スノーモンスター
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上田市菅平高原の奥ダボススノーパークで、雪に覆われモンスター(怪物)のような樹氷が林立する根子岳山頂(2207メートル)付近まで雪上車の「スノーキャット」で上るツアーが人気だ。
走行用ベルトを備えた雪上車(1台定員20人)はゲレンデ最上部から出発し、山頂に近い標高2107メートル地点まで、標高差約600メートルを約20分かけて上る。 車から降りた参加者は4日も、眼前に迫る巨大な樹氷に「すごい」「大きいね」と歓声を上げていた。
降車地点に待機するガイドから、根子岳の説明や滑走の注意を受け、樹氷を背に記念写真を撮ったり、スキー板を履いて雪の感触を確かめたりと、極寒の世界を楽しんでいた。
全長3キロのコースをスキーやスノーボードで滑る以外に、雪上車でゲレンデまで戻ることもできる。
愛知県日進市から友人と訪れた公務員の川田敏章さん(37)は「ゲレンデでは味わえない雰囲気、まるで別世界で感動。樹氷を見ながら滑るのも初めてです」と話した。 高山植物保護のため積雪1メートル以上を目安に運行しており、今季は当初雪が少なく、例年より半月ほど遅い1月末から運行が始まった。
運行は、毎日午前9時から午後3時まで1時間おき。料金は大人3300円、小学生以下1800円。問い合わせは奥ダボス管理センター(電話0268・74・3009)へ。 信濃毎日新聞より
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