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仕事を終え,その足で美容院に。
だいぶ髪が伸びていた。自分はくせっ毛のため,キノコみたいに広がる,広がる。
パーマをかけてもらい,髪の毛の両も少なくしてもらう。
11月末にもパーマをかけてもらった。ただ弱くかけてもらったので,あまりパーマをした気がしなかった。
そこで,今回は前回よりも1段階強くかけてもらった。こういうときに,美容院さんが持っている個人カルテはすごく信頼できる。前回は,何月何日に来て,パーマ液の強さはどれくらいで,どのような処置で髪にパーマを当てていったか細かく記入されている。
美容院が,髪の病院に。
美容院も,消費者個人のニーズに合わせている。コンビニのPOSシステムに近い。関連して,服部隆幸氏は次のように述べている。
「本質とは,顧客データを使って幾度も購入していただく技術をつくりあげることに尽きる。」(服部隆幸『「売る技術」を超える「顧客ケア」の方法−売っても売れない時代の新・マーケティング戦略』PHP研究所,2008.9.2,p.24)
服部氏の専門分野は,美容関係ではない。しかし,このことばは消費者にサービスを提供する職業ならば共通する。
自分が覚えていないことまで,しっかりとスタッフの方は覚えている。前回は,いつに来て,どんなカットをして…。
また驚くことに,自分がしたたわいもない話まで,覚えている。
「どのお城がいちばん好きですか?」
「竹田城です。雲海と日の出は最高ですよ。」
こんな内容をしっかり覚えていて,それをふまえて
「正月,初日の出は竹田城に行かれるんですか?」
ささいなことかもしれない。しかし,メモをとっているわけでもないのに,とても嬉しい。自分もその場限りの話をする人ではなく,誠意をもって相手に接する人になりたい。
今度,この美容室に行くのが楽しみ。
いい気分で,名古屋駅セントラルタワーズのイルミネーションをパチリ。ここ一番の冷え込みらしい。でも,心が温まるクリスマスだった。
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