ラフャールのマニアックブログ 歌謡曲シングル盤レコード紹介

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「今さらジロー」小柳ルミ子

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 「今さらジロー」作詞作曲 杉本真人 編曲 梅垣達志 歌 小柳ルミ子
 「冷たい水」作詞 下田逸郎 作曲編曲 梅垣達志 歌 小柳ルミ子

 1984年5月5日に発売されました、小柳ルミ子さんの38枚目のシングル盤レコードです。この曲は、小柳ルミ子さんとしては後期に入りましょうか、かなりヒットしました。

 1番の歌詞を書いておきます。

    ”あれは確か 2年前の雨降る夜に
     あたしの手を 振り払って 出て行ったっけ
     部屋のすみに飾ってある あなたの写真
     泣きながら 破った日もあったっけ
        今さらジロー 好きだとジロー 言わないでよね
        あたしを捨て 他の女を愛したくせに
        今さらジロー 罪だよジロー あたしにとって
        昔は昔・・・ 今は今・・・
       ルルララルララ ルルラララ
       しゃぼん玉だね 愛なんて”

 叩きつけるような感じがする歌い方で、これも小柳ルミ子さんの持ち味なのかな。それなりに頭の中に残るメロディでありまして、一応、口ずさめますから不思議です。それほど好きな曲ではないのですけど・・・。

 タイトルも少し変わっていて覚えやすいという事もヒットにつながったかな。

 でも、この歌詞の内容は、小柳ルミ子さん、後にいろいろゴタゴタしたように、その暗示だったのかもしれません。

 別の歌手の方が歌われたら、どんな雰囲気なのか聴いてみたいところであります。それによって、小柳ルミ子さんでなけりゃ、やはりダメじゃないかなぁ・・・なんて発見があるかもしれませんから。

 B面は「冷たい水」という曲です。ほほう、作詞が下田逸郎さんですか・・・。

 曲そのものは悪くないと思いました。地味な曲でして、その分存在感がないだけでまあまあかなぁ。まあ何度も聴こうとは思いませんでしたが・・・。

 レコードジャケットは、かなり思い切ったお顔の大アップでありまして、男性の手で引き寄せられていますね。

 まあモノクロで押さえて正解なのでしょう。色つきはちょっとねぇ・・・。タイトル文字が、今さらこの野郎って感じで書かれてあるような気がしました(笑)。

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「恋の山手線」小林旭

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 「恋の山手線」作詞 小島貞二 作曲 浜口庫之助 編曲 小杉仁三 歌 小林旭
 「失恋もまた楽し」作詞 星野哲郎 作曲 安藤実親 歌 小林旭

 1964年3月に発売されました、小林旭さんのシングル盤レコードです。

 この曲は語り継がれておりますように、山手線の駅名が歌詞に入っていてダジャレになっている、まあ変な曲、大変変った曲であります。

 確か落語に関係があったと記憶していたのでウェブサイトで調べてみました。それによりますと、柳亭痴楽さんの新作落語「痴楽綴方狂室」より「恋の山手線」から、落語評論家の小島貞二さんが作詞しまして、それが似ているようで微妙に似ていないという別物となりまして、曲の方は新しいメロディが作られまして、この作品の登場になったとの事です。

 レコードジャケットの裏の歌詞の部分にも、「痴楽綴方狂室」よりと書かれて入っております。

 この時の山手線は「やまてせん」と呼ばれていましたから、この曲もやまてせんという歌詞で歌われております。

 元々は「やまのてせん」と ”の”が入っていたのが、一時期は入らなくなりまして、そしてまた、現在のように、”の”を入れて読む事に変わったという訳です。

 1番の歌詞を書いておきます。この曲は歌詞が命ですけど、まあご勘弁を・・・。

    ”上野オフィスのかわいい娘
     声は鶯谷わたり
     日暮里笑ったあのえくぼ
     田端ないなア好きだなア
     駒込したことアぬきにして
     グッと巣鴨がイカすなア”

 田端がたまら、駒込がこまごま、巣鴨がすがお・・・という訳ですね。そして、以下、大塚から山手線内回りの順番で各駅の名前が出てくるストーリーになっているんです。

 ただし、全部の駅名を入れられなかったようでして、新大久保駅と浜松町駅が入っていなくて、西日暮里駅は、当時まだありませんでしたので、この駅も入っておりません。

 まあ、普通の歌手なら馬鹿にされただけでしょうけど、何と言っても小林旭さんであります。その甲高いお声も上手くマッチしていまして、嫌味なく聴けてしまいます。

 私は当時小学生でしたが、この歌の存在は知っていました。流行っていたようですね。

 B面は「失恋もまた楽し」という曲です。まあ素人の耳には、大した曲でない気がするんですが、小林旭さんが歌うと、不思議に聴けてしまいますね。まあまあかなぁ。

 レコードジャケットは、まあ当時のコロムビアのシングル盤レコードジャケットの、一つのパターン化された構成であります。舟木一夫さんあたりと同じですね。

 くわえ煙草は、まあ当時ですから違和感はなかったのでしょう。むしろかっこいいという風潮でしたから仕方ないかな。私はどんな時代でも嫌いですけど(笑)。

 このお顔と雰囲気で、コミックソングというギャップは凄いですね(笑)。 

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「昨日・今日・明日」勝彩也

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 「恋あざみ」作詞 泉淳三 作曲 彩木雅夫 編曲 森岡賢一郎 歌 勝彩也
 「昨日・今日・明日」作詞 みずの稔 作曲 城美好 編曲 森岡賢一郎 歌 勝彩也

