み〜ちゃ no うたかた日記

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◎イタリアNEWS

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◎猫料理・発言でクビ!

少し変わり種のニュース。
先ごろ、料理研究家でテレビでも活躍していたペッぺ・ビガッツィBeppe Bigazziが、猫の料理レシピを放送中に話したために、番組を下されることになった。

イメージ 1事が起きたのは、今月10日。ライ・ウノというテレビ局で毎日12時に放映される「料理の練習La Prova del cuoco」という人気番組。
この番組の看板料理研究家であるペッぺは、この日、2月と言えば、昔、猫の料理を食べたと語りだし、猫を料理にするには、3日間流水にさらす必要があるなどとレシピを語り始めたのだ。
途中、聞き手の女性キャスターは、まずいと思ったのか、顔をしかめたり覆ったりしたが、ペッぺはかまわず続けた。
写真は、ペッペ・ビガッツィ。http://www.corriere.it/animali/10_febbraio_15/prova-cuoco-ricetta-gatti-sospeso-bigazzi_3d43cc14-1a49-11df-8cad-00144f02aabe.shtml

そして案の定、ライ・ウノには抗議が殺到。
視聴者だけでなく、動物保護団体や、緑の党などの政治家からも抗議の声が強くなり、テレビ局は彼を番組から外すことに決めたという次第だ。

しかし、ペッぺ自身は、自分の発言は、今猫を食べているというものではなく、あくまでも昔の話をしたまでだと主張しており、自分は悪くないとしている。
実際ビデオで確認しても、彼の発言は・・・・かつて30年代や40年代頃、自分の出身地Val d'Arnoでは、ウサギの代わりに猫を食べており、自分もその一人だったし、「 A berlingaccio (il carnevale in dialetto) - chi non ha ciccia ammazza il gatto」(カーニバルでは、肉がないものは猫を殺す)などということわざすらあった等々、であった。

ちょっと理性に欠けた過剰反応という感じもするのだが・・・
それに、日本人からすると、ウサギのレシピについてすら気分を害する人もいるだろう。
私の個人的な経験では、イタリア人が平気でハトを食べると言っているのを聞いて、げ〜っときたし。
つまり、食って、文化や時代によって、感覚が非常に異なるわけで、だからこそ、あまり過激に反応するのはまずいんじゃないのかな。
動物愛護団体なども、もう少し、冷静に対処してもらいたいものだ。

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CORRIERE DELLA SERA 10/02/15
Propone in tv ricetta per cucinare i gatti. Sospeso l'esperto della «Prova del cuoco»

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