すた・ばにら

ブログは書き散らすメモ帳、ホームページは遺したい記事のための書庫…今後は棲み分けます。

ローカル

[ リスト | 詳細 ]

ダムや工業用水、道路、遺構なと個人的に心惹かれる「物件」を踏査し、写真と動画を交えたコアなネタをお送りしています。

お知らせ

連載記事をブログで公開すると可読性が悪いので、今後はブログは下書きの場としてのみ利用し、最終的にはホームページ側に掲載されます。
ホームページ側に最終記事が整った時点で、ブログ側の記事はインデックスのみ残して削除されます。

既存の記事も移動対象になります。このため以前は読めたブログ記事が消失していることが有り得ます。
ブログ記事削除は必ずホームページ側に同趣旨の記事を移動した後で行いますか。詳しくはホームページを参照下さい。
ホームページはこちら

ローカルSNS の記事について

ローカルSNSにおいて外部から押しかける宣伝コメント荒らしが酷いので、12/3をもちまして外部公開を打ちきりました。
ローカルSNSに掲載したローカル記事は今後少しずつ撤収し、ホームページへ再掲載される予定です。暫くお待ちください。


記事検索
検索

全57ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

宇部興産特高線の地中化地点

久しぶりにローカルネタを書くので、如何にもコアネタ好きな御仁向きな記事をお届けするってことで…^^;
 
---
 
まず、この場所がお分かりになるだろうか。
浜バイパス(市道北琴芝鍋倉町線)の浜通り交差点である。
 
イメージ 2
 
 
実はこの記事で案内するターゲットに対して背を向けて撮影している。
この場所を地図に示してみた。 
 
 
 
回れ右して北を向くと、やや細い路地が見える。
この場所なら見覚えがあるかも知れない。
 
イメージ 1
 
 
あいにくズーム撮影するのを忘れてきたので、以前撮った写真を掲載する。
 
斜面に建てられた個人宅の裏に、見慣れない1回線の鉄塔が見えている。しかもそれは何故か引き留め型の鉄塔になっている。
 
イメージ 3
 
 
この引き留め鉄塔は注意すれば浜バイパスからでも見える。
子供の頃から私はこの奇妙な形の鉄塔の存在もさることながら、民家の裏で引き留め型になっているのが不思議でならなかった。見かけ上、鉄塔はここで終わっているのである。
 
このようなタイプの鉄塔は通常、工場など大口需要家の末端部に観られる。
斜面に建つ家は確かに周辺の家屋よりは大きいが、どう観ても専用線を引っ張るような工場には見えなかった。外観が普通の家に見えるだけで、よほど電力を大量消費する機械類をお持ちなんだろうと思っていた。
 
実際の答がどうであるかは後述するとして、この鉄塔の正体だけは早くから分かっている。宇部興産(株)の所有する厚東川発電所で造られた電力を窒素工場向けに送る専用線(”特高線”と呼ばれるのを聞いたことがある)である。
 
イメージ 4
 
 
窒素工場向けなので、特高線は厚東川発電所から一路、窒素工場に向かっている。中国電力の鉄塔とは違い、途中で変電所に立ち寄らない。既存の中電の鉄塔と並走する場所もあるが、基本的に全く独自のルートを通っている。それも丸山溜め池の上とか、厚東川水路橋付近の断崖とか、霜降山付近の高嶺など、一体何を好きこのんでこんな難しい場所を…と言いたくなる位に接近が困難な場所を通されている。
メンテナンス用の索道はあるにはあるが…辿るのは本当に重労働だろう
 
特高線は恐らく近接して建っている中電のどの鉄塔よりも古い。昭和24年代に建てられたようだ。
 
イメージ 5
 
 
さて、この鉄塔がどうして民家の裏で引き留め鉄塔になっているかだが、現在なら恐らくこうだろうという答えを持っている。
 
この家で消費しているのではなく、
特高線はここから地下に潜っている。
 
残念なことに、国土地理院の地図から送電鉄塔のルートが抹消されてしまったので今では分からないが、かつては確かにこの家の裏側で地下に潜っている状況が記号で描かれていた。
 
