|
年金資金を無駄使いして大穴をあけた自民党政権時代、その最たるものが厚生年金
事業団経営のリゾート施設だった。さらに海外資産投資での失敗など目に余るでたらめ
をし尽くして、その挙句に年金資金が枯渇して少子高齢化を口実に年金資金を消費税で
穴埋めする政権政党。いづれも民を喰い物にする姿勢に変わりはない。
それと、気の毒なのが若い世代の就職難だ。これは内需振興を口では叫んでも一向に
現実化出来ない政治の不毛、企業は海外の安価な労働力に頼り、国内の若い労働力を
活用しない。人件費が高いのがその理由らしいが。これは自分の首を自分で締め付ける
事になるのが判らないのか?判っていても背に腹は替えられない、目先の利益を優先させる
ことばかりで国の愁いを慮る思想の欠如だ。
事ここに至っては、大英断で年金廃止、健保制度廃止、失業保険廃止、社会保障制度廃止、
米国との安全保障制度廃止、それで浮いた莫大な資金を使って民の暮らしを立て直す
事に使う。富の一極集中の廃止、一億総中流階級を目指す国造り、その為の政策集団
の養成、など、従来の常識的な考えからの脱却以外に日本再生はあり得ない。
今のまゝの日本では、昔流行った「日本沈没」が焦眉の急となる。
この国難を一体誰が立て直すのか?
これからの暮らしは他人に頼るな、政治に頼るな、自分で切り開け、そしてその為の準備を
怠るな、自助努力で道を開く、それを側面からサポートするのが政治の役割だ。社会の風潮が
変われば人心も変わり、不合理な制度や理不尽な仕組みは、やがて社会の糾弾を受け存続
出来なくなる。公平さと透明さが浸透すれば、富の一極集中も出来なくなる。
私は東電の問題や原発行政、そして除染、震災復興の問題、沖縄問題、などはどうすべきか
政治に問うばかりではなく、自分とは無関係な問題だ、と白々しい態度を取る一部の国民の
姿勢こそ、問題だと思う。個人主義、利己主義がまん延した日本を立て直すには何が必要か
それこそ国を挙げて考える時に来ている。
何れにしても、従来からの観念に捉われた政治に期待する態度は、此処に来ては改めざるを
得ない。考えを変えてみる事が必要である。無駄な税金や保険料は一切納める必要はない。
このまゝ政府の言いなりなってズルズルと泥沼に沈んでゆくか、這い上がるかは、偏に国民の
硬い決意に掛かっている。そしてそれは、お任せ政治と依頼心からの決別でもある。
|