世界日本化計画

ブログタイトルを「silkroad_desert9291」から「世界日本化計画」に改名した。(2008.12.16)

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「わが闘争」(上・下)

アドルフ・ヒトラー「わが闘争」(上・下)平野一郎、将積(しょうじゃく)茂 訳、角川書店、初版1973.10.20、改版初版2001.10.15
単行本: 「完訳 わが闘争」(全三巻)(黎明書房、1961)、「改訳 わが闘争」(黎明書房、1971)
原著: Adolf Hitler, "Mein Kampf, 2 Bde", I: 1925, II: 1927.

●子供時代。父は税官吏、13歳で父が死に、2年後に母も亡くなる。
●美術大学入試不合格。失業者達の生活、社民党、労組との議論。大衆は支配されることを好む。
●ミュンヘンへ。ドイツの人口増加に対する方法…出産制限、国土開発、領土拡大、商工業振興。領土拡大のためには、イギリスと結び、東へ向かうしかない。
●世界大戦。志願して入隊。負傷。バイエルンで反プロイセンの扇動。ロシア崩壊でドイツの勝利が近づく。革命。全ての犠牲は無駄になった。政治家になろうと決心。
●ミュンヘンに戻る。労働者兵士評議会の独裁。反革命義勇軍と郷土防衛隊の占領。除隊兵や帰還兵向けの反革命講習を受ける。軍の教育係となり演説。
●上官からドイツ労働者党の調査を命じられる。入党。
●ドイツ崩壊の原因は、経済的なものではなく、政治、倫理、道徳、そして血液的なものである。国民を堕落させるユダヤ系新聞。梅毒、売春、血と人種に対する罪。
●人種の交配は、高等な人種の水準を低下させる。人類の芸術、科学、技術の大部分はアーリア人種の所産。
●日本は、自分の文化にヨーロッパの文化を付け加えたのではなく、ヨーロッパの科学技術に日本の装飾をしただけ。もしアーリア人の影響がなくなれば、再び眠りに落ちるだろう。
●ユダヤ人は、自分の文化を持っていない。他民族の体内に住む寄生虫である。「シオンの議定書」。マルクス主義を創始し、文化の根本である人種を否認。労働組合を通じて破壊活動。混血により堕落させる。
●国家社会主義ドイツ労働者党の最初の発展時代。革命の原動力は、科学的認識ではなく、熱狂とヒステリー。大衆の心を開く鍵は、客観性ではなく、意志と力。民衆は、敵への攻撃の中に正義を見出し、敵の絶滅を断念することは正義の不確実さと感じる。多数決の拒否、人類の進歩と文化は多数決ではなく個人の独創力と行動力に基づく。
●1919.10 二回目の大きな集会、参加者130人、1時間演説。1920.2 一回目の大衆大集会、2000人、綱領発表。
●宇宙の意志に従い、強者の勝利を推進し、弱者の従属を要求するのが義務。国家の目的は、民族、人種の力を引き出すこと。世界史は少数の者が作る。教養がなくても健康な肉体と意志や決断力を持つ者の方が、才知を持つ虚弱者より、民族にとって価値がある。健全な者だけが子供を生むべきで、病気の者は子供を断念すべきだ。
●最良の国家は、民族の最高の頭脳を持つ者を指導者とする。多数決はなく、責任ある人物だけがある。組織は、最高の指導者に大衆が仕える時にのみ成立する。
●演説は書物より影響が大きい。人間は昼より夜の方が支配力に屈服しやすい→演説は夜の方が効果的。人は群れを成していれば安心感を持つ→民衆集会の必要性。
●1920 鉤十字の旗を考案。1921.11.4 集会で演説中に左翼が暴動、整理隊と流血の衝突。集会の整理隊が、後の突撃隊になる。1922.10 コブルクで「ドイツ会議」、突撃隊が町を行進、左翼と衝突。
●理論家より、心理家である扇動者の方が、大衆を動かす指導者に適する。いかなる運動も、人材を支持者と党員に分けなければならない。支持者とは、受動的承認のみの大多数の人間。党員とは、活動的な主張をする少数の人間。
●地上で十分な大きさの区域を占めることだけが、民族に生存の自由を保障する。ドイツとロシアの同盟は破滅的。ドイツ、イギリス、イタリアの同盟が、現在の欧州で考えられる唯一の同盟。フランスの孤立化。
●国家社会主義ドイツ労働者党は、1923.11.9に解散させられたが、1926.11の今日では以前より兄弟で堅固になった。

(訳者解説)
●1923 ヒトラーがミュンヘンで暴動を起こし逮捕→禁固刑(1924.4.1〜12.20)。拘置所内で本書を口述、ルドルフ・ヘスらが筆記。本書の内容には、いくつも故意の粉飾があるので注意。

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有名なヒトラーの主著。自伝と政治的主張の混じった物。

もっと刺激的で煽動的な書き方をしてるのかと思っていたが、案外退屈だった。特に下巻の方は、同じようなことばかり、ぐだぐだ繰り返しているような印象。

第一次大戦前後のドイツの様子を知る参考にはなる。

本書では、独英の同盟を何回も主張しているのが意外だった。いつ、どうして方針が変ったのだろうか。

(2007.11読了)

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初めまして。
ヒトラーは「シオンの議定書」を知ってたんですねぇ。
日月神示も知ってたかも?

2010/8/3(火) 午前 5:28 [ sun3sin ]

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