もう一つ確からしい証拠は、特高ケーブルの存在である。
特高線は22Kvというかなり高圧な規格なので、知らずにバックホウで掘削作業していてバケットで引っかけると大変なことになる。そこで地上部には埋設位置を知らせるサインが随所に設置されているし、地中部もケーブルの真上には万一知らずに掘削したとき分かる視認しやすい幅広のテープが埋設されているという。
 
市内の土木業者にも注意喚起するためか、特高線のルートは市の道路河川管理課のカウンターに地図として公開されていた。
最近見かけないけど片付けられたのかも…
 
さて、ここから派生する話だが…
別にこれから特高線の鉄塔をすべて辿ろうではないか、という途方もないプロジェクトに取り掛かろうという訳ではない。
やりたくない…しかし…やってみたい誘惑に駆られるのは事実w
 
今日たまたまこの記事をお届けしたのは、午後この場所を訪れデジカメ撮影したからであった。
 
イメージ 6
 
それにはもう一つの意図があった。
 
この道は市道下条浜通り線と呼ばれ、今いる側が終点である。
左へ曲がる細い道は市道浜線である。
 
そして…
 
ここにもう一つ、
訳のわからない市道が隠されていた。
 
知ってしまったからには記事にせねばなるまい。
そう思って、その市道の記事向け写真を撮影しようと思ったのだ。
本当に訳が分からない市道…詳しいことは担当部署でも分からないのでは…
 
詳細な記事は、ホームページ側に掲載する予定である。
 
 
【追記】(4/20, 10:40)
 
ホームページに掲載された後続記事である。
 
「市道浜中山線」

閉じる コメント(0) ※投稿されたコメントはブログ開設者の承認後に公開されます。

閉じる トラックバック

時雨川排水竪坑

速報なので、詳細な説明は抜きに述べています。
この記事を理解するには、常盤用水路に関する基礎知識を要します。
 
---
 
3年以上前に全線踏破を終えた常盤用水路ですが、すべてが解決している訳ではありません。発見されたものの用途が分からない構造物、間違いなくある筈なのに未だ確認できていない設備などがいくつか残っています。
時雨川排水竪坑(仮称)は未発見の構造物の一つで、中山、西山に次いで3つ目の沢を横断する部分にある筈とされていました。
 
所在地を地図に示します。
 
 
通常の川とは全く異なり、尾根や沢を横断するような水色の実線が見られます。これが常盤用水路で、沢を渡る部分は管渠による逆サイフォンになっています。
 
 
時雨川に遡行する道(市道大小路南側線)を辿ります。
 
イメージ 1
 
 
この途中から琴崎八幡宮側の山手にNo.3呑口が見えてきます。
 
イメージ 2
 
 
ズーム撮影。
家の背後にある高台にネットフェンスが見えているあれです。
 
イメージ 3
 
 
No.3呑口付近では、常盤用水路は時雨川の沢より10m程度高いところを流れています。この沢を渡るために一旦時雨川の河床より低い位置まで高度を下げ、それから対岸へ自然流下しています。
 
流れる水の用途に限らず、逆サイフォン構造にはどうしても内部に砂塵などが溜まります。したがって一番低い位置に排泥桝があり、バルブが格納されているのが通例です。例えば西山から琴崎八幡宮の裏手へ国道を横断する逆サイフォンでは、真締川の河床に排水竪坑が確認されています。
このことからして、時雨川あたりに排水竪坑があるのは確実と思われながら、未だに確認されないままでした。
 
用水路の方向を確認するために、No.3呑口を訪れました。
ここから用水を落としています。今は灌漑用水の非需要期なので、送水は停まっています。
 
イメージ 4
 
 
呑口の先から進行方向を撮影。
管渠が途中で折れていない限り、この正面に伸びているはず…そうなると中央付近に見える二階建ての家の右側あたりが怪しい…
 
イメージ 5
 
 
再び時雨川に戻りました。
このコンクリート床版のある付近になるはずです。
 
イメージ 6
 
 
送水経路中で高度を下げる場所ですから、管渠には水圧がかかっています。そのため沢の何処に竪坑を設置しても排水機能は実現できます。しかし民家や田畑の真ん中に造れば開栓したとき泥水だらけになってしまうので、時雨川に面した場所にある筈だ…という推論が成り立ちます。
 
