素晴らしいアーティストが東京・銀座にやって来ます。
ハートフルな作品をずしりと携えて、東北からやって来ます。
そこに描かれた風景には風土や歴史は勿論のこと、そこで暮らしを営む人々のあたたかい吐息に加え、音楽や詩も奏でます。
だからその作品は、見る者の心に豊饒なる優しい世界を映し出してくれるのだと思います。
世界各地の街角を歩き、行き会う人々と語り合って感じたあふれるままの思い、それが深くにじんだ作品は多くの人に愛されています。
今回久しぶりの東京展、古山さんのピュアな心に生で触れることの出来る一週間。
こんなチャンスは滅多になく、東京周辺の一人でも多くの方に味わっていただきたい――心からの願いです。
古山さんが描いた今回の作品は、それが外国の美しい風景であっても、すべて3.11以来の魂の軌跡です。
あの大震災に遭遇した作家が、生身で掻い潜った日々の中で、描かずには居れなかった普遍なる美しき時への祈り、その息づかいを感じてください。
どこを開いても、いつも感動が溢れている古山さんのブログの中から、或1日を……。
以下、なんとも美しい古山拓さんのブログ転載。
年齢がひとまわり上の友人にWさんという方がいます。
1997年の初個展にいらしてくださった事が縁で、時折、一献ご一緒する中になりました。
そんなWさんから封筒がとどいた。
「東京個展の制作BGMになれば」
と 気持ちいい音楽CDが2枚。
添えられていたメモには「東京個展が終わったら、一杯やりましょう」
とも。
このかたは私の住む町の隣町に住んでいますが、震災直後の物資が無かったとき、「ラッキーにも二つだけ買えましたよ、お弁当。古山さんには育ち盛りのこどもさんがいらっしゃるから〜」
と、弁当を届けてくれたこともありました。
最終額装まであと一週間。
いろんな方のいろんなかたちの支えで、今回も気持ちがキープできています。
感謝です!
以下の動画は、今朝フェイスブック通じて知ったもの。
本来、芸術の力って、こういうことなのかもな〜、なんて思いました。
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古山 拓 水彩画展
「東北とケルティックランド」
会場/ギャラリー喜久田
東京都中央区銀座6-5-12 アートマスターズビル1F
(外堀通り沿い・リクルート斜め向かい)
電話03-3574-7717
会期/5/28(月)〜6/3(日)最終日は午後4時半終了
●会期中は全日会場におりますので、お近くへお越しの際はぜひお立ち寄り下さい。
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