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【岩手日報】事業計画、市が十分精査せず 盛岡の漆芸美術館契約

【岩手日報】事業計画、市が十分精査せず 盛岡の漆芸美術館契約

2009/11/14

盛岡市加賀野の岩山漆芸美術館(全(チョン)龍福(ヨンボク)館長)が11月末の閉館を表明し撤回した問題で、同館が8月に再オープンする際、市は運営するオリエンタルトレジャー社(オ社、社長・全館長)の事業計画などを十分精査していなかったことが、13日の市議会議員全員協議会で分かった。オ社は市に対し家賃や敷金など約630万円が未払いとなっており、事態を招いた市の手続きのずさんさに非難が高まっている。

 市は同協議会で経緯を説明。再オープンにあたり全館長は市に対して、韓流スター、ぺ・ヨンジュンさんが名誉館長に就任し、ぺさんが所属するキーイースト社(キ社)との協同出資でオ社を設立すると説明していたが、キ社は全く出資しなかった。

 出資中止について佐藤光彦商工観光部長は「キ社にメールで確認し、出資する旨の回答を得ていた」としたが、文書による確約は取っていなかった。

 また、オ社が市に提出した事業計画は収支計画に家賃支払いを計上せず、冬季閉館中も毎月3千人の入館を予想するなど、極めてずさんだった。

 さらに市はオ社の連帯保証人の信用状況を調査しないまま、土地建物の賃貸借契約を締結していた。

 結果的に市は、オ社の経営基盤や事業計画を精査せず、全館長とキ社とのトラブルを把握できないまま同館を再オープンさせたため、トラブルの「つけ」を背負わされかねない状況に陥っている。

 池田克典副市長は「破綻(はたん)が歴然としていたところに突っ込んだわけではないが、市に実害が生じれば責任が発生する」とし、債権回収に全力を挙げる姿勢を示した。




【毎日新聞/岩手】岩山漆芸美術館問題:ずさんさ浮き彫りに 盛岡市、対応の甘さ認める

 ◇盛岡市議会全協で質疑
 盛岡市加賀野の岩山漆芸美術館(全龍福(チョンヨンボク)館長)の賃貸料など滞納問題に絡み、市は13日、市議会全員協議会を開いた。質疑で契約のずさんさが改めて浮き彫りになり、市は同館と出資会社への事前調査や対応の甘さを認めた。

 市はこの日、全館長が代表を務めるオリエンタルトレジャー社の連帯保証人の信用性を契約前に調査していなかったことを報告した。さらに、賃料に関する違約条項も、顧問弁護士の意見を根拠に盛り込まなかったとした。また、契約の前提となった韓国人俳優ペ・ヨンジュンさんの所属事務所キーイースト社の出資確認も、電子メールのやり取りだけで済ませ、キ社の出資中止も全館長に話を聞いただけで、直接確認しなかった。

 議員からは「契約は担保なき、希望的構想だ」「今さら出資中止というのは社会的に通用するのか」など、厳しい意見が上がった。市は「結果として予定通りにならなかった」との答弁に終始し、谷藤裕明市長は「出資中止の理由は不適切な表現だ。我々の調査も非常に甘さがあった」と述べた。【狩野智彦】




【読売新聞/岩手】盛岡市、過大計画うのみ 漆芸美術館賃貸

2009年11月14日

入場者6〜7倍増見込む
 経営難に陥っている岩山漆芸美術館(盛岡市加賀野)の問題で、同館の運営会社が、施設を所有する盛岡市と賃貸借契約を結ぶために提出した事業計画で、過去の入場者数実績の6〜7倍の人数で入場料収入を見積もるなど、実現性に乏しい計画を、市がうのみにして契約を交わしていたことがわかった。

 事業計画書は、全龍福館長が社長を務める運営会社が5月に市側に提出した。

 それによると、収入の柱となる入館料は、毎月3000人の入場者数を見込み、8〜3月末で計1002万円と見積もっていた。しかし、同館が昨年12月に一時休館する以前の入場者数は、年間でも5000人台で、年間ベースで比較すると入場者は6〜7倍になることを前提としていた。

 実際に、再オープンした8月の入場者こそ、韓国の人気俳優ペ・ヨンジュンさんが名誉館長に就任したことが話題となり、3252人となったが、9月は2187人、10月には1863人と減少するなど、予定を大きく下回っている。

 このほか、関連グッズ販売などの事業収入が2047万円、さらに講演料などのその他の収入として1300万円とし、計4828万円の収入を見込んでいた。

 また、計画書には、ペさんの名前を冠したレストランを開店するとし、さらに作家の瀬戸内寂聴さんを特別顧問に委嘱し、ぺさんと共演するイベントなども盛り込まれていたが、瀬戸内さんの特別顧問就任も含め、いずれも実現していない。

 市は、この計画書について全館長から説明を受け、内容を了承した上で7月末に契約を交わした。

 市商工観光部の佐藤光彦部長は「全国から問い合わせが相次いでいると聞いて大丈夫だと思った」と釈明するが、「計画を客観的に裏付けるものは無く、確認が甘いと言われても仕方ない」と判断の甘さを認める。

