凛々子

 先日、スーパーのチラシに載っていた懸賞に応募した。はがきにカゴメの野菜ジュースを含む500円以上の買い物をしたレシートを貼って送ると100名様にトマトの苗をプレゼントという内容だが、しばらくしても音沙汰がなかったことから外れたものと思っていた。
 ところが、先週仕事から帰宅すると、カゴメから荷物が届いていた。はがきを出してから1ヶ月以上経っていたので驚いた。
 
 
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         (こんなの来てるよ
 
  箱を空けると、中には小さな苗が4株と説明の冊子が入っていた。
 
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 このトマトの苗は品種名を「凛々子」と言い、カゴメがジュース用に開発した品種で、通常出回っている生食用品種と比べると、完熟すると芯から果皮まで真っ赤になり、リコピン含有量が2〜3倍になるなど栄養価に優れていると、添付の冊子にあった。
 また、このプレゼントキャンペーンは1996年開始以来、毎年実施されてきたキャンペーン企画で、今年で17年になるそうだ。
 園芸店などで売っているものと比べると苗は小さく、輸送のためか少し元気がなかったので、水やりをして、しばらくは家の中で回復を待ってから植え付けることにした。
 
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 そして、日曜日には苗の状態も回復したので、プランターに植え付けた。
 
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(凛々子を植えたよ
 
 これから約3ヶ月ほど、凛々子を育てることになった。冊子によると普通のトマトとちょっと栽培方法が違うようだが、それはこの説明を見ながらやれば何とかなるだろう。
 
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 今回はプランター2つに植え付けたので、ちょっと実験をしてみた。1つのプランターは、某ホームセンターで売っていた肥料も配合されたトマト専用の土にして、もう一つは、某園芸店で売っていた野菜用の土に有機肥料を施したものにしてみた。
 生育や収穫したトマトの実にどれだけ違いが出るのか、これからが楽しみだ。

 

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Qアジ練習会 5月5日

 5月5日、直方市の遠賀川河川敷で行われているQアジ練習会に参加した。
 
 前回参加したのが1月22日なので、4ヶ月ぶりとなる。今回は申込期間が短かったこともあって事前申し込みが締め切りに間に合わなかったのと、当日の朝に用事があったので昼前に直接会場に行くと、まだ入ることができたので、AG1から出走することにした。
 
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(今日は天気が良いね
 
 今回も競技そのものが目的ではなく、これまで練習してきたタッチ障害の練習がどの程度まで効果を上げているのかを知りたくて参加したのだが、時間があったので、まずは持って行ったタッチ板での練習を入念に行った。
 会場に着いたときに行われていたJP3の後、30分の休憩になり、12時20分からAG1の練習が始まった。
AG1では、ジークはスタートも待てていて、文句なしの状態だった。コースも問題なく進み、最初のタッチ障害のAランプもしっかり止まっていた。続くシーソーは、シーソーが下がったはずみで餌の器がひっくり返ってしまい、残念ながら止まらなかった。最後のドッグウォークもゆっくりと降りていき、タッチゾーンで止まって餌を食べていた。まずは練習の成果が出たようだ。続く練習時間では、失敗したシーソーの練習だけをした。
 
 次のAG2ではコースが難しく、最初の障害を大回りして違うハードルを跳んでしまい失格となった。しかし、続けることはできるので、最初の障害ドッグウォークに乗せたが、さっきとは異なり、餌に気づかず跳んでしまった。その次のシーソーも同じように跳んでしまい、最後に出たAランプだけは何とか止まった。
 
 続いてのAG3は、ちょうどジークに糞をさせていたので、検分にも入れなかったが超難コースで、失格が続出していた。そうして全ての競技が終わったのは5時を過ぎていた。
 
 今回もQアジに参加して非常に勉強になった。特にずっと練習を続けていたタッチ障害の練習の成果が出ていることは間違いない。次回は5月27日で、可能なら次もぜひ参加したい。
 