この付近を徹底的に洗い出すことによって、今回初めて排水竪坑らしき構造物を発見しました。のみならず、その構造物へ接近し詳細を調査することにより、それがほぼ間違いなく排水竪坑であることの裏付けも取れました。
 
念のため、サイフォン吐口も訪れてみました。
3年前だったら進攻する度胸もない藪ですら、今なら結構平気です。
 
時雨川の左岸は急斜面になっていて、45度近い傾斜を登るとその先は緩やかな丘陵部になっていました。
雑木林の中を適当に歩き、進行方向に吐口を見つけました。
 
イメージ 7
 
 
No.3吐口。
訪れるのは3度目ですが、時雨川左岸から直接踏み込んだのは初めてです。
 
イメージ 8
 
 
なお、排水竪坑そのものの写真や、それが目的のものだと断定できた裏付けの写真などはこの記事では省略し、いずれホームページ側に掲載する正規の記事で詳細報告する予定です。
そろそろ本気で常盤用水路周りのドキュメント制作にかかろうかな…
 
 
【追記】(4/17, 22:45)
 
ホームページ側の記事を案内しておきます。
 
「常盤用水路・時雨川排水竪坑【1】」
 

閉じる コメント(2) ※投稿されたコメントはブログ開設者の承認後に公開されます。

閉じる トラックバック

海岸線から1km以内にある滝

全国レベルで見れば、海岸線から近い場所にある滝なんて別に珍しいものではないでしょう。絶海の孤島で、海に直接注ぎ込むような滝だってあります。都市部でもすぐ裏手に急峻な山があるなら、流れる川は必然的に急勾配になります。海に近い場所に滝があってもおかしくはありません。
 
しかし…
平野部が殆どな我が町にそんな滝があると言ったらどうでしょうか。
 
もちろん人工的に造られたダムや堰堤、景観用の滝などは除きます。あくまでも名前のある川が自然の岩を噛んで流れる生きた滝です。
 
私はその場所や由来をあらかた知っていますが、詳しくはいずれ公開されるであろうホームページの記事で語るとして、速報的にお届けします。
 
---
 
ここが滝の上部。
この場所へ来たのは2度目ですが、滝の落下口まで到達できたのは今回が初めてでした。
 
イメージ 1
 
 
この場所へ来るまでが大変でした(今の時期ですら物凄い藪を漕がなければならない)が、せっかく到達できたのでもう一仕事して川まで降りてみました。
 
イメージ 2
 
 
川の幅は3mくらいありますが、水は一番低い部分の幅数十センチ程度を流れていました。
 
イメージ 3
 
 
落下口の方へ接近します。
西日がきつく、滝壺の方はホワイトアウトしています。この辺りで川底は45度位の傾斜で流れています。
 
イメージ 4
 
 
明るさ調節して滝壺の方を写しています。目測でも落差は5m以上。
この辺りが接近の限界…苔を纏った岩の上へ不用意に足を載せるとどうなるかは身体が覚えています。
足を滑らせて転落したら本当に命が危ない…
 
イメージ 5
 
 
こ、怖い…
滝壺の水がうねっていないのは岩の上を伝って流れているから
 
イメージ 6
 
 
ちなみに、この滝の下へは初めてここを見つけた同じ日に訪れています。
 
 
【追記】(3/30, 12:25)
 
詳細な記事はこちらからお読みいただけます。
 
「塚穴川・女夫岩滝(仮称)」
 

閉じる コメント(0) ※投稿されたコメントはブログ開設者の承認後に公開されます。

閉じる トラックバック

廃物件3連発

別にとりたてて廃モノ要求度が高まっていたわけでもないが、何となく廃モノを3日連続して訪れることになってしまった。
この書庫で速報的にレポートしておこう。
 
---
 
3月10日
 
以前レポートしたことのある廃児童公園を訪れ、滑り台の全体像をはじめ未確認だったその他の遊具すべてを確認することができた。
 
イメージ 1
 
 
入口付近の草刈りがされていたことと、藪の勢いが最も弱まる時期で相対的に少ない労力で進攻できたのが成功の要因だった。
本物件はホームページ側での記事化を予定している。
 
