音についての情報交換

音楽を思いっきり楽しみたい人・演奏を思いっきりしたい人集合!!★

音について

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自分の「声」が変?

自分の声を「マイク」を通しての声や「録音レコーダー」で録音された声を聞くと
「なんか自分の声が変??」と感じたことありませんか?
特に録音された声なんて鼻声に聞こえたりして…
そういう現象って、別にレコーダーが壊れているわけではないそうです。
そこから聞こえてくる「声」を自分以外の人は、あなたの「声」として聞いているのです。
要するに、本当の自分の「声」は自分自身聞くことができないのです。

何故??
口から出た音は、空中を伝搬し両耳に到達します。この空気が伝わった音は「気導音」といいます。
一方で声を出した時の声帯の振動が頭蓋骨を通じて直接的に伝えられる「骨導音」という音で
これも同時に自分の耳に伝えられます。

自分以外の人は、この「骨導音」で聞くことはできず、「気導音」だけを聞いています。
従って録音された音も同じく「気導音」です。
自身は、気導音と骨導音の両方を聞いているため、結果として他人が聞く音や録音された音とはかなり
違った音に聞こえるわけですね。

最近、携帯電話などで骨導音イヤフォンによって「骨伝導」で、相手の話し声を聞くことができる
機能が出ましたね。
周りの音に紛れることなく、相手の話し声を聞くことができるといった機能です。
また、お年寄りなどに補聴器がわりに使用できるヘッドフォンもあるようです。
様々な用途に応じた「骨導音」から考えられたイヤフォンやヘッドフォン…
きっとこれからも技術革新が進むのでしょうね。

録音された自分の声違和感から骨導音のお話へとつながってしまいました。

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ささやきの回廊♪

セントポール大聖堂(イギリス)

ドーム状の建物の内部などで、壁際で発した音声が京免状の壁や天井で反射されて遠くまで良く伝わり、遠いところで意外なほど良く聞こえる現象を「ささやきの回廊」と言われています。反射音が凹曲面に沿って反射を繰り返し遠方まで伝わるのです。
ロンドンのセントポール大聖堂の円形ドーム内部にある円天井に沿った回廊で、ひそひそ話をするとそれが回廊内の遠く離れた反対側に居る人によく聞こえるのです。側にいる人にささやいているつもりが、実は反対側に居る人のにもささやいていることになるのである。
イメージ 1

セントポール大聖堂
イメージ 2

これがささやきの回廊だ
また、シチリア島にある古代ギリシャ・ローマ時代の捕虜収容所の洞穴が同じ現象で「ディオニソスの耳」と言われ、捕虜たちの秘密話を聞き取るのに使われたていた言われています。同じ構造の「ささやきの壁」があるお寺が北京市内天壇公園にあります。
イメージ 3

ディオニソスの耳
イメージ 4

北京市内の天壇公園内にあるお寺のささやきの壁

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【音の勉強】♪

音の○○効果!!

この前は、マガーク効果について、ちょっと書きましたけど他にも音には色々な“効果”がありましたのでお知らせしますね(*^0^*)〜♪


★カクテルパーティー効果
たくさんの音が聞こえる中で、聞きたい音を選択的に聞き分けることができること。
カクテルパーティーのような騒がしい環境でも、聞きたい人の声だけを聞き取れることからこの名前が付けられました。
それぞれの音のもとに対して両方の耳で感じる音の空間的方向と距離の違い、音の大きさ、ピッチ、音色など、音の特性そのものの違い、また声の場合は、言語的知識、相手の口の動きなどの視覚的情報や経験などが関係しているとみられています。
録音すると聞こえないけれど、人間の耳は「選択的注意」により集中的に聞くことができるんです。
人間の能力ってすばらしいですね。

★ドップラー効果
よく、救急車やパトカーなどのサイレンが、近づいてくる時と遠ざかっていく時の音の聞こえ方が違う、あの現象です。
近づく音源は高くなり、遠ざかる音源は低くなります。

★ハース効果
AとBの2方向の音源から音が出ていても、Bの音源を時間的に遅らせる(または音源を遠ざける)と、Aの方向から音が出ているように感じること。
また、AとBと同じ音を出している時、Aの出力を上げるとAから音が出ているように聞こえること。
つまり、人間の聴覚特性を利用して音に方向感を持たせることを「ハース効果」と言います。

★ベルヌーイ効果
ベルヌーイ効果とは、「流体が流れると、その流線上で静圧が低下する」ことです。
これはちょっとむずかしいですが、「早い気流のあるところには
そこへ引き込むようなカが発生する」ということです。
ホームに電車が入ってきて目の前を通過する時、ふわっとそちら側に
引き込まれるような力を感じる、そのことです。
金管楽器で、隙間に気流が流れたとき、リードが内側に引き寄せられる現象をベルヌーイ効果と言います。

★音韻修復効果
実際には存在しない音を補って聞く機能です。

ざっと見てもこれだけのものがあります。音って奥深いですね(^▽^)★

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【音のふしぎ♪】2

マスキングとマガーク効果って、何?