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NATIONAL GEOGRAPHIC

 NATIONAL GEOGRAPHIC 2012年2月号の記事「イヌの遺伝子」を読んだ。
 
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 と言っても、これはまさに表紙買いで、もしこの表紙写真がダックスやマルチーズだったら買わなかっただろう。
 
 本が本だけに中の記事は非常に学術的で、大はグレートデーンから小はチワワに至るまで、大きさや体型がさまざまなイヌが全て同じ種という不思議なことを遺伝子という観点から解説していた。
 
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 これは、人間がその目的にあった特徴を持ったイヌを選んで繁殖させてきた結果、進化の速度を自然の状態よりも何倍も加速させてきて得られたものだが、これまではイヌの形態が多様なのは、それに見合った遺伝的多様性があるからと思われてきた。
 しかし、近年イヌ科動物のゲノム解析が進むと、これまでとはまったく違った結論が導き出された。イヌの形態や毛色、大きさは実はごくわずかな遺伝子領域によって決定されていた。
 
 例としてダックスのような小型犬になるか、ロットワイラーのような大型犬になるかは、たった1つの遺伝子の変異にかかっていることが挙げられていた。
 
 米国のコーネル大学、カリフォルニア大学ロサンゼルス校、国立衛生研究所の共同プロジェクトで80犬種900頭以上のイエイヌに加え、タイリクオオカミやコヨーテなどの野生のイヌ科動物のDNAを採取し、それぞれの身体的特徴が50ほどの遺伝子スイッチによって制御されていることを突き止めた。
 
 記事では85犬種のDNAを遺伝子の類似性を基に大きく4つのグループに分けていて、それぞれ“オオカミ系”、“牧畜犬系”、“猟犬系”、“マスティフ系”と名付けられていた。
 
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 “オオカミ系”は、柴犬など日本犬、チャウチャウやシベリアンハスキーなどアジア、アフリカ、中東にルーツを持つ犬種で、他のグループに比べて遺伝子的にオオカミに近い最も古くから人間に飼われていたと思われるもの。
 
 “牧畜犬系”は、シェルティなどよく知られている牧畜犬の他にパグやボルゾイのように牧畜には使われない犬種もいる。これらは牧畜犬を作るために使われたのか、または牧畜犬から作られた犬種と思われる。
 
 “猟犬系”は、この200年の間に猟犬として作られた犬が主で、ポインターやゴールデンレトリーバーなど、実際に猟犬として使われてきたものの他、ドーベルマンやボーダーコリーなど意外な犬種も含まれていた。
 
 “マスティフ系”はその名のとおりマスティフやブルドックなどが含まれるが、意外なことにジャーマン・シェパード・ドッグはこれに含まれていた。記事では警察犬や軍用犬として改良されてきた証とあった。また、ラブラドールレトリーバーは、“猟犬系”と“マスティフ系”が半々ぐらいだった。
 
 こうしてみると、ドッグショーなどのグループ分けとは、だいぶ違った結果になっている。
 もちろん、どっちが正しくて、どっちが間違っているなど言うつもりはないが、この違いは、ある犬種を人間がどういう目的で作り出し、そのためにどのような種類の犬を用いてきたかという品種改良の軌跡を見せてくれ、非常に興味深い。
 
 この記事の最後にはこうあった。「遺伝子を調べるのは科学者の仕事。でもフィールドワークは、ブリーダー達が全部やってくれた」
 19世紀のブリーダー達は。後世の科学研究に貢献するつもりなど毛頭なかったが、彼らが自分好みのイヌづくりに励んだ結果、遺伝的に隔離された集団がいくつも生み出され、いろいろな病気、特にガンの研究に役立っているそうだ。
 いわゆるパピーミルなど儲け第一の繁殖屋は問題外だが、その犬種の質の向上をめざす本当の意味のブリーダーという人々がしてきたことは人類に非常に意義のあることだったわけだ。
 

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