 
3月11日
 
最近、記事を書いた「地図で見た気になる場所」への接近を試みた。
 
イメージ 2
 
 
現地へは到達可能だったが、ショッカーに会うことは出来ず(?)、また殆どすべての建て屋が既に解体済みだった。
なお、地図では宇部側から接近するのが近いように思えるが、実際には阿知須側から行く方が容易で宇部側からのアクセスは不可能である。
民家のある場所までアスファルト舗装路になっている
 
 
3月12日
 
夕刻前に同じ方面へ走る便があったので、帰りに以前レポートした中里団地を訪れた。
 
イメージ 3
 
 
現地は周囲の草刈りなどが進んでおり、殆ど藪漕ぎの必要はない。しかし現在は社有地に改変されている可能性があり、行かないことを強くお勧めする。
良いことにならない本能的直感から途中で引き返して帰った
 
最初の廃児童公園は公共物なので問題ないだろうが、後の2物件は記事化するにしても限定公開か、検索対象外公開(noindex,nofollow)を考えている。
 
 
なお、11日の物件について「この半径1km以内に”踏査に値すると思われる物件”がこの他に2件ある」と述べたが、そのうちの一つは山立石池の用水路であった。
しかし山立石池は当日調べた2箇所とも立入禁止の札が出ており、進攻不可能だった。
 
西岐波野口線からの通用門。
 
イメージ 4
 
市道片倉引野線からの進入路。
 
イメージ 5
 
 
山立石池の用水路は11日に訪れた物件に至る道と交差しているらしく、水路さえ特定できれば遡行することによって接近可能かも知れない。
 

閉じる コメント(2) ※投稿されたコメントはブログ開設者の承認後に公開されます。

閉じる トラックバック

Yahoo!地図で見つけた気になる場所【4】

物件を求めて毎日のように市内の地図や航空映像を眺めていながら、未だ現地へ行ったことがなく、そこに何があるか分からない場所にいくらでも出くわすことに驚く。言うなれば”世に物件のネタは尽きまじ”というところか。
 
ここに何があるか大方の想像はつくが、気になるのでブックマーク的にここへ掲載してみた次第だ。地図モードでも輪郭は表示されるので想像がつくと思う。航空映像モードにするとよりハッキリする。
 
 
これが何であるか正体はほぼ明らかだ。廃モノ属性が高い人なら美味しそうに見える物件だろう。何しろすべてのものが完全にジャングルの中へ埋もれているのだ。
 
Yahoo!の航空映像は現在から10年以上遅延していることが分かっている。10年前でこれほど屋根が錆びまくり、雑木に侵食されている状況なら、現在はどうなっているのかを想像するのはかなりグッと来るものがある。
もっともそれほど年月が経っているなら、すべて撤去され更地になっているかも知れない。
 
この日曜日(11日)はお昼前に東岐波へ向かう用事があるので、踏査スタイルも整えておいて用件が済み次第、車を走らせてみようかとも思っている。
実際に現地へ行くかどうかは未定だし、仮に接近したとて進攻可能な場所かどうかも分からないが、この半径1km以内に”踏査に値すると思われる物件”がこの他に2件あることも申し添えておこう。
成果が得られたならホームページ側へ記事を掲載することにしている。

閉じる コメント(2) ※投稿されたコメントはブログ開設者の承認後に公開されます。

閉じる トラックバック

全57ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]


.

人気度

ヘルプ

Yahoo Image

  今日 全体
訪問者 13 201984
ブログリンク 0 1
コメント 0 6998
トラックバック 0 20
検索 検索

開設日: 2005/5/26(木)


プライバシーポリシー -  利用規約 -  ガイドライン -  順守事項 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2012 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.