護摩堂完成
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昨日16日護摩堂の中の仏具、や本尊様の敷物が入りやっと完成の運びとなりました。
思えば長いみちのりでした。
今年の正月あけから工事に入り、寒い中一時も気を抜かず完成 まで仕事をしてくれた大工さん、
頭領のお陰でもあり、彼らの喜びも大きく完成した護摩堂を眺め笑顔が絶えない。
私も嬉しくてたまりません。
反面、この不景気お堂の借金を返してゆけるのかとの思いが頭をよぎる。
大阪のある寺の住職の言葉を思い出す。「本尊様の住むとこ作ったさかい、
借金は本尊様がどこからか持ってきはる」この言葉を励みにあらゆる困難を乗り越えてゆき、
自分に馳せられた責任を果たしていかないかんなとの思いが脳裏をよぎる。
頭領の「私は何事も真剣に立ち向かいます。心からやります」との言葉が頭から離れない。
私はもう一度、原点に返り思い起こしていく必要があると感じ、
自分の人生の仕上げをしてゆかないかんなと感じた。
修行時代、護摩の魅力にとりつかれ気がつけば真言の僧侶になってた自分。
やはり、自分は仏事が好きな人間だと。
ならば少々の事に音を上げず、苦労を苦労と思わず精進してゆきたく思いました。
真剣に向き合う努力を忘れたらいかんなと言い聞かせながら。 合掌 |