 全館長は13日、読売新聞の取材に対し、「詳しいことは話せないが、11月中には(未払いの家賃や敷金など)すべて支払う」と答えた。

閉じる コメント(9)

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毎日、状況が新聞記事に載るのですね。

>>>今さら出資中止というのは社会的に通用するのか」

中止ではなく、はじめから 投資をしなかったキーイースト社なんですが^^;

2009/11/15(日) 午後 10:53 sj566029

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この報道を機に訪問者も少しづつ増えている様ですし、観光バスも訪れているらしいですね。
心から、この漆館の存続を願っています。 削除

2009/11/16(月) 午前 7:17 [ Tarugi ]

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まなちゃん 胡散臭い話ですね 連帯保証人って誰でしょう…
ムム キーがサインしてないということはヨン様を利用した企画を察して 出資を止めたのでしょうか?
メールでだけで取引なんて絶対有りえないこと まるで日本での韓流EXPOを思い出しますね@@

冬季休業中でもレストラン開いて収入を得ようとしたのか疑問だらけですね。
イベントの企画内容からして オヨヨ… 絶対岩手に来ますと連呼していた先生 ヨン様との関係がこじれてなければいいですが… 削除

2009/11/16(月) 午前 10:39 [ love ]

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Tarugiさま、コメント有難うございます。

読売新聞の記事もアップしましたが、驚きの事業計画^^;
毎月3000人の入場者数を見込み....だそうです。観光バスもひっきりなしで訪れなくては。

2009/11/16(月) 午後 7:12 sj566029

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loveねぇさん、コメント有難うございます。
連帯保証人って誰でしょうね、私も誰?って思いました。外野がとやかく言うのもあれですが、レストラン経営とかグッズ販売とか トンでもない方向へいっちゃった先生みたいで残念です。

2009/11/16(月) 午後 7:16 sj566029

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【岩手日報】交付金336万円市に返還へ 盛岡・岩山漆芸美術館

11/17 11:22

経営危機に陥っている盛岡市加賀野の岩山漆芸美術館の全龍福(チョン・ヨンボク)館長は16日、市と協議し、返還を求められているふるさと雇用再生特別交付金約336万円を30日までに返還する返済計画書と誓約書を提出した。

全館長は、同館を訪れた市の坂田裕一ブランド推進課長と斉藤俊一管財課長に誓約書などを提出した。取材に対し「交付金が新規採用にしか使えないことを知らず、(採用済みの)職員の給与に使ってしまった。全額を返還する」などと説明した。

自身の作品の頒布会を開いて資金調達し、24日に一部、30日までに全額を返還する。

同交付金は、同館が8月に再オープンする際、2人を新規雇用するため市が約478万円の交付を決定。336万円を前払いしたが、2カ月経過しても雇用できなかったため、返還を求めていた。

2009/11/17(火) 午後 6:13 sj566029

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未納となっている家賃と敷金合わせて約315万円は、来月28日までに返済する。

また、全館長は同館が所蔵する自作の世界最大の漆芸作品「岩手の魂」(幅18メートル、高さ2・42メートル)を市民に寄贈する考えを示した。

池田克典副市長は「計画通り確実な支払いを求める。今後の運営形態などは完済後、全館長側に希望があれば協議する」と述べた。

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20091117_4

2009/11/17(火) 午後 6:13 sj566029

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【毎日新聞/岩手】岩山漆芸美術館問題:盛岡市に630万円の返済計画書提出

11月17日

盛岡市加賀野の岩山漆芸美術館(全龍福(チョンヨンボク)館長)の賃貸料など滞納問題で、同美術館は16日、市に賃貸料や国の補助金など計約630万円の返済計画書を提出した。いずれも年内に支払うとの内容。

市などによると、再オープンした8月から3カ月分の賃料と保証金の計約300万円は12月28日をめどに支払う。学芸員の人件費として前払いされながら使われていない、ふるさと雇用基金約335万円は今月末までに返すという。佐藤光彦・市商工観光部長は「計画通りの返済が可能かどうか精査する」と述べた。【狩野智彦】

http://mainichi.jp/area/iwate/news/20091117ddlk03040071000c.html

2009/11/17(火) 午後 6:17 sj566029

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【読売新聞】漆芸美術館が返済計画書

11月17日

経営難に陥っている岩山漆芸美術館(盛岡市加賀野)の問題で、全龍福館長は16日、盛岡市に対し、滞納家賃や返還を求められている国の補助金など計約650万円を年内に全額返済するとした返済計画書を提出した。市の担当者が同日、同館を訪れ、返済計画について全館長から説明を受けた。

同館は、従業員の新規雇用を前提に交付されながら、採用を実行していなかった「ふるさと雇用再生基金」の336万円については、11月末までに返還するとし、未納となっている8〜10月分の家賃と敷金計315万円について年内に支払うとした。全館長は「今後作品の頒布会なども行い、約束通り返済する」と語った。同市の池田克典副市長は「返済されないことには市民の理解は得られない。確実な支払いを求めていきたい」としている。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20091116-OYT8T01371.htm

2009/11/17(火) 午後 6:19 sj566029

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