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2012年2月19日

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いすみ鉄道公募社長

頼んでおいた本が届きました。
 
千葉県房総半島内陸部を走る「いすみ鉄道」の鳥塚社長の本です。
 
鳥塚社長と言えば、「700万円訓練費用自己負担運運転士募集」「キハ52型ディーゼルカーの導入」「ムーミン列車の運行」など数々のアイディアで廃線寸前のいすみ鉄道を活性化させたことで有名です。
 
国内にはユニークな取り組みで単なるローカル線を元気にした例がいくつかありますが、いすみ鉄道もそのひとつです。
 
しかもこの方は公募で社長になっているのです。
 
イメージ 1
 
今朝の「がっちりマンデー」でもタイミングよく、この社長さんが紹介されていました。
 
 
今回は単に鉄道好きということで購入したのではなく、あくまでも仕事でのヒントが欲しかったのです。
 
ちょっと仕事のことを書きます。
僕は2年前に今の部署に配属されました。
 
様々なアイディアを出してそれなりの成果も得ましたが、売り上げ的には2年連続で目標値を達成できそうもありません(来期は賞与減らされちゃうみたい)。
 
訪問介護という仕事ですので、相手は人間です。
 
しかも高齢者が多いですので我々の予想に反しての急な入院やご逝去なんてことは珍しくありません。
特に今年の冬は寒いので体調を崩される方が多くなっています(汗)。
在宅サービスですからご本人が家にいてくれないと商売になりません・・・。
 
会社では箱物の施設運営に比べて、相当に純利が高い業種なので期待しています。
 
こういう書き方をすると、以前も福祉業界の方に苦言をさされましたが、僕は福祉は制度の中でのビジネスと思ってます。
 
もちろん法で禁止されていることは行いませんが、アイディアが事業所を救うのは一般企業と同じです。
そんな中で競争も激化しているのに慢性的な人材不足・・・
そして追い打ちをかけるように介護報酬の改定。
 
だからこそ既成概念を打破して需要を創出するってことが重要なんです。
ただし、様々なアイディアもきちんとした勝算がなければ話になりません。
 
著者である鳥塚社長の考え方には共感できるものが多かったのです。
 
「いすみ鉄道をブランド化します」
「いい会社に行ってるね!と言われる会社にします」
「なにもないことを逆手に」
「スイカが使えず不便と思う人は来なくていい。原寸大の昭和を感じたい人に乗ってほしい」
「一番の消費者層である30代以降の女性に受けることをやる」
 
本編の中で印象に残った内容です。
人とのかかわり方とか組織マネジメント論も十分学べると思います。
 
でも、本気で自分の好きなようにやりたいならもっと偉くならないとダメってことなんだよな〜(笑)

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