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2010年3月11日

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クリスチャン新聞3月14日号オピニオン欄執筆の周辺

ブログから新聞へもありの時代


クリスチャン新聞3月14日号のオピニオン欄に
私の記事「牧師逮捕をどう受け止めるか」が掲載されました。

自分の文章が載ったからと宣伝みたいなことをするのもやらしい気もしますが、
今回の依頼のきっかけは
クリスチャン新聞のKさんが、本ブログの
http://blogs.yahoo.co.jp/sjy0323jp/60873584.html
をお読みくださったことなのです。

来週は、ヤンキー牧師のオピニオンが載るそうですが、
これも、ヤンキー牧師のブログ記事をもとにしたものとのこと。

新聞を読み、ブログを書くというのは、割りと私の中では当たり前のことだったのですが、
ブログに書いたものが新聞へ、というのは非常に新鮮なものを感じました。

言ってみれば、
昔、テレビの台頭で新聞の売り上げが落ちたところで
新聞は、テレビ欄を掲載することで売り上げを維持、アップした、というような
メディアどうしの共利共生、相乗効果というものに似た感覚を覚えました。


疑いをめぐって


逮捕とは容疑、すなわち「疑い」です。
有罪と宣告するまでは推定無罪。
疑わしきは罰せず…それが日本の(また近代社会の)法の精神のようです。

逮捕とは疑いに過ぎず、有罪が確定したわけではありません。
そうした中で「牧師逮捕をどう受け止めるか」というのは
有罪が確定していない中での記事であり、
書くことに非常に難しさを感じました。


教会と疑い


今回のビュン氏の逮捕(その後、起訴されましたが…)で考えていきたいことは、
無罪か有罪か…それは裁判に委ねられることであり、
特に私のように、被害を訴えている者でもなく、裁判とも無関係の者が
無罪か有罪かを語れるものではないでしょう。

しかし、疑われる状況を意図的に作ることは大いに問題だと思うのです。

ちょっと前のことで(教会のことではありませんが)
巨人の二岡選手(妻帯者)とタレントの山本モナさんが、ホテルで一夜過ごしたが
何もなかった、と主張した話がありました。
確かに、性行為はなかったのかもしれません。

二人とも、それぞれの職場から厳罰をくだされておりました。
事実はともかく疑われる状況を意図的につくったことは否定できないですし、
それは社会的な信用を失うことであることは自覚する必要があります。


話をビュン氏に戻すなら、
むこうが求めれくれば、女性信徒とキスをする、
娘とキスをするのだから、問題ないだろう
という堂々たる主張は
パワハラの状況下では、
女性信徒からキスを求めざるを得ない状況にもなり得ます。

女性献身者をひざに乗せることも問題ない、という主張も
似たようなことです。

確かに双方合意していれば、触法行為にはならないでしょう。
今回の、準強姦とは、精神的に相手が抵抗できない状況下での強姦のようですから、
そこが容疑となったようですが…。

ともかく、有罪、無罪は私のような第三者が決定できることではないわけですが、
疑われる状況を意図的につくったことの問題は大いに問われていると思います。

私たちは完璧には動けないわけですから、
いろんなことが重なって、疑われてしまう状況に陥ることもあるでしょう。
それは時に避けれないのかもしれません。
しかし、疑われる状況を意図的につくることとはまた別のことだと言えます。

有罪か無罪か、それも重要ですが
疑われる状況を意図的につくり、維持していないか、
それも教会として問われることだと思わされています。

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