 1970年12月に発売されました、勝彩也さんのシングル盤レコードです。「昨日・今日・明日」はB面の曲になります。

 1番の歌詞を書いておきます。

    ”こんな女にした人が
     やけに恋しい夜の街
     昨日は昨日 今日は今日
     どうでもいいさ どうでもいいさ
     淋しいふりを見せただけなのさ”

 こちら「昨日・今日・明日」という曲は、勝彩也さんらしい雰囲気はありますけど、まあB面に収まるような曲でありました。私はイマイチでした。

 A面の「恋あざみ」が良すぎるだけに仕方ないところでしょうか。

 レコードジャケットはダブルジャケットになっていました。しかし、画像をご覧のように、「恋あざみ」とは鏡で映したように左右が逆なだけであります。これはないよねぇ・・・。

 まあ手を抜かれてしまっている訳ですけど、事実ですから仕方ありません。私はこういう構成は情けなく思いますねぇ。

 なおA面の「恋あざみ」の記事の方は、こちらのアドレスになります。
                        http://blogs.yahoo.co.jp/sphkz639/9664908.html

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「恋あざみ」勝彩也

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 「恋あざみ」作詞 泉淳三 作曲 彩木雅夫 編曲 森岡賢一郎 歌 勝彩也
 「昨日・今日・明日」作詞 みずの稔 作曲 城美好 編曲 森岡賢一郎 歌 勝彩也

 1970年12月に発売されました、勝彩也さんのシングル盤レコードです。この曲がデビュー曲になるのかどうか、私には分かりません。

 勝彩也さんのお声が、もう森進一さんの声とそっくりでして、ほんと似ていますよぉ。

 「恋あざみ」は演歌の名曲でありまして、それにしてはオリジナルが勝彩也さんである事が、それほど有名ではありません。歌手として活動していた期間が短かったせいかもしれません。

 1番の歌詞を書いておきます。

    ”愛しあっても どうにもならぬ
     今日と云う日が 行き止まり
     思い出だけの あなたゆえ
     遠くで倖せ祈りましょう
     あたしは 酒場の恋あざみ”

 あまり本格的な演歌を聴かない私でも、当時から知っていた曲であります。ただし、私もオリジナルが勝彩也さんである事は、長い間知りませんでした。

 何なんだろうなぁ・・・。全てが嵌っているというか、完璧に近い状態でまとまっているというか・・・。

 次の「まぼろしのブルース」を出して、体調を崩されたのか歌謡界から消えてしまいました。そして現在はヨガ道場などやっていると、ウェブサイトに出ていました。

 何れにしても、「恋あざみ」は演歌の名曲である事は揺るぎないですね。

 B面は「昨日・今日・明日」という曲です。ダブルジャケットになっていましたので、こちらの曲の記事もアップしました。アドレスはこちらになります。
                        http://blogs.yahoo.co.jp/sphkz639/9667868.html

 「恋あざみ」の方のレコードジャケットは、まあ当時の演歌系のジャケットらしい作りであります。バックを黒くして、歌手のアップのお顔を入れるという構成ですね。

 容姿はともかく、森進一さんにお声があまりにも似ていた事が、逆にネックになってしまったかもしれません。お身体の体調を崩されなかったとしても・・・。やっぱり惜しい人でありますね・・・。

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「No.1」柏原よしえ

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 「No.1」作詞 阿久悠 作曲編曲 都倉俊一 歌 柏原よしえ
 「何でもない何でもない」作詞 阿久悠 作曲編曲 都倉俊一 歌 柏原よしえ

 1980年6月1日に発売されました、柏原よしえさんのデビューシングル盤レコードです。

 デビュー当時でも、柏原よしえさんは年齢に比べて、かなり大人びていましたねぇ。何処かのプールで水着で歌って腰を振っていたビデオがありますけど、あまりの色気に呆れた事を覚えています(笑)。

 1番の歌詞を書いておきます。

    ”男の瞳は指先のように
     ドレスを一枚ぬがしてしまう
     男の言葉はピストルのように
     心の真中 射ぬいてしまうのよ
     夏の光が退くつを追い払い
     誰もを踊り子にしてしまう
     あなたは No.1
     あなたは No.1
     夏をひとりじめのあなたは No.1
     思いがけない嵐に出会って
     私は港を忘れた小舟”

 女性アイドル歌手のデビュー曲としては、まあまあかなぁ・・・。地味すぎる感じはしますけど、柏原よしえさんのお声には合っているかもしれません。

 作家陣が強力なわりには、無難な線での出発でありました。私はまあまあだと思いますが、後に流行った曲との比較からして、やっぱり地味でありまして、この曲はそれほど聴いてはいません。

 B面は「何でもない何でもない」という曲です。ファンになったら何でも良いのでしょうけど、私はイマイチでしたねぇ・・・。2回聴こうとは思わない曲でした。

 レコードジャケットは完全な構成の失敗でしょう。何処かというと、上の方のタイトルを入れるスペースがまずいんじゃないでしょうか。

 これにより、柏原よしえさんの頭を押さえつけている感じがありまして、全体の雰囲気が重っ苦しい事になってしまったという事です。全面写真にタイトルなどを上乗せして入れておけば、こんなに重っ苦しい感じはなかったはずです。

 さらに名前だけでも、右下に大きく開いているスペースに入れるとかすればねぇ・・・。まあデザイナーのミスなんでしょうけど。

 この時の柏原よしえさんは、途中から垢抜けしてきたお顔よりも、ごくごく自然でありまして、私は好きな方であります。

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