ホナ星人の独り言(2010年4月より赤島からの発信です)

赤島は周囲0,54平方キロメートル。標高54メートル。福江島の南東に位置する孤島です。現在、13世帯18人が暮らしています。

自給自足生活

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目指せ、昭和30年代の食生活。普段の生活も、昔に帰るべくもがいています。
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10年の計  まず畑。

畑に1日1時間の時間を費やす事にした。
1時間を義務にすることで、それ以上は無理をしないということで、確実さと気楽さを味わっていきたい。
 
自然農法でやっていたが、決心の裏付けとして、一度畑全体を掘り返して、有機物を鋤き込むことにした。
土が痩せているのです。
 
 
 
イメージ 1
 
鍬を入れて耕す。
計画ではまず畑の周囲を掘って行き、ソルゴーを植えて潮風を防ぐ。ソルゴーの囲いの中にナスやトマトを植える。もちろん、葉菜類も植えていく。
 
ソルゴーは昔でいう「砂糖もろこし」のこと。
今では無農薬で育てる野菜を守るために周囲に植えたり、育ったのを土に鋤き込んで土の中に有機物を増やしていくためのものにしか使わなくなったが、私はそれで砂糖も採ることができないかともくろんでいます。
 
イメージ 2
 
溝を掘る。火山灰土はさらさらで身体に負担が少ない。簡単に掘ることが出来ます。
 
イメージ 3
茅や木の葉などの有機物を入れていく。溝が一杯になったら埋め込んで畝にする。
 
1時間というのはやはり馬鹿に出来ない。2,3日もするとかなりの畑が出来る。
 
2年放置していた雑草の中から、アスパラガスの根や、西洋わさび(ホースラディッシュ)、ヤーコンの芽などが出てきた。
きちっと植え込んで利用しないといけない。
なにせ、水が少ないところだからね。管理していかないといい野菜は採れないよ。

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野菜畑

雨と風で釣りに行けず・・・
 
雨の合間をぬって今年最後の種まきをしました。といっても、多分、みんなの撒き方とは違って、少し空いたところにパクチョイやフダンソウなどを蒔き、残った種はその辺の、まだ収穫していない、まだ整理していない場所にばらまくのです。
 
畝1本に白菜、別の畝にキャベツ・・・そういう植え方はしないのです。
どうせ同じものがたくさん一片に収穫できても、そんなに食べることが出来ないので、数本が時期をずらせて収穫に至る、そういう育て方をした方がいいのです。
 
今の種は使い切ってしまうにはあまりに多く入っているのです。持ち越してもいい芽は出ないので、少し古くなったものは一緒にして空いたところにばらまいておくと、いつか好きなときに好きなところで芽を出してくれるのです。
 
水耕栽培の白菜がしゃきっと葉を立ててきました。どうやらタケノコ白菜のようです。
イメージ 1
 
巻き始めました。成長が速くなっています。
楽しみです。
これは果菜用の装置ですが、冬に向けては果菜が無いので・・・
 
イメージ 2
葉菜用の水耕栽培装置の白菜。
これも急に立ち上がり始めました。
白菜の陰に、セロリやレタスなどが成長しています。
 
イメージ 3
 
高菜なのかカツオナか分からないものが生えています。もちろんこぼれ種からです。
下にもたくさんの種が発芽し始めました。
 
イメージ 4
 
これも何か分からない。多分、カラシナ。
 
下にはキャベツの貝割れが多数。

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漁は無理だんべ・・・

こりゃあ、下手したら、一昨日に入れたエビ網は1週間は海に置いたままになりそうですぜ。明日がチャンスだが、4メーターの波の予報が出ている。明後日からは療術で・・・
 
魚が腐って、さらに骨だけになったら、これまた外すのが面倒になる。匂いも強烈なのだが・・・
 
 
 
 
イメージ 1苗が手に入って、植え込むために少しだけ草を払い、表面を削ると、むき出しになったところに野菜が生えてくる。
 
ここにはステビアの苗を植えたのです。梳ったところに、いつの間にか、山東菜が勝手に生えて、どちらが主役か分からなくなりました。
 
妻が見つけて、外葉から採ってみそ汁の具に・・・みそ汁の具にはそれで十分。
イメージ 2これがステビア。5株植えています。
 
甘味料をこのステビアで取って・・・しかし、山東菜が自己主張。まあ、それでいい。
 
イメージ 3ここもちょっと表面を削ったら、カラシナとターサイが芽を出している。
 
畑一杯、こぼれ種が発芽の準備をしているのです。
土が表に出て、水分の補給があるのを待っているのです。
 
大根なんぞも、キャベツも、ブロッコリーも・・・どっちがキャベツかブロッコリーか分からないのですが、至る所で勝手に大きくなっています。

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2日前の出荷

鮫、アラカブなど、2日前に出した魚の値段が判りました。2つ前のブログを観てください。
 
10キロの鮫、500円。1匹ですぞ。
真ん中の一箱 アラカブなど 1400円。
両端の2箱で 330円。
 
それでも2000円になったというのか、2000円にしかならなかったというのか・・・
 
今年のトータルで6000円くらいになりました。燃料代には十分です。
 
ヒラメを1匹出したときのそのヒラメ、1匹2000円でした。
 
ハタを出したのですが、1匹250円でした。
「えー、食べたが良かったねえ。あれはうまいよお」と値段を聞いた新島民が言っていました。
 
福江での魚ってこんなものです。
若者が島を離れるはずですよ。将来が見えてますもの。
 
 

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自分たちの仕事

大変な災害に胸を痛めながらも、自分たちの仕事はこなさなければいけない。
 
今年になって初めての網を昨日入れたのです。同じ組合の責任者が「今日は入れるぞ」と突然言いだしたので、予期していなかったのですが急遽入れていたのです。
今朝6時からその網を上げに行きました。
予報では波の高さ1メーターということでしたが、風も波もうねりも大きかったですねえ。
 
エビは掛からず、魚がたくさん掛かっていました。
 
わたしの網はいわゆる「イセエビ網」で丈がないのです。他の人のはいわゆる雑魚網で丈が私の網の1,6倍くらいあるので、魚も、クロやたまにはヤズなんかが掛かるのですが、私のにはそういう高級魚は掛かりません。
ただ、不思議なことに、低級魚は多く掛かるのです。
 
今日なんか、みんなエビは獲れないで魚も掛かっていなかったのですが、私の網にはかなり掛かっていました。
キロの40円。わはは、笑うしかないですね。
大きなアラカブが2匹。これは高級魚でキロの300円はするのですが、初物ですので今回は食べることにします。
 
イメージ 1俗に言う「おじさん」あごにひげがあるのです。今回はこれが多く入っていました。キロの40円の魚たちです。
それでも、出荷してくださいという通達があったそうで・・・この2箱で400円になるか?というところでしょう。
でもね、この魚たちで年間通しての船の燃料代にはなるらしいのですよ。
 
イメージ 2オウガンや大きなキッコリ、ブンタロウ、生け簀には大きなアラカブ。
これだけ入っていたのです。
不思議に魚がよく掛かります。
 
あ、大きななまこも入っていました。
 
 

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