生きる話
成長
子どもが小学校卒業記念としていただいた沈丁花が、一年後、ちゃんと花を咲かせました。待ち遠しい春を玄関先で香る沈丁花の香りで迎えるとは、なんと贅沢でしょう。このように、一年の間、沈丁花が土の中に根を降ろして成長して香を漂う一人前になったように、子どもも成長しました。親の言葉に立ち向かう力も養われました。一人でいる時間を欲しがるようにもなりました。こうして段々と親を離れ、一人歩みをしていくのでしょう。 改めて、いのちの源であられる偉大な方の創造されたいのちの力強さを感じとっています。そして、沈丁花も子どもものびのびと育ってほしいです。沈丁花はもっと土の下に根を深くおろしていのちを養い、子どもは顔を上に向けて、将来へ向かって胸を張って大きく羽ばたいてほしい。少し寂しいけど、み守り育てる大人の喜びというものを少しだけ実感しているこの頃です。
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