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調査会法情報090114-2 (戦争遺跡 大久野島・原爆・長野)

調査会法情報090114-2(戦争遺跡 大久野島・原爆・長野)

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《戦争遺跡》
■大久野島旧軍毒ガス工場跡に解説板を新設(1月12日)中国新聞
■広島市が原爆ドームの劣化調査に着手(1月13日)読売新聞
■広島大学被爆建物の保存暗礁に(1月13日)毎日新聞
■長野・「諏訪鉄山」採掘に連合軍捕虜(1月13日) 信濃毎日新聞
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■大久野島旧軍毒ガス工場跡に解説板を新設(1月12日)中国新聞

毒ガス施設跡に解説板新設 '09/1/12 中国新聞
http://www.google.co.jp/news?hl=ja&utm_source=ja-wh&scoring=n&q=%E6%AF%92%E3%82%AC%E3%82%B9

 大久野島(竹原市忠海町)の毒ガス製造の施設跡に、歴史などを記した解説板が新設された。遺跡を見学しやすいように環境省が行った周辺整備の一環で、道標や転落防止などの柵も設置した。

 解説板は縦60センチ、横75センチで、最大の遺跡である発電場跡や毒ガス貯蔵庫跡など3カ所に設置。「80トンの毒液を貯蔵でき、敗戦後、連合国軍の指示で処理された」(貯蔵庫跡)などと紹介されている。

 フェリー乗降場近くには小型の「総合案内板」も登場。施設跡の位置を写真とともに確認できる。転落防止などのための柵も計70メートルの区間に作った。


■広島市が原爆ドームの劣化調査に着手(1月13日)読売新聞

原爆ドームの劣化調査始まる、必要なら補修も…広島市
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090113-OYT1T00513.htm?from=navr

広島市は13日、世界遺産・原爆ドームの劣化状態を把握するための調査を始めた。

 3月10日までで、壁面のひび割れや鉄筋の腐食などをみるほか、建物の傾きの有無、壁に施した防水加工の効果などを調べ、必要があれば、補修する。

 原爆ドームの保存工事をした1989年度以降、3年に1度実施しており、今回で6回目。この日は、調査員3人が周辺3か所に日本語と英語で調査目的を説明する看板を設置した後、1階壁面の状態を確認した。1月19日から3月上旬までは、周囲に作業用足場が組まれる。

(2009年1月13日17時15分 読売新聞)


■広島大学被爆建物の保存暗礁に(1月13日)毎日新聞

広島大学跡地問題:世界不況で再開発業者破綻 被爆建物「旧1号館」、保存暗礁に
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090113mog00m040042000c.html

 ◇壁に血痕

 広島市街地に残る被爆建物「広島大旧理学部1号館」の保存計画が暗礁に乗り上げている。教育施設として活用する予定だったが、世界的な不況の影響で、東広島市に移転した広島大本部キャンパス跡地の再開発を手がける業者が相次いで撤退したためだ。建物は老朽化が深刻で、市民団体などは「行政が平和の拠点としての整備を」と訴えている。【宇城昇、井上梢】

 旧1号館は鉄筋コンクリート3階建て延べ約8300平方メートルで、被爆建物では最大規模。1931年、大理石の玄関などはネオルネサンス様式を採用し、旧広島文理科大学本館として完成。爆心地の南東約1・4キロにあり、外壁を残して全焼したが、応急補修で46年秋に使用を再開した。

 被爆後に手探りで逃げる負傷者が付けた血痕の残る壁面が58年に切り取って広島大理学部に保存されるなど、戦後の歴史と広島の復興を見守ってきた。

 国立大学財務・経営センターが所有する跡地約4・7ヘクタールの中にあり、一帯は「知の拠点」をコンセプトに人材育成センターや高層住宅棟などを建設し、旧1号館は外観を残して補強し、教育機関を誘致する予定だった。

 ところが、計画の中心だった広島市の不動産会社「アーバンコーポレイション」が昨年8月、民事再生法適用を申請して経営破綻(はたん)。名乗りを上げた別の業者も同12月、「受注できる経済環境にない」と撤退を決めた。

 広島市は跡地利用について「土地取得も含めて再検討する」としているが、めどは立っていない。49年に広島文理科大に入学し、旧1号館の一室で被爆した子どもの体験記集「原爆の子」の編集に携わった「原爆遺跡保存運動懇談会」副座長の楠忠之さん(84)は「建物は復興した広島の学問の拠点。景気に左右される民間業者主導ではなく、公的機関の責任による保存が望ましい」と話している。

2009年1月13日 毎日新聞


■長野・「諏訪鉄山」採掘に連合軍捕虜(1月13日) 信濃毎日新聞

「諏訪鉄山」採掘場跡など見学 茅野の保存会
1月13日(火) 信濃毎日新聞
http://www.shinmai.co.jp/news/20090113/KT090112SJI090002000022.htm

 戦時中に国内有数の鉄鉱石産地だった茅野市北山の「諏訪鉄山」の跡地で12日、一般向けの見学会が開かれた。地元の有志でつくる「諏訪鉄山史跡保存会」の主催。雪が降りしきる中、会員と一般参加者計13人が火薬庫などの施設跡や鉄鉱石の残る採掘現場跡を歩いて巡った。

 保存会の篠原治郎会長(79)らによると、鉄山は昭和10−30年代に掘られ、最盛期の1944(昭和19)年ごろには約2000人が働いた。従事者には、第2次大戦の連合軍捕虜も含まれていたという。

 この日の見学会は連合軍捕虜の収容所跡地なども見学。良質の鉱石が採れたという「長尾根鉱区」跡では、露天掘りを止めたままの岩盤から赤茶けた鉄鉱石を手に取り観察した。「40%くらいの鉄を含んでいる」という解説に、参加者は「いい鉄だ」などと言いながら眺めていた。

 地元の糸萱地区から参加した主婦(70)は「出身は下諏訪町なので鉄山の歴史は知らなかった。細かい話が聞けて良かった」と話していた。

 保存会は現在、諏訪鉄山に関する写真や文書などの資料を貸してくれる人を探している。連絡先は篠原会長(電話0266・77・2775)。

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