ごたくアラビアータ

ミュージカルを中心にいろんなネタでごたくってます
平幹さん、亡くなっちゃいましたね。舞台をちゃんと千秋楽終えた後で…っていうのが舞台人としてちゃんとしていて「らしい」なぁと思う。出て来ただけで舞台の貫録がある骨太の芝居をする人でした。
私が見た最後の舞台は健の「炎立つ」(私的には健の舞台)。主役が存在感の薄い歌舞伎役者だったから印象に残っているのは平幹さんと超音波の健の二人だけ。一緒に共演で来て良かったね。
役者にとって一番勉強になるのは一緒に舞台を踏むこと。一緒に稽古をすること。
もっと舞台の仕事が出来るといいんだけどな。健の舞台は好きなんだよね。

それにしても本当の舞台人が亡くなっていくなぁ。
舞台がどんどん軽く薄っぺらくなっていく…。

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松岡が家政婦役をやると聞いてちょっと期待したドラマだったんだけれど、女装と聞いて始まる前に「もう、いいや」になっちゃった。なんでそのまま男性の家政夫じゃいけないの?家事の専門職の家政婦だから「女性の格好」というのはイコール「家事は女の仕事でしょ」って言ってるのと同じ。なんでそれに誰も言及しないの?
夫婦での話なら家事分担は当然で、女にだけやらせようとする夫は叩かれるように描かれるのにね。
松岡ならそんな家事イコール女の仕事っていうイメージを払しょくするような家政夫が似合うと思ったんだけどなぁ。

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一晩経つと感想も熟成してくるもので、たしかにシンディの曲は良かった。盛り上がるし歌い甲斐もある。
でも「ちょっと、違うんだな」ミュージカルの曲というよりもやっぱり歌うための楽曲っぽい。

昔からのミュージカルスタイルが好きなタイプなんでね、曲は感情の変化を表現する台詞であって欲しいわけだ。
つまり歌いだしとサビでは感情や考え方の立ち位置が違っていてほしい。

だってね、映画や漫画ではそれが変化するのを表現するのにどれだけ書かなきゃいけないかっていうことですよ。ミュージカルのアリアなら一曲で十分次の場面に移れちゃうのに。
こういう歌い方をする人も、とんといなくなったしな…。

時代が変わったと言えばそうだけれど、ミュージカルのアリアがそういう位置づけなんだって気づきもしない人たちが多いからな…。

とはいえ、まぁともかく面白かったのは確かなんだけど、この面白さがちょっと別の発見を呼んでいて。

なんとなく「ジーザスクライスト スーパースター」に似てる気がする。曲がロックというのとかもあるけれど、ドラァグクイーンのローラがジーザスに見えたような気が後付けで気がする。
そういえば「他人の生き方を受け入れなさい」って「汝の隣人を愛せよ」とほぼ同じじゃん?

って思うとこの作品の見方もまた変わって、それもまた楽し。

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珍しく妹が「キンキーブーツ」が見たいけど日本版と来日版とどっちがいい?というので即!来日行きなさい!!ということで行ってきました。まずは東京トンテキでしっかり腹ごしらえをしてから(笑)

妹は初めてのシアターオーブだったけれど、私は思えばずいぶん通うようになっちゃったなぁ。こけら落とし公演の時には「演劇向きじゃない」と文句つけて…今でも来日公演以外には向かないとは思ってるけど。

で、感想、面白かった。ブロードウェイ作品らしい華やかさと楽しさと、やっぱりある、ちょっとの哀しみと切なさと。
これぞアメリカンミュージカル!音楽がシンディー・ローパーということでミュージカルナンバーというより歌。しかもちょっとソロ一曲一曲が長い…。曲はいいし歌う人も上手だから聞きながらちょっと寝ちゃうんだけど、意識が戻ってもまだ場面が続いてた。

今回はダンスよりも歌が得意な人が来ていたらしく、ローラ役の人は歌は抜群に上手だけどダンスがイマイチ。
それでも日本人キャストではこの作品の良さは出なかっただろうなと思う。
「頑張った」とか「上手だった」とかじゃなく、この作品には「多様性」が大事なのよ。

背の高さ・図体の大きさ・人種・生き方…すべての「他人を受け入れる」テーマを表現するには、日本人キャストの「揃いすぎ」は不向き。日本人の公演は同じような年齢・ダンスが踊れるダンサー体型・同じような歌い方で揃ってしまいがち。見た目は整うけれど作品の厚みには欠ける。もっと多様な人材が出てこられるような舞台づくりをしないと上演作品が少なくなっちゃうよ。

もっともその前にオリジナル作ろうよ!

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トニセン舞台

えーっとタイトルなんだっけ?ともかく来年にトニセンの舞台になんとか抽選で当たりました!
これでまた舞台で坂本が見られる…のは嬉しいんだけれど、正直今回の作品は期待薄。G2さん作りが甘いからなぁ。シルバースプーンの時も「もっと、設定を突っ込め!ちゃんと向き合え!」と思っちゃってから私的には、イマイチな作家になってしまった。(今でもあれは東日本大震災で姉を失ったとはっきり言うべきだったと思ってる)

そう、これ「今」やる?という内容なんだよね。
さんざん青山のプレゾンで見たわ、こういうの。
それにグローブ座のキャパ?三人だけでやる必要ある?
いや、グローブ座で三人だけなら見たいのはこういうものじゃないんだよ。

三人ともジャニーズだけれど個人で立派にキャリアを積んだ舞台役者なんだ。Jr,じゃないんだ。
トニセンという一括りのグループじゃなくて、坂本昌行・長野博・井ノ原快彦っていう三人の役者の舞台が見たいんだよ。だからそこにトニセンの楽曲は使わないでほしいんだ。
20周年のV6祭りで新しくファンになった人たちに、「これもV6なんだよ」って知ってほしいんだよ。
脚本家ならちゃんと仕事しようよ。

ジャニーズのファンってこういうのが好きなんでしょ的な、媚びたもの見せられるのは馬鹿にされてるみたいで嫌なんだよね。
だったら行かなくていいでしょ!っていう人もいるだろうけれど「好き」だから「いい舞台」が見たいんだよ!
1年に何本もやってくれない人たちだからこそ、本当に良いものが見たいんだ!!

横内さんは当て書きでもちゃんと三人を役者として扱っていてくれたんだけどな…。

そうはいっても行きますよ。ええ、行きますとも。
どんなものだって坂本の舞台なら。(笑)


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