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僕の師である先生と初めて会ったのは、もう19年も前の事。
昔で言う‘甘ちゃん’だった僕は、柔整師としての技術だけではなく
社会人として必要な事のほとんどをの事を師から学び、なんとか今日まで
(いろんな問題はあるけれども基本的には)上手くやってくる事が出来たと思う。
先日訳あって師と話す機会があり
接骨院を開業して以来10年の迷いであったり、これから起こりうるであろう
(と勝手に思いこんでいる)不安が師の言葉や、師の目を通じて
感じる事の出来る想いによって消え、師の元で修行していた頃の純然たる気持ちが
僕の中に呼び起こされる事となりました。
これは僕の中では圧倒的な出来事であり、これから僕が仕事をし生活をしていくなかで
揺るぎないものとなり、僕の根幹な部分を支えてくれる事に違いないと確信してます。
今後やってくるであろう困難はもちろん立ち向かって行かなくてはならないけど
その事に対しての不安はあっても、もう今までのような迷いは生じる事はないと言う
確固たる物が僕の中に出来ました。
10年という年月が、遅すぎるのか?早く気が付く事が出来て良かったのか?
僕には分からないし、僕が新たに目覚める事が出来たのが
師である先生の死をきっかけとしたと言う事も、今の僕には上手く理解が出来てない状態。。。
ただ、僕の唯一の師匠(後にも先にも僕が師匠と呼ぶのは先生だけ。)が逝かれてしまったというのは
とても深く悲しいです。
そして、また一人本物の柔整師がこの世を去られた事は、患者さんにとっても辛い事だと想います。
合掌
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