毎日北海道実年ひとり言

東京出身。入社後、札幌に赴任。通算の北海道暮らしは東京生活を超えた。06年春から、教育を担当。関心あるテーマは食育、農業

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アイヌ民族への新たな施策を検討する政府の「アイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会」一行が13日から、2泊3日の日程で道内を訪れました。
8月中旬の初会合以来、今回が3回目。毎回取材しているので、今回も行ってきました。

初日は札幌市南区のアイヌ文化交流センター「ピリカコタン」で、アイヌと意見交換。北海道ウタリ協会札幌支部の代表ら計28人が参加しました。
意見交換を終えて、参加者一堂で記念写真に収まる場面もありました。

会合は非公開でした。終了後、阿部ユポ・札幌支部長によると、札幌の大都会で暮らす都市型アイヌの悩み、教育格差、アイヌ・アート・プロジェクト、アイヌ女性への性と民族の複合差別――などを訴えたそうです。
座長の佐藤幸治・京都大学名誉教授は「生の声を聞いて参考になった」と感想を漏らしていました。

阿部支部長は先住民族の定義が国際的、国内的にはっきりしていない現状を理由に、「アイヌは先住民族」と明確な見解を示さない政府の姿勢に業を煮やしたのか、こんなことも言っていました。
「アイヌの有識者って何。懇談会のメンバーにアイヌのことを分かっている人も確かにいるが、全員とは言えない。先住民族の定義を云々するのなら、有識者の定義も示してほしい」
アイヌ有識者懇への期待と反発がおり混ざった声と思いました。

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