ブカレストの野犬
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ブカレストで泊まったホテルは、大学広場の近くヴィクトリア通りに面していて、 まあ、いわば一等地の場所です。 で、夜7時頃、夕食にいこうとホテルを出て、 目指すレストランはホテルのすぐ裏手だったので、 ホテル横の道を通って 「あら、あれが私達のお部屋ね」なぁんてホテルを裏手から見上げていたら、 突然野犬が吠え立ててこちらへ突進してきたのです。 牙を剥き出してうなり声を上げていて今にもかみつかんばかりで、 私はもう怖くてひたすら逃げました。 走ると襲われそうなのではや歩きで・・・ でも、夫はさすがに男で、野犬たちに向かってにらみつけ、来たら蹴るぞ!という姿勢をとったところ、 しゅんとなっておとなしくなりました。ふぅ〜 これが、犬嫌いの息子と二人だったら、 立ち向かうことなんかとてもできずに、かまれていたかもとおもうと、今思い出しても怖い! その翌日ホテルの部屋から裏の駐車場を見てみると、 いましたよ、野犬が。多分昨日吠えてきた犬達。 ココの人達は、そんな犬達の脇を平気で車とめていくんだけれど・・・ 2006年1月には、日本人が野犬にかまれて失血死するという事件もあったそうですし、 年に10000件に上る被害も出ているのですが、 動物愛護団体の反対などで、当局もなかなか適切な手を打てないのだそうです。 4月のNATOサミットのときは、このあたりの野犬は全て捕獲されていたのだけれど、 サミットが終わると又放されたんだって。 そんな目にあいつつ、行ったのは、Vatraというルーマニアの家庭料理のレストラン。 民族衣装を着た店員さんがいて、店内も田舎の家をおもわせるインテリアです。 ドラキュラ城の串刺し公からの発想なのか ここの名物という串刺しとMititei〈ミティティ)というケバブのような肉料理 店員さんは、Sarmale(サルマーレ)というロールキャベツと
ママリガ(とうもろこしの粉を蒸したもの)はいかが? ってすすめてくれたんだけれど、その晩はもうこれで充分でした。 帰り道は、もちろんあの裏通りではなく、表通りを通ってきましたよ。 |
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野良犬事件、大変でしたね。 一等地で、日本大使館も面しているヴィクトリア広場でこれですから、ルーマニアもまだまだ・・です・・。 噛まれて亡くなられたH氏は、邦人全員から愛されていた、ルーマニア生活の長いビジネスマンでしたので、大変ショックなニュースとして邦人社会に流れました。 週末の真昼間に、ご自宅近くで噛まれて亡くなられました。本当に痛ましい事件で忘れられません。
私が今もよく思い出す光景は、ルーマニアの国際空港の滑走路内を、野良犬の群れが走っていた事です。 初めてブカレストに着陸する日、飛行機の中から滑走路上を走り回る白い大群が見えたので、「ほら、羊よ!」と子供達に言いながらよく目をこらして見たら、それは野良犬の群れだったのでした。
あまりに印象的なルーマニアでの生活のスタートシーンとだったので、我が家で今も語り継がれています。
2008/5/26(月) 午前 6:31 [ kun*_*ide*un* ]
いえいえ、日本大使館のある辺りではなく、ヴィクトリア通りを革命広場から下ったあたりです。どちらにしても街中一等地ですからそこを、何気なくうろうろしているのに驚かされますよね。
空港にもいましたが、2匹だけでした。当時はさぞ大変だったことでしょう。
2008/5/26(月) 午後 11:47 [ miya ]