世界の車窓より

世界&日本の鉄道と旅を徒然なるままに(By SILVER KRIS)

全体表示

[ リスト ]

上海&中国の旅・その20、南京長江大橋(下)

 2009年9月22日(火)13時頃、南京站(駅)から1時間以上かかって"南京長江大橋"にたどり着きました。"南京長江大橋"は1968年に完成した道路・鉄道併用橋で、瀬戸大橋と同じく、上段が道路・下段が鉄道の二層構造です。川を跨ぐ部分の全長は、1577mあります。アプローチ部分を含めた長さで表すことがありますが、

アプローチ部は、"高架構造物"(高架橋)であって"橋梁"ではない

ので、その部分の長さは含めません。ただし、トンネルと違って"橋梁"の定義は曖昧なので、全長は目安です。
 全長だけなら、東海道新幹線の"富士川橋梁"も、確か同じくらい長さがあります。"富士川橋梁"は河口に近い部分に位置して、しかも大半が川原で水路は一部です。それに対して"南京長江大橋"は、河口から200km余り上流にある地点で、ほとんどが水路です。いかに長江(揚子江)の川幅が広いかを物語っています。完成した当時は、長江で一番下流にある橋でした。
 川岸にたどり着いた所から前方を見ると、対岸は遥か彼方に見えました。もうこれ以上、歩いて行く気力はありませんでした。

長江の対岸を見る(標準)

イメージ 1

長江の対岸を見る(×10)

イメージ 2

 川岸に接する部分は2本の塔が立っていて、地上と行き来できるように階段やエレベータが設置されています。また、道路部分の上は展望台になっています。歩いて来た歩道の右側の塔は登れず、横断歩道を渡って左側の塔の展望台に登りました。なお、展望台は有料です。

南京長江大橋・観覧券

イメージ 3

 展望台から市街の方向を見ると、大橋に続く高架道路が一望できました。南京站の姿は見えず、よくここまで歩いて来たなあと、自分で自分を褒めたい気分でした。

塔の上から見る南京市街

イメージ 4

 川の側に回ると、長江の川幅と大橋の大きさが一望できました。橋の構造は、多数ある橋脚の上に、アーチとトラス構造で組み立てられています。
 海上を航行できる船を通すために、水面上30m以上の空間は確保してありました。道路は高さ50mくらいに位置しています。川幅1,577mもさることながら、大型の貨物船が航行する河川なんて、実に大陸的だなあと思いました。ただし、水は汚いです。圧倒的な迫力に、言葉が出てきませんでした。

塔の上から長江の対岸を見る

イメージ 5

長江を通過する船

イメージ 6
イメージ 7

 鉄道橋でもあるので、通過する列車の撮り鉄もしました。10分あまり粘って、貨物列車と和諧号を捉えられました。

長江大橋を通過する貨物列車

イメージ 8

長江大橋を通過する和諧号(CRH2)

イメージ 9


 帰りも歩く気力は残ってなかったので、バスに乗って南京站まで戻りました。帰りは目標がはっきりしているので、バス停の案内板から"南京車站"(簡体字を解読)の文字を見つけて、157系統のバスに乗りました。上海でも見かけなかった、車掌さんが乗務しているツーマンバスでした。1時間掛けて歩いた道を、バスは10分あまりでたどり着きました。

 昼食は南京站近くのケンタッキーで、トイレを借りたついでに食べました。カウンターにあったセットメニューを指差しして、注文しました。
 見るからに辛そうな文字と絵のパッケージでしたが、食べたチキンバーガーは予想に反して辛くありませんでした。上海を中心とした華中では、あまり香辛料は使わないのでしょう。それよりも、デザートにエッグタルトが付いていたのが、中国的というよりも、香港的だなあと感じました。

ケンタッキーで昼食

イメージ 10

閉じる コメント(0)

コメント投稿
名前パスワードブログ
投稿

閉じる トラックバック(0)

トラックバックされた記事

トラックバックされている記事がありません。

トラックバック先の記事

  • トラックバック先の記事がありません。


.

SILVER KRIS
人気度

ヘルプ

Yahoo Image

ブログバナー

開設日: 2007/2/3(土)


プライバシーポリシー -  利用規約 -  ガイドライン -  順守事項 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2012 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.