観劇2弾
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いさをさんからのメールで、朗読舞台「さよなら、あなた」を観劇してきた。
10月は私も舞台をしていてバタバタとしてたんで、上川隆也主演のスゲー高い(笑)舞台は見にいけなかった。
その、翌月には、これだもんなぁ。先生もすげーや。
原作というより、弔辞を朗読するという形だ。最初に赤塚富士夫さんに詠んだ弔辞、タモリさんが、と言ってたな。
太宰治や、芥川龍之介、やっぱり演劇だもの。寺山修二、などなど。
寺山修二への弔辞は、山田太一さんだったとか。
色んな有名人への弔辞を朗読するのである。
で、ここまでの演出は、朗読者の力量が、発揮されるんだけど、やっぱ、スゲーひきつける力を見せつけられたのは、近藤サトさんだった。元フジテレビアナウンサーの。ひきつける力ってすごい。
これは、勉強になった。役者に絶対必要な力のひとつだと思う。
で、高橋いさをさんが述べる弔辞。
そう、これは、先生が作なんだな。つかこうへい、さんへ送る。
そして、朗読者それぞれが、送る身近な人への弔辞。
ラストには、3・11に送る弔辞。
それに合わせて、満開に咲き誇る一面の、ひまわり、のスクリーン。
劇場入り、ロビーで、いさをさんに、「今日は楽しませてもらいます!」と挨拶した私は、バカだったなぁ、と思いました。ちゃんと、チラシに内容書いてあるじゃんね。
「あなたはあのひとをどんな言葉でおくりますか?」って。弔辞って。
楽しむ、じゃなくて、感慨深いものを感じ、また、朗読劇の奥深さと、自分がかかわっている、朗読グループへの、可能性を勉強することが出来ました。
勉強は大事ですね。吸収することが大事ですね。それが、自分の創作する知的財産になりますから。
帰りのロビーで、軽く、いさをさんに挨拶して、内幸町ホールを後にした。
新橋駅へ向かう、道すがら
ふと、私がなくなったときの弔辞を、私の友人知人は、どんなふうに詠むのだろう、と思った。
で、観劇した、いさをさんなら、メールかなんかで私の訃報を知って、
「ああ、あいつも死んじゃったんだ。で、バンクバンのラストシーンでも思い浮かべてもらえるのかな?と、思ったりした(笑)」
私が逆の立場になったら
まず、絶句だな。
そして「先生!演劇を教えてくれて、本当にありがとうございました!」って思うんだろうな。
シンプルに、そして、いろんな思いをこめて「演劇を教えてくれた」と。
そう思える自分がいることで、劇中に先生がおっしゃってた、後世の演劇人には、偉大なる、高橋いさをさんなんだと思います。
そういう先生の作品を見て、私もまた、少しでも良い作品、演技、を創作していきたいと思った一日でした。 |
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