卓球の質問に答えて
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質問があります。企業秘密にふれない程度でかまいませんので、教えていただければと思います。
私の場合、多球練習がレシーブからの展開しかできません。サーブ(1球目攻撃)から始める多球練習があるのでしょうか。またあるとしたらどのようになるのでしょうか。 アディダーさんの質問に・・・
自然塾の多球練習の基本的なものは、卓球の基本の全てを組み立てて、それだけをやっていったら、自然に実力がついて、後はたくさんの試合を消化するだけでいいという優れものです。
多球練習は、ボールを出す者の力が必要になります。相手のレベル、あるいは相手の要求を満たすだけのボールを送ってあげなければいけないからです。
アディダーさんの質問は応用の部に入ります。
1球目攻撃から始めるということならば、レシーブからの攻撃ということになります。それには、彼の要求するサーブを出す人が必要になります。サーバーをノッカーが勤めて、さらに多球の送り手としてもやっていいですが、非常に疲れるので、別のサーバーを使ったがいいでしょう。
サーバーがサービスを出す。あなたがどういうレシーブをするかで、ノッカーの次のボールが決まります。
突っつきレシーブをしたら下切れをノックし、それにドライブをかけたら上切れを送る。そうやって数ラリーを消化したらまたサーバーがサービスを出して・・・ドライブレシーブをしたら、トップスピンを送って数ラリーを消化する。それを1分間繰り返したら、次の人の要求を聞いてあげる(次の人と順番を変わる)。
選手は1分間の間のピッチ(ボールを1分間にいくつ送る)を前もって要求する。自然塾では上級者はピッチ130から150を要求していました。ノッカーがその要求を満たすことが出来なければ、そのノッカーは敬遠されて相手をさせてもらえないということにもなります。要するに、ノッカーも選手も真剣勝負ということにもなりますね。
多球を使ったレシーブ練習だけなら、サーブの練習時間に、相手の出すサーブに対するレシーブを自分だけが申請して行うという方法もあります。多球でのサーブ練習をする相手のボールを自由にレシーブする。そういう方法もありますが、自分のサーブの練習時間がなくなりますので、別に早く来てサーブの練習を自分ひとりで行わないと抜かれてしまう恐れがありますよ。
多球練習というのは、やる気が無かったら、マイナスになる面が背中合わせに存在します。むしろ、やり方がまずいと、マイナス面が多くなるという恐れが大いにありますので、自分の意識の高さが必要になりますし、指導者はそこを注意して行わなければいけません。
あ、質問を読み返していたら、私が間違っていました。1球目攻撃といわれるものでしたから・・・
サーブからの練習はもっと簡単ですよ。同じことです。自分がサービスを出す。相手のレシーブに対して攻撃をする。ノッカーはレシーブから始めるか、ノッカーの別にレシーバーが入ってからのやり方もあります。ただこの練習の場合、レシーブが下手だとラリーのノックに繋がらないことがありますので、そこをどうするかはレベルによって工夫が必要でしょう。
何しろ、多球練習でレベルを思ったように上げようと思うとそこにも高い要求が生まれます。全国で優勝でもしようと思ったら、半端なことは出来ないわけです。
久しぶりの自然塾卓球の講座でした。 |
