ヒョロロ日記

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言葉の玉手箱

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「えらい!」???

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 過去に書いていました家族新聞「なにわつうしん 1998年4月27日号」より。

 当時、関東から 関西の幼稚園に転園したばかりの双子たち。ある日 園から帰って来た双子1が得意気に言いました。「今日、お友達に 『えらい!』ってほめられた!」「ほうほう!すごいねえ!」とあたし。「ほんとにえらかったもんねえ!」っと双子2。すると、「でもね、お母さん、こっちの子は、『えらい!』のあとに『こっちゃ!』がつくの。変だよね〜。『こっちゃ』ってなんだろねえ。」オイオイ、それはほめられたんじゃあなくって、「えらいこっちゃ!」ってびっくりされたのよぉ〜。「転んで泣かなかったから ほめられた!」っと本人たちは得意気になってましたが、ころんで「えらいこっちゃ!」って思われただけなんだよね〜。

 「えらい」と言えば、あたしにも方言の思い出があります。高校に入学と同時に、関東から中国地方に引っ越した かわいい女の子だったあたし・・・。転入学した高校は「心臓破りの坂」と呼ばれる長い坂道を登った山の上にありました。で、毎朝 汗をかきかきのぼるのですが、前を歩いていた友だちに追い付いて「おはよう!」と声をかけたら、「おはよう!えらいねえ!」っと言われました。・・・。なんかわかんないけど一生懸命のぼってたからほめられた、っと思っておりましたが、しばらくしてから、「えらい」が「しんどい」とか「大変」とかの意味だと知ってヒヤヒヤしたのでありました。

 この話を「なにわつうしん」に書いた頃は、関西に引っ越して間がなく、まだ友だちもいませんで、ヒマでした。で、たまにお店とかで人と話すと、頭の中で「ドドレド・・・」とか「ドシシ・・・」とかメロディが流れておりました。で、自分がしゃべる時にはアクセントとかがぐちゃぐちゃになって、どんどん変なじゃべりになってしまっていたのでした。・・・それからほどなくすると、お友達もたくさん出来て 親子で関西弁に染まっていくのは 本当に速かったです。

 「えらい」みたいに、同じ言葉で違う意味のもの、きっとたくさんありますよね!?

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じゅんばんこうたい〜〜

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 我が家の娘は双子であります。親としては 二人を平等につつがなく育てたいと、日夜努力しております。でも、何でも同じなんてなかなかできるわけもなく、特に、後先がある場合、前後ろがある場合、お父さんお母さんに分かれる場合などなど、どっちがどっちと決めなくてはならない場面が 日常の中ではとても多いのであります。で、ほんとに小さな赤ちゃんの頃から、そんな時は「順番、交代ね〜!」っと呪文のように言いながらお世話してきました。ミルクあげる時も、オムツかえる時も、抱っこする時も・・・。
 そうしましたら、言葉を話すようになった時、「カアカ(おかあさん)」「トウト(おとうさん)」「マンマ(ごはん)」など一般的な言葉に続き、うちの二人は かなりはやい段階で「ジュンバンコウタイ」と言うようになったのです。いや〜、最初聞き取れた時には たまげました!まだまだ赤ちゃん、そのかわいいお口から「順番 交代」なんて言葉が出て来たんですから・・・。

 でも、そんな赤子な時代から「順番交代」と言えたからって、順番や交代の考えをちゃんと理解しているはずもなく、もめました。とてももめました。・・・今ももめることがあります。
 よくもめたのは、
  ●前後に座るベイビーカーの どっちが前か! 前が人気なのであります。見通しがいいからね。
  ●自転車に乗るようになって、どっちが前か後ろか! 前がお母さんとも話せるし人気!
  ●ご飯の時どこに座るか! お母さんの前が人気!
  ●家族で歩く時、どっちが誰と手をつなぐか! お母さん またまた人気!

この他にも多数もめごとの種あり!
ベイビーカー時代は、出かける前に「今日は○ちゃんが前」っと納得させれば、途中で降ろさないかぎり たいていどうにかなったのですが、自転車に乗せるようになってからは、着いた先で必ず降りるので、行きはよいよい帰りにもめごと。「行きに○ちゃんが前だったでしょ〜。順番 交代ね」っと言ったって 聞きゃあしまへん。特に疲れてたり 眠かったりすると もうダメ。スーパーの前の駐輪場でしゃがみこんで大泣き!なんてことがよくありました。まあ、そんな時はイライラせずに「そうかそうか、そんなにお母さんの前の席がいいんだね! あ〜お母さんってアイドル! アイドルはつらいねえ〜」などと思いながら待ちます。通りかかるよその方が 二人の大泣きに「大丈夫?」っと声をかけて下さることもよくありましたが、アイドルなあたしは 余裕の笑顔!なのでありました。

 ・・・で、今。もう赤ちゃん時代を過ぎてしまって 思慮分別もあるはずの中学生・・・。なのに 順番でもめたりすると・・・、お母さんはキレるのであります、はい。中学生のくせになんでそんなことでもめるのよ?っとキレるのであります。エヘヘヘヘ

 このお話は、ぴ〜なっつさんの↓「ぴ〜なっつ!な毎日」というブログを読んで書きました。
http://blogs.yahoo.co.jp/aquarius55stars

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1ゴク、2ゴク

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 我が家では いつの頃からか、飲み物の一口(ひとくち)を、「1ゴク(いちごく)」と言うようになっております。ゴクッと飲むから「1ゴク」! なんてわかりやすい一家だこと!

