日記
娘からの手紙・・・・お父さん、お母さんへ
今まで28年間育ててくれてありがとう。
私は二人の娘として生まれて来ることが出来て良かったです。
お父さん
子供の頃から色々な所に連れて行ってくれて、いつも家族一緒だったね。
疲れているのに仕事から帰ってすぐにキャンプに出かけて、テントを張ったり、鮭のホイル焼きを作ったね。
今でもホイル焼きを食べるとキャンプに行っていた頃を思い出します。
私が同棲を始め、家を出た後、お父さんが「寂しい」と話していると聞いた時は涙が止まりませんでした。
どんなに心配をかけても優しく、大きな愛で包んでくれているお父さん。
私はそんなお父さんが大好きです。
疲れていても「疲れた」と言わなかったお父さん。もう若くないので、きつい時には「きつい」と言って、体を大切にして下さいね。
お母さん
お母さんとは一緒に居る時間が長く、たくさん笑ったり、たくさんケンカしたりしたね。
ちょっとした事で直ぐに怒っていた私は、冷たい言葉や言ってはいけない言葉で傷つけ、泣かした事もありました。あの時は本当にゴメンナサイ。
家を出て家事をすると、お母さんの大変さがわかり、小さい体で頑張ってくれているんだなぁと思いました。
今までお母さんからもらった愛情。
これから少しずつ親孝行をして返すから待ってて下さい。
大ちゃん
大ちゃんの後を追っかけていた私。少し大きくなってからは、あまり会話の無かった時期もあったり、少し頼りないと思っていました。
でも、お父さんが手を怪我した時、大ちゃんと話をしたよね。
その時、考えていない様に見えても、ちゃんと考えてくれていたんだと分かって、頼りになるお兄ちゃんなんだと思いました。
これからもお父さんやお母さん、そして昂平の事を守れるお兄ちゃんでいて下さい。
昂平
年が離れているせいかとても可愛く、大きくなった今でも可愛くて仕方がありません。
そんな昂平も中学生になった頃はよく喧嘩したね。けど、どんな時でも私を責めたり、怒る事もなく、我慢してしていた昂平は凄いと思うし、とても優しい子だと思っています。
その優しさをいつまでも忘れないでいて下さい。
いつもは恥ずかしくて言えないけど、この場を借りて言いたいと思います。
・私の家族が世界で一番の家族だと思います。
・たくさん心配かけてゴメンナサイ。
・たくさんの愛情をありがとう。
・これから親孝行するので、元気で待っていて下さい。
・今まで本当にありがとう。そして、これからもよろしくお願いします。
海里
先日の挙式の際に娘から贈られた「感謝の言葉」です。
小さい頃には今で言う「体罰」で物事を教えた事もありました。
思春期には喧嘩をした事も多々ありました。
大人になって行くにつれ、言葉を交わす時間も減っていき、こんな父親で良かったのかと思い悩んだ時期もありました。
子供の事を愛せない親などおりません。
3人の子供達には精一杯の愛情をもって育てたつもりです。
ただ、子供に伝わっているのかは分からず不安でした。
式場でこの言葉を受けた時、家族を愛してくれている娘の言葉に涙が止まりませんでした。
「二人の娘として生まれることが出来て良かった」
この言葉が私の人生で一番嬉しく、幸せな言葉でした。
こちらこそ・・・・
「娘よ、二人の子供に生まれてくれて、ありがとう」
これからは、その愛情を旦那さんと将来の子供達へ注いで下さい。
あなたが幸せな事が、親の二人にとって一番幸せな事ですよ。
この記事を書いている間も、涙が・・・・・・
あぁ〜・・・・親父って・・・・弱いなぁ〜・・・。
娘からの手紙は宝物です。
大事に仕舞っておきます
|




