詩
一粒の水滴【詩】
水は落ちていった。 天から地上に降りた水は、とても寂しかった。 水は集まった。 集まった水は川となった。 川は、流れていく。 決して、元いた場所には戻れない。 だが、皆が一緒にいるから大丈夫だと思った。 川は少しずつ、だが確実に大きなものとなっていく。 その中のひとつに、水はいた。 川の中にいた水は、あるときを境に自分が海という存在の中にいたことに気付いた。 海の中はいごこちがいいが、それだけ、その中にとどまっていられるのか不安になることもある。 そして、そのときは来た。 水は、天に帰っていった。 いつの日か、この海に戻れる日は来るのだろうか。 それは、水にはわからなかった。
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自己紹介
2006/5/16(火) 午前 0:27
そういえば、自己紹介がまだでしたね。 私はウィルと申します。 趣味は詩を書いており、ここに毎週詩を書いていきたいです。 でわでわ。
