『クロッシング』('08)
生きるために、 別れるしかなかった。 世界を揺るがす収容所国家【北朝鮮】 脱北と引き裂かれた家族の衝撃 ◆STORY 北朝鮮に暮らすヨンス(チャ・インピョ)は、妻ヨンハ(ソ・ヨンファ)と11歳の息子ジュニ(シン・ミョンチョル)との3人暮らし。ある日、ヨンハが結核に罹ってしまう。しかし、北朝鮮では薬が手に入らないことから、ヨンスは危険を冒して国境を越え、中国へと渡る。見つかれば即、強制送還され、確実に処刑される。そんな状況の中で、身を隠しながら、薬を得るために懸命に働くヨンス。しかし、その甲斐もなく故郷ではヨンハが静かに息を引き取る。やがて孤児となったジュニは、父との再会を信じ、国境を目指すのだが…。拉致被害者・横田めぐみさんの一連のドキュメンタリー番組や映画を観た時と似たような感情が湧き上がり、胸が苦しくなりました。 遣り切れなさと、北朝鮮という国への憤り、そして自分ではどうすることもできないもどかしさ。。。 次から次へヨンスとその家族を襲う悲劇。 ヨンスがやっとの思いで韓国へと渡っても、今度はまた簡単には家族の元へは帰れない。 そして父不在の中、母を亡くしたジュニの生き地獄のような日々。。。 ようやく父と連絡がついたジュニの一言、 「お父さん、ごめんなさい」 に号泣。なんで君が謝るの〜〜!(T_T) あ〜早くジュニとヨンスを会わせてあげて・・・と祈るような気持ちとは裏腹に、「きっとそううまくはいかないんだろうなぁ…」という予感も残念ながらあったのでした。 ジュニが好きだと言っていた「雨」が重要なアイテムになっていて、ラストシーンでジュニの「アボジ..」という声と同時に降ってくる雨に涙。。。 エンディングでの幸せそうな家族の姿にまたまた涙。。。 脱北者を描いた韓国映画はいくつか観たけれど、本作は100人以上の脱北者に取材、30人の脱北者が映画スタッフとして参加しており、その描写にはかなり信憑性があると思われます。
昔話ではなく2007年を描いているんですよね・・・信じられない悲しい現実があることに驚愕です。。。 |
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【映】クロッシング(2008)
=== クロッシング(CROSSING) === [[attached(1,center)]]'''2008年(韓国)''' '''韓国語原題:크로싱'''(クロッシング) '''監督:キム・テギュン''' '''出演:チャ・インピョ、シン...
2010/10/12(火) 午前 0:01 [ Hail to the Movies ]


暗〜い気持ちにさせられる映画でした・・・。
しかしまた、韓国映画の子役達の達者さにはいつも驚かされます。
トラックバックさせて頂きました。
2010/10/11(月) 午前 10:05 [ sho*atu*y*777 ]
諸葛亮さん、相当重いですよね。。。別世界のようですが現実もこんな感じなんでしょうね。ホント信じられない。。。
子役たちはまたまた上手かったですね〜
TBありがとうございます。
2010/10/11(月) 午後 0:35
これはやっぱり涙が出てしまいますよね…
でも誇張表現やお涙頂戴的では一切なく、それだけにかえって胸が痛かったです。
ほんとつい最近というか今実際に起きていることなのですよね…
TBさせて下さいねm(_ _)m
2010/10/12(火) 午前 0:01
Mさん、観ていていたたまれなかったです。そうそう、泣かせようという演出ではなかったですよね。
今日もTVで平壌の映像が流れましたが、TVに映る場所とこの映画のモデルとなった場所とでは天と地との差があるんでしょうね。。
TBありがとうございます。
2010/10/12(火) 午後 11:18