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私が知った南アフリカのトウモロコシの食べ方はミリーであった。
ミリーとは、鍋に入れたトウモロコシの粉に熱湯を注ぎ、火にかけながら余分の水分を蒸発させて作ります。
見た目はゆでたジャガイモをつぶしたようです。
ミリーはほとんど味がありません。
ソーセージや肉をフライパンで焼いてでた肉汁にトマトソースのようなものを加えて作ったソースを付けて食べていました。
(写真はミリーと粗引きの肉で作られたブルボースと呼ばれるソーセージです)
本日(2011/1/21)の日経新聞に"南ア、トウモロコシ2割上昇"という記事が掲載されていましたので、その記事をこのブログに保管させて頂きます。
【アフリカ中南部食料価格高騰】
アフリカ中南部でパンや食肉などの価格が高騰している。
アフリカ最大のトウモロコシ生産国である南アフリカでは、豊作にもかかわらず価格が昨年より2割以上も上昇した。
欧米などからの投機資金が国際商品市場に流れ込んだことも一因とみられ、人々の間に不満が高まれば、2008年に各地で起きた暴動が再現するとの懸念が強まっている。
モザンビークでは10年9月に政府によるパン価格の3割値上げ発表を機に暴動が発生。
13人が死亡し、政府は値上げ撤回に追い込まれた。
ケニアやナイジェリア、ウガンダの政府は食料供給不足の懸念を表明している。
08年の反省から各国は食料在庫を多めに確保しており価格も当時よりは低水準にある。
ただ、アフリカでは富裕層と貧困から脱出することができない人々との格差が拡大し、深刻な社会不安の火種がくすぶるうえ、食料供給を輸入に依存する国では国債価格の高騰が急激なインフレ直結しかねない構造になっている。
(お詫び:日経新聞をお借りしました)
今はどうなっているのか分かりませんが、私が南アフリカに滞在していた90年代の後半、消費税がありましたが、パン、牛乳、卵などの生活必需品(?)にはかかっていませんでした。
「貧困層に配慮した制度だ」と思いました。
先進国(?)からの投機資金が、豊作にもかかわらずアフリカのインフレ要因になっていることが気になります。
南アフリカに滞在していた時、遺伝子組み換え穀物が気になっていましたが、あえて調べてみることはありませんでした。
00年代になってからだったと思いますが、米国から日本に輸入されるの遺伝子穀物(小麦だったかトウモロコシだったか記憶がありませんが)が話題になりました。
「日本の商社は輸入先を南米や南アフリカに切り替えた」という記事が新聞に掲載されていました。
かつてのNHKのテレビによれば、を見ていましたら、南アフリカも人口増加に伴い、01から遺伝子組み換えのトウモロコシ種子を米国から輸入して生産しているそうです。
01年からですから、私も少し食べていたことになります。
南アフリカの遺伝子組み換えトウモロコシの生産は政府の援助があり、除草剤をまいても枯れないため生産量が1.5倍になったそうです。
しかし、南アフリカの南部の乾燥地帯では、この遺伝子組み換えトウモロコシは気候にあわないため生産量が半分になり、もとのトウモロコシに戻す動きがあったみたいです。
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