オンディーヌ・海悠・ナヤサの夏休みクルージング
|
8月11日(木) ナヤサは11日に所用のため前日に木場YHまで回航しており、夕方牛窓で合流予定だが、海悠、オンディーヌ2艇でAM7:30明石の潮に合わせホームポート出港した。 曇天で比較的涼しいが向かい風の中、18時前には3艇とも無事牛窓YHのポンツーンにもやいを取る。 お互いの再会を喜ぶのもそこそこに、ハーバーにて入浴、タクシーにて夕食に繰り出すも最近の牛窓は不景気で、各店は早仕舞いが多くT氏推薦の和食店は閉まっており、やむなく運転手推薦の「うお、魚」びるの2階海鮮洋食にて先ずは初日の宴会となった。(海鮮カレー1200−がまあまあ) 8月12日(金) 本日の目的地は詫間沖の粟島、宿泊はE氏予約の粟島ロッジ。曇天の中7:15出港。 1ノット程度の向かい潮をおして団子の瀬、井島水道、備讃瀬戸航路を経由、無事13:30粟島ラポール前浮桟橋に到着。 しかし長い縦桟橋側に地元遊漁船用のポンツーンが接近して出来ており、1艇を止めるのがやっと。やむなく2艇は根がかりを心配しつつ短い枝桟橋に艫アンカーで係留する。 粟島ロッジからから、込みあう時期の予約ナシの係留は困ると苦情があったが無事投宿。宿の軽自動車を足代わりに借り、西浜に海水浴に繰り出したり海員学校の跡地見学に活用した。 粟島ロッジは2食つきで@6000−、主人夫婦の気さくでアットホームな雰囲気とあいまって、少し建物が古いのを我慢すればお勧めと思われる。 夕刻べネトウ45が入港、短い桟橋に身をちじめて係留したが、聞くと最近新西11丁目をホームポートとしたとの事であった。艇名 G&A 8月13日(土) 7:00心配していたアンカーも難なく上がり、生口島へ向け出港。 走り島南方、布刈瀬戸を晴天の下若干の逆潮の中無事走りきり、瀬戸田水道を北から入り高根大橋をくぐり13:30連絡船桟橋内側に着岸。ホッとしたのもつかの間、しかし係員から夕方までしか係留できないと、移動するように再三の指示があり(でも係留費¥500−は取る)やむなく裏返しの暖簾を出している珍しい食堂での昼食と、耕三寺見学のみにしてサンセットビーチ隣の垂水港へ移動する事に! 垂水の浮桟橋へ移動係留後、所の人に風呂と食事場所を尋ねるが、やっぱり先ほど追い出された瀬戸田迄タクシーで行くしかないとの事で、瀬戸田桟橋での仕打ちに恨めしさが増す。 しかし探し当てた港前の「つつ井旅館」のレモン風呂の素晴らしさ、(¥500)お盆休みの多い中、たまたま出会った居酒屋女主人の「お任せでよかったら何か作るよ!」との誘いに、買い物に出た主人の帰りを待ってから乾杯したビールの美味かった事。 これらが生口島に持ち始めた、嫌な思いを嬉しいものに変えてくれた。 8月14日(日) 今日は今回のクルージングの最西端になる「大三島」を経て、新居浜までの航程です。 短いけども、大山積神社への参拝と、潮湯温泉入浴と盛りだくさんです。出港後鼻ぐり瀬戸を超え宮之浦の立派な桟橋へ航路標識に従い入港、お盆の時期でタクシーが無く、炎天下皆であえぎながら歩いて巡り航海中の運動不足解消に励んだ。 順潮3ノット強の宮ノ窪瀬戸を海悠、オンディーヌは船折瀬戸を、ナヤサは荒神瀬戸を経由してその航路の狭さ、潮の強さ乱れに驚嘆しながらも慎重に航過、無事18時には新居浜マリーナのポンツーンへ3隻のヨットはもやいを取った。 明日はナヤサは念願の金毘羅サン参りの為多度津へ、後の2隻は高松へと行く予定で今夜はポンツーンでさよならパーティー。盛り上がるポンツーンを朧に雲間から月が見下ろしていた。 8月15日(月) 8時、50フィートがらみの木造ケッチ「エリエール」の横を通過して2隻は高松ペラガスマリーナへ、一隻は多度津へと進路をとり出港した。海上は昨夜の雲間の月が予想したように、どんよりとした空気に包まれ雨が予想された。 11時頃より小雨が降り始め、粟島に達してからは大粒の雨に雷鳴まで。そんな中、高松に向かった2艇から、マリーナが満杯ゆえ多度津へ行くと連絡が入り期せずして3艇の旅は続く事と成った。 12:40、多度津港桟橋では連絡を受けて港務所の方が、係留ビットに予約の張り紙を貼り付けその上もやいロープまで取ってくれる親切さ、係留費が3艇あわせて¥74−でなおビックリ、感謝、感謝! 船固めもそこそこに、6名全員でタクシー2台に分乗金毘羅サン参拝と琴平温泉入浴に小雨の中出発、善男善女の集まりの為か、参拝の頃には雨もやみ無事参拝、ナヤサは念願の丸金印の海上安全の旗を入手できた。夜は丸亀にて美味しい魚でまたまた大宴会(駅裏の居酒屋山茶花)のあと船に帰ってみんな爆睡。 8月16日(火) 今朝、多度津ヨットクラブ会長が桟橋まで来られ挨拶の際、小豆島北岸の大阪城残石公園のさんばしの紹介があり、今日の航海目的地を、小海(おみ)の前期桟橋に決定し、7:30出港 途中直島の不法投棄廃棄物処理場を船上から望遠しながら、井島水道経由小豆島小海北浦港入港、残石公園桟橋に係留。桟橋には牛窓のヨットが先着しており、民宿等現地の情報を頂くが、お盆休みにて今夜はシャワーも食事も船上でとなった。 8月17日(水) 今日、海悠、オンディーヌは新西へと帰港し、ナヤサは淡路の富島にもう一泊する予定です。 長旅の為早朝6:00もやいを外し各艇船足も軽やかに西進、帰港組みは無事15時母港に帰り着き、ナヤサは翌18日帰港した。 今回期せずして新西宮ピアーネットワークの艇のうち3隻の艇がともに夫婦船での参加になりましたが、夫婦喧嘩も艇の故障も無く天候に恵まれ無事クルージングを終える事が出来ました。 これもピアネット仲間の皆様から貴重な情報を頂けたことや、寄港地での同好の士各位の親切な助言があったお蔭と当HPを通じ、感謝申しあげます。
by NAYASA
今回の航跡
|



