◆STORY
オアフ島に暮らす弁護士のマット・キング(ジョージ・クルーニー)。彼の一族はカメハメハ大王の末裔で、カウアイ島に先祖から受け継いだ広大な原野を所有していた。目下、その土地の売却問題で一族の意見をまとめる大役に頭を痛めていた。そんな中、妻のエリザベスがボート事故で意識不明の昏睡状態に陥ってしまう。家庭のことを妻に任せきりだったマットは、10歳になる次女スコッティ(アマラ・ミラー)の反抗的な振る舞いにもただ戸惑うばかり。追い打ちを掛けるように、全寮制の高校に通う長女アレックス(シャイリーン・ウッドリー)から“ママは浮気していた”という思いもよらぬ事実を突きつけられ、ショックと怒りを隠せないマットだったが…。
観終わっての心地良さと癒され感は、最近ではピカイチかも。
う〜ん、ジョージ・クルーニーに主演男優賞あげたかったなぁ。
クールでスマートな二枚目ジョジクルが、等身大のお父さん役、しかも終始オタオタと困惑しっ放しで^^;
妻の浮気相手を知りたくてサンダルをつっかけてバタバタ走る姿は何とも愛おしく、反抗的な娘たちに振り回される姿には思わず「お父さん、頑張って!」と心の中で応援しちゃいました。
その後の浮気相手探しの旅でバラバラだった家族が絆を取り戻す・・という流れが、もたつくことなく、終始惹き込まれて観ることができました。
これって脚本が巧みなんだよな〜と思いました。
浮気相手のコテージに乗り込み、問いただすシーンは、サスペンス並みに(?)ドキドキハラハラ(笑)
土地の売却問題との絡みも巧いな〜と。
浮気相手の妻はちょっと気の毒でしたね。。
妻エリザベスの父親はマットにつらく当たっていましたが、お義父さんの気持ちも分かるんですよね〜
娘婿に悪態をつくのは娘を持つ父親なら誰でもあるんじゃないかと(ウチの父もそうでしたからw)
それは娘が可愛いからで、ましてやその大切な娘が死を迎えようとしているわけで。。
植物状態の娘の頬に触れるシーンは泣けてしまいました。。
長女の彼氏シドは最初とんでもない奴だと思いましたが、だんだんと分かってくると「案外いい奴だ〜」と。
マットも「きみならどうする?」なんて相談しちゃってるし(笑)、意外とシドに癒されていたのかもね。
家族が一人ひとりエリザベスに別れを告げるシーンから、海で散骨するシーン、父と娘2人がソファで1枚のブランケットをかけ、一緒にアイスを食べながらテレビを見るラストシーンまで・・・ずっとウルウルでした。
海面に漂う3つのレイも、3人の結び付きを感じて凄くよかった〜
何とも温かみがあってじんわり心に沁みる作品でした。
内容的には結構シビアなのに観ていて心地良いのは、脚本が良いこともありますが、かなりハワイの景色とハワイアンミュージックのおかげもある気がしました。
やっぱり何だかんだ言ってハワイは"楽園"ですよね〜^^
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