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ショックです。かなりダメージ受けました。もう1回かぁ。やだなぁ。

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『インシテミル』 米澤穂信/文芸春秋社(Sep04/11)

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最初に読んだ作品でイマイチのりきれなかったので、微妙な位置にいる米澤穂信。
読んではいないのだけど、人気のシリーズものは日常の謎系青春小説というイメージがあり、なんとなく食指が動かず、2冊目に何を読もうかとちょっと考え込んでいたので、なにげに覗いてみた書架で見つけて、意を決して借りてみた。
読み始めてみると意外にも新本格ばりのクローズドサークルもので、ご多分にもれず毎日ばたばたと人が死んでいく。
 “人文科学的実験のモニター”なんていかにも怪しげなバイト、しかも常識破りな高額バイト料、意味ありげだけど正体の見えない主催者、一癖もふた癖もありそうな参加者、ふたを開けてみると殺人ゲームの始まり始まり。。。
12人のインディアン人形なんて、もう気づかない人はいないでしょうという小道具があって、もしかしてそういう流れ?と最初から邪推満々。
なんかこの人の作風を誤解してたのかなぁという気になってくる。
12人もいる参加者の特徴が薄く、誰が誰だかとあやふやなうちに次々死んで行くので、もう途中からは興味が薄れてしまって、早くクライマックスを、と思いながら読み進めた。
で、ラスト。
これ、なんですか?
いやぁ、こういうのを尻切れトンボって言うんじゃないの?
中盤までは面白かったのになんでー?っていう、石持作品を髣髴とさせる終わり方。
もう次読むかどうか、さらに微妙になってきた。
どうでもいいけど、表紙はもう少し内容を反映したものの方がいいと思うのだけど。ま、好みの問題。

閉じる コメント(6)

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私も表紙はちょっと、と思いました。表紙は米澤穂信の読者の年齢層を意識したというか、若い人に読んでもらおうといった感じかもしれないですね。ラストがもっと考えたものになっていたら、よかったんですが。。。そそる設定で途中まで楽しめただけに惜しい感じです。

2011/9/8(木) 午後 8:36 藤中恭美

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このタイトルをなにかのメディアで見かけたけど、思い出せない。
「inしてみる?」=「参加してみなよ」って誘われているような気がして、とても気になっていた。
がっかりすることを覚悟で読んでみます。
心の中の積んどくが増えてます。

2011/9/9(金) 午前 8:04 [ ねこくらげ ]

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恭美さん>
仰るとおり、表紙のイメージはラノベ風で若い読者層が手に取りやすいように作ってあるんでしょうか。もしかして須和名さん?と思わなくもないですが、この地下密室が舞台のミステリにはどう考えても不釣合いですよね。そうそう、そそる設定でかなり面白かったので、ちょっと見直していたんですけどね。ラストがちょっと。。。

2011/9/9(金) 午後 2:15 sunny

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ねこくらげさん>
本書は出版年度に幾つかのミステリランキングに上がっていて、割と話題になっていましたよね。サウンド的にも印象に残りやすいタイトルです。英字タイトルのThe Incite Mill(発音はインシテではなくインサイト・ミルですが)を直訳すると、”駆り立て工場”という感じで、作品の内容を暗示していなくもないです。millは本来”製粉場”とか”加工工場”という意味なんですが、俗語として”殴り合い”という意味合いもあるので、音としての「インしてみる」と「殴り合いに駆り立てる場所に、インしてみる」という隠れた意味もあったりして、なかなか捻った面白いタイトルです。

2011/9/9(金) 午後 2:15 sunny

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これ、初体験となった米澤作品なんですよね〜。
設定がメチャクチャ好みであったため、落胆度が大きかった作品でした。自分の記事にも載せてますが、誰か1人を知っているという設定が生かされておらず、もったいなかったなぁと思いました。ちなみに、本日DVDを借りてきたので、映画とくらべてみたいと思います。

2011/10/10(月) 午前 0:41 たけたけ

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こんにちは。私も設定はすごく好みだったんで、前作のイマイチなイメージを一新できるかと期待したんですが、やはりその分がっくり度も大きかったです。確かに、参加者たちの見えない繋がりというのがあんまり意味なかったですね。映画の方はどうでしょうか。原作とは別物と考えて楽しめる作品になっているといいですね。

2011/10/10(月) 午前 1:39 sunny

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〈インシテミル〉米澤穂信

前々から、妙に気になっていたこの本だけれど、いつも予約が入っていて読めなかったしろものです。 だけど、年始のどさくさで、図書館の人気棚にあったので、しめしめとばかりに借りてきました。 時給11万2千円。 しかも作業内容に応じてボーナスあり。 そんな文句に惹かれて、モニターに応募した12人は、『暗鬼館』という、窓もない地下室に閉じ込められることになる。 そこで規律を守って7日間だけ過ごせば、手取りが1800万円になるのだ。 だが、ボーナス報酬として、殺したら2倍、死んだら1、2倍

2011/9/8(木) 午後 8:36 [ ワンナイト・ストーリー ]

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