逆の波長の音をかぶせて音を消してしまったり、喫茶店などで隣の話し声が気にならないようにBGMをかけたりする「マスキング」と言います。
よく、電車に乗っていて車掌さんの案内が地上のときは聞こえていたはずなのに、地下やトンネルに入ると聞きづらくなることって経験ありませんか?
あれは、単なる騒音レベルが高くなったからといってしまえばそれまでですが、あれもある意味マスキング効果によるものなのですって!

実は人の耳の構造に関係があるそうです。

身の回りには、キーンとした高い音やドーンという低い音まで、いろんな高さの音が存在しています。音の周波数すなわち音の高低に関係するマスキング現象なのです。
ある高さの音があって、それより少し低い音があると、そのちょと低い音によって、もう一方の高い音の方が聞こえにくくなる…そして、2つの音の高さが離れるとまた両方の音がきこえるようになるといった現象です。
音は、鼓膜を揺さぶって、鼓膜の振動は、中耳にある三つの小さな骨に伝わり、カタツムリのような形をした蝸牛(カギュウ)っていう骨に伝わります。ココからが「内耳」という部分になります。その内部はリンパ液で満たされています。蝸牛の出口まで基底膜という膜でつながっているのです。
蝸牛の入口に入った振動(音)は、リンパ液を伝わって、基底膜を揺らすことで吸収されるのですが、基底膜の蝸牛の入口に近いところは、高い音が入ってきたときに、遠いところは低い音が入ったときに、膜が揺れるといった構造になっているのです。

膜の揺れ方が、音のマスキングに影響ある音が入ったとき、膜の揺れ方が、入口に近いほうからゆれの幅が徐々に大きくなって、最も大きくなったところから急激に揺れが小さくなる(ちょっと難しいね)。入口に近くで揺れるのが「高い音」。音の高さがあまり離れていない2つの音が存在したとき、高いほうの音は、揺れが残っていてマスキングされてしまうのです。
基底膜には、有毛細胞があって基底膜の振動によって刺激されたさ細胞は、神経繊維を経由して脳に伝達され、最終的に聴感として音の情報が認識されるわけです。
音の高低による現象なので、これを「周波数マスキング」って言います。
もう一つは、「時間マスキング」というものもあるんですよ。2つの音の時間がずれて存在するマスキング現象のことです。
イメージ 1



 ← 耳の構造






















もうひとつ、「マガーク効果」って?

マガーク効果とは、イギリスの心理学者マガークによって発見されたもので、音を聞き取る時には視覚的情報にも影響を受けている、というものです。
「ガ」と発音している映像に、「バ」という音を重ねて見てみると、それは「バ」には聞こえず「ガ」あるいは「ダ」のように聞こえてしまうのです。

「バ」と発声するときには、唇がいったん閉じます。
「ガ」や「ダ」のときには、唇はあけたままです。
「ガ」の映像を見せられると、唇が閉じていないので
「バ」ではあり得ないと脳が判断し混乱して、「ダ」とか「ガ」のように聞こえてしまうのです。


おもしろいですね。
音は耳で聞き取るだけでなく、目からの情報も助けにして聞いているんですね。

結構勘違いをしていることってあるのかもね

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【音のふしぎ♪】1

ヘッドフォンの音漏れ

電車に乗れば、誰でも経験があると思いますが、「シャカシャカ…」っていうヘッドフォンの音漏れを聞いたことありますよね。
なぜ、「シャカシャカ」が気になるのでしょう…?
人間の耳は高い音に敏感で、場合によっては不快に感じることもあります。
高い音は低い音に比べて、音の波が細かいため、ヘッドフォンと耳のようなわずかなすき間さえ通り抜けられるので、高い音だけが漏れてシャカシャカという耳障りと感じる音が聞こえてしまうのです。
ヘッドフォンの種類には、大きくインナーイヤータイプとオープンエアータイプその中でもまた密閉型とあります。
毎日コミュニケーションサイトのコラムの中で、興味深い実験の内容が記されていました。

Creative WaveStudioというソフトを使って、最大限ボリューム再生したものを録音。
6つのヘッドフォンでそれぞれ音漏れのデータを取ったものです。
そこでの実験結果から言いますと…
1 インナーイヤータイプのヘッドフォンが一番激しく音漏れしています。また、録音したファイルを再生してみると、いかにもヘッドフォンから漏れているという感じの、高い音が聞こえてきます。ピークの音量は-21dB程度です。
2 オープンエアータイプのヘッドフォンはそこまでひどくなく、普通にスピーカーで小さい音量で音楽を流しているような感じです。だいたい-27dB程度。
3 密閉型(ここで使用されたヘッドフォンは、ELEGA DR-592CII )は-30dB〜-32dBを下回っています。
4 出てくる音の感じはオープンエアータイプとは違っていて、高音部分はまったく聞こえません。中低音がかすかに聞こえるだけといった感じです。
5 ノイズキャンセリングヘッドフォンのMDR-NC6は、-31db程度、音の出方は、ほかのオープンエアータイプと近いものだと感じられました。

というわけで
仮の結論として
★ボリュームを上げれば、どんなヘッドフォンでも音漏れは起こる
★漏れる音の種類はヘッドフォンの種類によって異なる
といったことのようです。

いずれにしても、「シャカシャカ音」は、狭い電車の中では迷惑なわけですから、なるべく自分の世界に浸る前に、周りの人たちへの気遣いを。
公衆でのエチケットを守りたいものですね★

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