昨日、あしかけ10年!?
も務めた職場を去ることになりました。
まあ、辞めるのではなく
移動と言うことになりますが、すでに新しい職場にも顔は出してます。
朝からフツーに働いて、
最後の挨拶で利用者さん達は私の退職を知りました。
私の仕事の日は必ず来てくれているおじいさんは、無言で握手を求めてくれました。
言葉はなかったけど、淋しさ悲しさが伝わってうるっと来ました。
必ず遊びにこないと、許さない!と言ってくれる方もいました。
よそでも頑張ってね、と言ってくれる人もいました。
人とのつながりの深い職業、職場です。
私にも一緒に暮らす祖父がいました。
母も手探りの介護だったと思います。
今思うと、してあげられることが明確にわかります。
まだ独身の私には自分の人生が1番でしたので、祖父に冷たくあたることもしばしば。
『うるさいなぁ、何回も言わなくてもわかるってば!』
『いいかげんにしてよ!』
など、認知症の祖父に言ってもわからないのに…
いや、わかってるんですよね。
自分が忘れてしまったんだろうこと、迷惑をかけていること。
すまない気持ちでいっぱいで、でも今不安だから、聞かねばならないと思うから問いかける。
私たちも同じ事を考えてる。
だったら毎回話してあげたらそれで良いんですよね。
一緒に暮らすとそうもいかないけれど、少しは優しくしてあげれば良かったな…と後悔はずっとして来ました。
デイサービスで働き、色んなお年寄りの人生を見て、その人たちの昔を共有して、今を尊重する。
漏らしたって
忘れてしまったって
歩けなくても
腕が動かなくても
寝たきりでも
その人たちの今までを、今を、大切にして行くお仕事は
人生最後であろう集いの場で、その人たちに関われる事を誇りに思います。
叶うなら、今祖父とお話して見たいなぁと思います。
新しい職場もデイサービス。
また違う方々の人生の一部に、記憶に残るようなお仕事ができたらいいなぁと思います。
ありがとうございました。
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