 で、出かけた時に、コンビニでそれぞれが好きなペットボトル飲料を買ったりしまして、人の味も飲んでみたくなることがあります。そんな時に、「ねー、ねー、1ゴクちょうだい〜〜」っとか頼みます。「いや!」っと言われてここで話が終わる事もありますが、たいていは「ならさ、1ゴク交換だよっ!」っとなります。
 で、仲良く1ゴクずつ飲みあうと平和に終わるんでありますが、1ゴク飲んでみたら美味しくて ついゴクゴクッと調子にのる、なんてことがあると さあ大変!「1ゴクって言ったのにぃ〜〜!5ゴクも飲んだ〜〜〜っ!」とか・・・。
 大人と子どもで交換する時、実は1ゴクの量が違うんだ、ってことに 気が付いてるんだか付いてないんだか・・・。大人に対しては文句を言わない双子です。親孝行でやさしいんだ!と思いますが、あたしがこわいのかもしれまへん・・・。ヘヘヘ 試しに飲むふりをして ゴクゴクゴクっと派手にやったことがありますが、泣きそうな顔して「お、お、おかあさん・・・」っとオロオロするだけでした。これが双子どうしだったら、そりゃもう大変!楽しいお出かけが悲惨なことに・・・。

 このお話、多くの方には通じると信じますが、まれに「家族同士で口つけた飲み物を交換なんかしない」とか「ペットボトルをそのまま飲んだりしない」っとかいう方がいますので、そんな場合は「お下品な一家ね」っと笑い飛ばしてください。・・・そうそう、我が家は現在、パパが抵抗力ない状態なので、こういう交換の場合、まずパパが新品を飲んで、その後みんなが、となります。中学生になった双子、それで対応してくれておりますが、そのうち断られるのかもしれません。今のところは平和な我が家であります。

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ねつっぽぼう

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 今日は またしても「うち語」のお話であります。

 我が家では体温計の事を「ねつっぽぼう」と呼んでおります。今日、久しぶりのパッチワーク教室で友人と3人、「最近 物忘れがひどくなった」という、おばさんの王道をいく話題で盛り上がりましたが、この「ねつっぽぼう」、最近じゃなくって、もう何年も前の「とっさに単語が出て来ない」という物忘れな状態から発生した「うち語」であります。

 娘が具合が悪いと言い出しまして、さわったら、おでこがかなり熱くなっておりまして、あわててもう一人に「体温計持って来て!」っと言おうとしました。が、「体温計」という単語が出て来なかったんです。「熱」という事態に、頭の中に「熱」という言葉がいっぱいになりまして、で、「あの、熱をはかるあの、熱の・・・ね、ね、熱っぽ棒! 持って来て!」ととっさに言いました。ら、通じまして、ちゃんと体温計を持ってきてくれました。それから、ふざけて「ねつっぽぼう」と言うようになり、いつのまにか我が家の公用語となったしだいであります。

 「熱っぽい時に使う棒状の温度計」=「ねつっぽぼう」

 うむうむ!感じ出ている!

 以前、『わたし「ファー」のことを「毛〜ポッポ」って言ってます』というお茶目なコメントをいただきましたが、みんな似たようなズッコケ「うち語」を公用語に採用しているのね、っとうれしく思いました。生活が楽しくなるような 生きている言葉、いいですねえ!うん、うん、いい!いい!
・・・っと自分に言い訳してみる・・・。

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返事は「はほ〜い!」

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 双子の娘たちに「○○しようね!」とか「○○しなさい!」とか言うと、「は〜い!」と返事をする場合と、「はほ〜い!」と返事をする場合とがあります。
 この「は〜い!」と「はほ〜い!」の返事に何か違いがあると、あたしはまったく思っておりませんでした。その時のノリで、ちょっとふざけてたり 機嫌がよかったりすると「はほ〜い!」なんだなっと思って、「なんかかわいいわね〜」などと思っておりました。
 が、この2つには 二人なりの使い分けがあったのであります。二人によりますと、「は〜い!」の時は、普通に「わかりました!」とかの意味で、「はほ〜い!」は素直に返事したくない時なんだそうです。・・・。ふ〜〜〜ん・・・そうなんだ。なんか、「はほ〜い!」とかってかわいいじゃん、って思ってたけど、実はかわいくないんじゃん・・・。ふ〜〜〜ん。そう。・・・。

 先日、お友だちと遊びに出かけて、これから帰るって電話してきた時に、「気をつけて帰ってね!」っと言ったら、明るく「はほ〜い!」っと言ったじゃん。・・・そうパパに言いましたら、「お母さん、うるさいなあ!って思ったんじゃないのぉ〜〜??」っとうれしそうなパパ。なんかおもしろくない。おもしろくない あたしなのであります。

 「お母さん!明日もお弁当だからね!」
 「はほ〜〜〜い!」

 4月5日の中学校入学式の翌日から はやくも毎日弁当であります。なんか、「はほい!」な気分であります。

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