の奏者で作曲家の宮城道雄さんは、 弟子が弾く琴の音の調子から心の状態まで読み取っていたそうですから、あり得ない話でもないようです。 今回、坂東玉三郎さんが演じる阿古屋役は、演技とともに琴、三味線、胡弓を 弾きこなさなくてはならない役のため長く六世 中村歌右衛門さん以外に演じ手がなく、 上演の機会も決して多くはなかったそうです。 聞く所によると琴、三味線まではできても胡弓は、歌右衛門さん曰く「呼吸(胡弓)困難」に陥ってしまうそうです。 その歌右衛門さんによる「阿古屋」は昔の映像をテレビで視た事があるのですが、 お話し通り胡弓の演奏が三味線との合奏に近い部分もあって、とりわけ難しそうでした。 近年では、その芸を玉三郎さんが受け継がれて、度々演じ、DVD化もされ、 「阿古屋」はよく知られる演目になったようです。 今まで機会に恵まれなかったので、今度こそ、かつての幻の演目を拝見しておきたいと思います。
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壇ノ浦兜軍記-阿古屋の琴責
= 遊女阿古屋あやうし!! = 京都御所鎌倉幕府の門注所、笹りんどうの家紋が見えます。平家の落ち武者狩り裁判で、源氏方の秩父庄司重忠=畠山重忠の前に、平景清の行方詮議のため、遊君阿古屋が引き立てられてきた。阿古屋は景清の子を宿している。 景清の本妻衣笠が立派に自害したと聞き
2009/4/3(金) 午後 9:51 [ 切画師 風祭竜二の世界 ]
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こんにちは〜!自分も「阿古屋」楽しみでチケット買いました。玉三郎さんを観るのも初めてで・・(^^;)今度の週末に行くんで非常に楽しみです〜♪
2007/9/11(火) 午後 7:01
kazuさん、初めまして。「阿古屋」ご覧になられるんですね。
私も千秋楽あたりに何とか行ければと思っています。
玉三郎さんの阿古屋、お綺麗でしょうね〜。
2007/9/12(水) 午前 0:31
歌舞伎ではないのですが・・文楽阿古屋つながりでお邪魔しました。
僕も玉三郎さん大好きですよ!!TBさせて下さい!!
2009/4/3(金) 午後 9:50
風祭さん、ご訪問ありがとうございます。
阿古屋の下りは最近、玉三郎さんが得意にされているので、
つい歌舞伎の演目として見てしまいますが、そもそも文楽から
生まれたものなんでしたよね。
結局、この時の公演には行けませんでした(^ ^;
いつか拝見したいものです。
2009/4/4(土) 午後 8:33